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phantomⅢのブログ一覧

2024年11月09日 イイね!

EICMA2024開幕!と最近のバイクの話題

EICMA2024開幕!と最近のバイクの話題イタリアでミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA2024)が11月5日から開催されています。ここで注目のオートバイが何台か登場していますが、いつものように僕目線で魅力を感じたバイクと、これから登場、もしくはマイナーチェンジしたバイクを見ていきます。




題して独断と偏見で斬る注目のバイク2024です!

新車の発表で注目なのはドゥカティのパニガーレV2とストリートファイターV2ですね。特にストリートファイターV2は今までも注目していたバイクだったのですが、まずはそのスタイルを見ていきましょう。

カッコイイ!抜群にカッコイイじゃないですか!特にマフラーは現行型にレーシングエキゾーストを付けたデザインとほぼ同じ。これは良いですね。

ただ、この新型は新しいVツインエンジンを搭載しているのですが、ドゥカティ伝統のデスモドロミック(バルブスプリングが無く、カムでバルブを強制開閉するシステム)が、一般的なバルブスプリングのあるエンジンとなりました。現行型に比べ、エンジン単体で9Kg軽く、車体では18Kg軽い175Kgになりました(驚き)。最高出力は120PS仕様と115PS仕様があるようで、115PS仕様は12%フライホイールが重め、オルタネーターは強化型のツーリング仕様ということです(パニガーレV2が120PSでストリートファイターは115PSということかもしれません)。あとはパニガーレV4の様な両持ちの軽量なスイングアームとなりました。ここは片持ちスイングアームが好きな僕にはやや残念に思えますが、ドゥカティは造形が素晴らしく、所有欲が刺激されますね。左グリップのスイッチ類の造形も美しいです。あとメーターの表示が見やすく美しい。専用アプリでナビも表示できるようです。お値段は据え置きとなる194万円のようです。

お次はホンダのコンセプトモデル(市販前提らしいが・・)。エンジンは噂にあった水冷75度のV3エンジンで電動のスーパーチャージャー付。排気量は800~900ccとの噂あり。まずはスタイルを確認しましょう!








久々に見るホンダ的変態バイク(褒めてます)!僕はバイクはホンダ党ではなかったですが、過去1台だけ乗ったホンダがBROSプロダクト2。あれも変態でした。

ね。僕の好みわかりました?

では、少し考察してみます。電動のスーチャーはインタークーラーは使用しないとのことですから、大量に空気を送り込む事は考えて無いようです。過給するにはするのですが、低速でのトルク増強とトルクカーブをコントロールする意味合いが強いようです。だとするとブロスの様なG感重視という事なのかな?エキパイは美しいカーブを描いてますが、左側でスラッシュカットされており、3本のエキパイの長さも異なることから、ショーモデル用ですね。フランジは安っぽい感じもしますね。どんなバイクになるかですが、フレームや足回りがこれで完成かも疑問ですが、このままだとすれば、ストリート向けのスポーツと考えられそう。ネイキッドではなく、ハーフカウルの付いたスポーツツアラーと予測します。参考展示という形ですが、市販向けに開発されているのは間違いなく、この姿に大型のラジエーターが着くことを考えるとカウル付きは間違いないかと。スーチャーが横向きですから、車体右側に大きめのエアインテークも必要でしょうから。ホイールベースを短くする為、スイングアームはエンジンにピボットを持たせていますね。車体もかなりスリムであり、軽量に仕上がりそうです。これは期待できるかも・・ではどんなミッションと合わせるかですが、個人的にはDCTと合わせたいですね。最近各社からクラッチを自動化する機構が発表されていますが、クイックシフターが装備されているスポーツバイクが増えた今では、必ずしも足でギアシフトする必要はないと考えます。またリアブレーキも足で踏まなくても良いかと・・だってモトGPでもコーナー手前で足出してますし、サムブレーキ(左の親指で操作するリアブレーキ)が付いているバイクもありますものね。

だからDCTで良いかと思うわけです。どうなるか判りませんけど。スタイル次第ですが期待しています。


EICMAから離れますが、以前より注目していたスズキGSX-S1000がマイナーチェンジ。カラー変更と待望のフルカラー液晶ディスプレイになりました。

あれ、見覚えがある・・・GSX8Sと同じになりました。このタイミングで弟のお古とは・・少し残念な気持ちもしました。以前のメーターは見難いけどデザインは好きだったのですけどね。カラーリングも変更されましたが、推しは黒ですね。


それより最近はバイクに求めるものも変わりつつあり、バイクで飛ばすよりツーリングに使いたいと思うようになりました。そこで、何が良いかなと模索(というか妄想)していたところ・・まさかの答えが出ました。

え⁉
Posted at 2024/11/10 01:50:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ
2024年10月22日 イイね!

