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phantomⅢのブログ一覧

2024年11月28日 イイね!

バイク購入するなら・・これか?②

前回は趣味的なバイクという点でお話ししました。加えて人生最後のアガリのバイクという選択という意味でも、価値ある選択ではないかと思います。でも、どうでしょう?良いバイクに触れ、その感触を楽しみ、1人悦に入るのも悪くありませんが、もっと根本的な移動する楽しみ、長距離をバイクで移動すると考えた時には、その選択はもう少し変わるのではないか?と思うのです。前回のドゥカテイのストリートファイターV2でも楽しめるとは思いますが、最適解ではないでしょう。そこで長距離ツーリングに求める点を挙げると・・

①風圧を軽減するカウル
②余裕のある燃料タンク容量
③積載量も多い方が良いが、鈍重な感じは嫌い
④運動性も大事
⑤アメニティも充実していてほしい
⑥疲れないバイク
⑦排他的な魅力は欲しい

以上の7点を考慮して、出した答えが・・・ダララララララららっ・・ジャン!



これです!ホンダX-ADV750です!まさかな答えですよね。一見、スクーターにも見えますが、6速DCTを備えたバイク(?)ですね。ではその魅力について見ていきます。

高速道路で効果を発揮するカウル スクリーンも手動で上下に稼働します。


メーターも見やすい。ナビや楽曲名も表示可能。いくつかのパターンに変えられる


マフラーもカチ上げタイプでカッコイイ。音も低音が響き、存在感あり


フルフェイスのオフロードヘルメットも入るみたい。ダンパーは2本になった


オプションのステップを付けるとスタンディングもキマル


グレーも良いが、イエローもね。

エンジンは水冷4ストローク並列2気筒OHC4バルブ 745cc。最高出力:58PS/6750rpm 最大トルク:69Nm/4750rpmで、超ロングストロークのエンジンで低中速トルク重視。これに6速DCTを合わせ、かなり速いらしい。燃料は13.2Lタンクでレギュラー仕様。燃費も良いようだ。DCTによるマニュアル変速が出来るのと、フラットダートを走れるのがトピックだ。ただ、重量は237Kgと未経験の重量級。価格も150万位か?12月中旬に国内でも発表となるようです。

バイクに乗ってツーリングに行きたい気持ちを、実はかなり叶えてくれるバイク。僕もバイクの購入2台目が水冷のスズキハスラー50でして、かなりオフロードも走ったんですよね。何かオフロードを再び走ってみたくもなります。そんな魅力的な1台ですね。でも237Kgは重いか?

でもさ、オフロードも考慮するなら、EICMAで面白いバイクも参考出品されてたよね?

それが・・

BMW F450GS これも良いね・・
Posted at 2024/11/29 01:28:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ
2024年11月26日 イイね!

バイク購入するなら・・これか?①

バイク購入するなら・・これか?①さて今年も残り一か月あまり。EICMAでも魅力的なバイクが発表されましたし、それ以外にも楽しいバイクはありますね。僕は車も好きですがバイクも大好きで、どちらもピュアな目的のものが好きなのですが、だからといって、バイクのスーパースポーツ(昔でいうレーサーレプリカですね)とか、競技車両のような車は行き過ぎと考えていまして、良いバランスも大事なのですが、それよりも何したいかですよね。

以上のことを踏まえて、バイクを購入するならこれを挙げるというバイクを絞ってみました。いつもの事ながら、主