DJI Air3S 発表!これは凄い機だ!

去る2024年10月15日にAir3の後継機、Air3Sが発表されました。以前にも予測でレポートしていますが、実機は予想以上の出来でした。それでいて価格は大幅にアップしたかというと、そんなこともなくほぼ据え置きですね。これは間違いなく買いの機体です。

ドローン初心者の僕ですが、初心者が一番恐れるのは、やはり墜落、ロスト、人や物に危害を与えることですよね。実は以前に紹介した4号機は屋外で飛ばしていてロストしてしまいました。屋外でも結構飛べる性能ではありましたが、GPS対応でなかったので、リターントゥホーム(RTH)が使えず、強風に流されるまま、森の奥へ消えていきました。

ですので、僕が求めるドローン(本格的な奴ね)は、①安全に戻れる性能、②全方位の対衝突回避性能、③通信の信頼性、④飛行時間あっての、カメラ性能とかレンズ個数になりますね。DJIの機は本格的には、使ったことありませんが、この業界のトップメーカーですし、価格、サービスでも安心なので信頼できます。

最近、AIが色々な分野に進出してきまして、それで追われる仕事も今後は増えていくとも言われますが、この流れを止めることは難しいと思いますし、産業の発展には必要だと思えますので、仲良くしていくというのが今後のAIとの関わりだと思います。

また、僕は古いマニュアルシフトのスポーツカーが好きですが、結果を出すならDCTや多段ATの方が良い訳で、これも車とドライバーが上手に走らせるというのが正論だと思います。飛行機ならフライバイワイヤー、バイクならライドバイワイヤーとなるわけで、操縦者がこうしたいという事を汲み取って、そっとアシストするのが良いと思うわけです。少なくともドローンにはこういった考えがないと、やること多くて大変に思えますから(レース用ドローンは除きます)。

前置きが長くなりました。ではAir3Sを見ていきます。



Air3SはAir3の改良発展型で、基本的な飛行性能は変わらないようですが、以下の点が進化いたしました。

①広角カメラのイメージセンサーが1インチにアップ。繊細な画像再現性に貢献

②従来の全方向障害物センサーに加え、LiDARによる前方の距離測定機能で夜間でも障害物回避機能を持つ。また計測距離が長いので、早めの回避行動に移れる

③リアルタイムビジョンポジショニングと地図構築技術を搭載したので、飛行経路を記憶し、衛星信号のない場所から離陸した場合でも、安全に帰還することができる(これ、すごいよ!)

④映像伝送方式が現在最良のO4(Air3から継続)であり、さらにオプションで4G電波によってのバックアップも可能。

他にも色々ありますが、ユーザーフレンドリーな機体であるのは間違いなく、この性能でこの価格(フライモアコンボ RC2プロポ)209,000円は本当にお買い得だと思いますね。冬には上位機種マビック4?の発表があるかもしれませんが、多分そちらは20万~30万円くらい高額だと思いますので、良いバランスの機体はAir3Sで間違いないと思います。




Posted at 2024/10/22 11:16:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドローン | その他
2024年08月25日 イイね!

続・ランボルギーニ・テメラリオ

続・ランボルギーニ・テメラリオウラカンのポジションを引き継ぐ立場のランボルギーニの中核となる新星テメラリオ。いろいろな媒体でその登場が扱われていますが、その姿に違和感を感じる方は多いようです。おそらく社名を伏せていても、少し車を知っている方なら、一目でランボルギーニの車だとは判るはずです。つまり、ランボの一筆書きのようなワンモーションフォルムは踏襲されているからですが、違和感を感じる方が多く思ったのは、何よりも既視感ではないでしょうか?意外と捻りは無かったのね。というのが本音かと。あと内装もレヴエルトと違いは感じられないですよね。実際に共通部品が多いのか、イメージを統一させたかったのか?この辺も違和感ですよね。もう一度、その外装、内装をチェックしてみましょう。


TFTディスプレイもより高精細に、映像も凝った装飾が増えました。


音は思ったほど悪くありません。頭上空間もウラカンより広くなりました。


ウラカンはデザインはフィリッポ・ペリーニ氏であり、最高技術責任者はマウリツィオ・レッジャーニ氏でした。2人ともイタリア人でしたね。テメラリオのデザイナー、ミッチャ・ボルカートは旧東ドイツ生まれで、1999年からポルシェ、2016年からランボルギーニに就任した人です。ウラカンEVOやアヴェンタドールS、ウルスなどのリデザインを行いました。最高技術責任者のルーベン・モール氏(CTO)は確かドイツ人だと思います。国籍はあまり関係ありませんが、そう言われると、違和感の大元が解ってくるかもしれません。

理路整然としていて、色気がないんですよ。
高級車っぽいけど、狂ったようなスーパーカーは感じないんですよ。
パワーは狂ってますけどね。

ハイブリッド車となったランボはややドイツの香りがする気がします。ドイツ車も好きなのですが、ランボ、フェラーリはイタリアンな色気と凶暴さが欲しかった気もします。それがネットでの意見を集約したものかはわかりませんが、違和感と感じた部分ではないでしょうか?僕はそう感じましたが、皆さん、どう思われますか?

ペリーニ氏のアヴェンタドール ボルカート氏はロングノーズ好き?


ウラカンEVO 控え目なペリーニ氏の細部に鋭さを加えたボルカート氏という感じ


テメラリオのコクピット ボルカート氏曰く、宇宙船をイメージしたとか。そう?


ウラカンEVOのコクピット シンプルかつレーシーだ。男の仕事場じゃん!

ペリーニ氏の基礎デザインとボルカート氏の細部の仕上げが最高と思う・・・個人的にはネ。
Posted at 2024/08/26 02:06:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2024年08月17日 イイね!

速報!これがランボルギーニ テメラリオだ‼

速報!これがランボルギーニ テメラリオだ‼ランボルギーニ テメラリオがついに発表されました。まずはじっくりとご覧ください。


コクピットはこんな感じ!


コクピットはレヴエルトにそっくりですね。

早速、カーコンフィギュレーターで、いくつか作ってみました。

白+赤キャリパー+ブラック鋳造アルミ

艶消しグレー+マットブラックキャリパー+カーボンホイール

イエロー+赤キャリパー+ブラック鋳造アルミホイール







ハンドルは右ハンドル派です。

率直な第一印象は、意外とコンサバな感じがします。チーフデザイナーはミッチャ・ボルカートで、一から造った車ではありますが、少々意外な出来という感じですね。個人的にはレヴエルト、テメラリオ共にランボらしくない気がします。個人的な意見ですが、よく言えば優雅なランボという感じです。内装はレヴエルトそっくりで、やはり優雅な感じ。アヴェンタドールやウラカンはレーシーで戦闘機風でしたから、新時代のランボという感じですね。ただテメラリオは比較的コンパクトな車体にエンジン、補器類、ミッション、モーターを収めておりミッチミチに身が詰まっている印象で興味深いとは思います。

僕に大金があったなら、ウラカンのペルフォルマンテを買いますかね。
Posted at 2024/08/17 03:29:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2024年08月16日 イイね!

2年経ったタフトを振り返る・・

2年経ったタフトを振り返る・・今日は2年目を迎えた愛機タフトを考えていきます。先日、オドメーターが10,000Kmを超えました。僕の愛機の中ではあまり距離が進んだ方ではないですが、それは単純にお買い物車になっているからです。最近は忙しくてあまり遠出はしていませんが、この車の魅力は2年経った今でも、何ら色褪せることなく、ほんとに選んで良かったなぁと思える車ですね。ですので、どこが良いのか。将来的にはどうしたいのかを含めてお話ししますね。

僕のタフトはターボ付きの4WDです。以前、三菱アイが家車としてあったので、今回もマニアックな選択をしたのは以前にもお話ししました。別に変わり者好きな訳ではありませんが、趣味な要素を交えた上で、魅力的な価格の車ではありました。ですから、まずはお買い得な1台というわけです。

次に重視したのは4WDであることです。僕は将来的にはもう1台車を買うかもしれません。それは、きっとスポーツカーでしょう。スポーツカーでできない要素を全て盛り込む意味で、ターボ+4WDは必然でした。これには悪天候時の走りや、災害時の走破性(とまでは期待してないが・・)にも助けになると考えたからでした。

スタイル
スクエアで気取ったところが無く良いですね。外装はシンプルに行きたかったので、グリルやワイドバイザー等のボディパーツは付けてません。内装はオシャレ且つドライバーズカーとしての主張があり、最も好きな部分です。シートのホールドも良いですしね。安っぽく感じる部分もありますが、そこは軽だし、事実安いし問題ありません。とても使いやすくて良いですし、気が利いていると思います。オレンジの装飾パネルは好き嫌いあると思います。僕も塗り替えようかと思ってましたが、慣れました。慣れると悪くもありません。オシャレかも?

装備品
灯火類、スマアシ、革巻きハンドル、純正ナビ等、文句ありません。この辺は軽という事を考慮しても、素晴らしい装備ですね(スマアシは若干、制御が荒いです。でもそれはVWゴルフと比較してですが・・)。

走行インプレッション
ボディ剛性が高く、運動性は高いです。俊敏ではありますが、過敏でなく、直進性も高いです。一旦、コーナーリング姿勢に持ち込めば、あとは踏んでいれば安定します。実はコーナリングスピードも速く、峠でも楽しいです。パワーモードをONにすればパワフルな走りも楽しめますね。64PSのパワーに不満はありません。

気になる点
①フロントブレーキの効きですね。制動力よりも効き方です。滑るような効き方で喰い付き感が足りません。また、パッドの離れも悪い気がします。
②リアのロール剛性がもうひとつ。コーナーリング姿勢に入りやすいのですが、それはタフトのFF車に比べ、4WDはトレッドが狭いためです。リアのロールの速さがコーナーリング姿勢に素早く入れ、その後は4WDで安定させるという考えなのだと思います。
③街乗りでCVTの反応は少し鈍いと感じる。
④静止時の姿勢だが、何故か前傾姿勢でリアが高い。フロントブレーキを追い込む気がする。

今後の対策案(やるかは別として)
①ノーマルよりバイト感のあるパッドに交換。ローターもスリット入りに交換。
②これはトレッドを拡大して対処。具体的にはホイールスペーサー、もしくはフロントホイールとオフセット量をマイナス方向に増やして対応する。
③これは今までのパーツ交換で対処してきた。エアークリーナー交換が良かった。
④問題はココ。実は4WDのタフトのリプレイス用の足は少ない。多くはローダウン用か車高上げ用で、低すぎか、上げすぎの物が多い。個人的には緑のダンパーメーカーに出して欲しいと思う。

さらに
⑤ボディ剛性を高める意味でリジカラを検討。フロント側のみパーツはある。
⑥ストラットタワーバーも欲しいところだが、スチールの一体物が希望だが、いまのところ無い
⑦タイヤの交換 これはオフロードも考慮したタイヤ選択を行う。銘柄はヨコハマのジオランダーX-ATか、トーヨーのオープンカントリーR/Tを検討。

タフトの今後の用途・理想
タフトをオールラウンドのミニSUVとして運用し、土の上でも走れるようにする。狙いはドローンによる空撮の為の移動基地として運用するためである。その為のポータブルバッテリー、作業台、ノートPCも積む。ルーフキャリアはドローン用のヘリポートとしても運用する。またキャンプ用の小型テントも積めば、楽しいキャンプライフも楽しめそうである。

今回2年目、24か月点検も受けたが、点検後は車がビシッと剛性が戻って帰ってきた。どこか緩んでいたわけでも無いだろうが、点検は大事ですね。

このようにタフトは、“Tough&Almighty Fun Tool”をコンセプトに、「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる相棒」を目指して開発されたそうだが、まさにそんな使い方がはまる車であると思う。
Posted at 2024/08/16 22:53:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ

プロフィール

「イカロスの翼だな。これは! http://cvw.jp/b/932072/48684025/
何シテル?   09/28 22:57
phantomⅢです。モータースポーツ好きのアラフィフです。車、バイク好きですので愛車以外にも色々な車、パーツについてもインプレや考察をしていきたいと思っており...
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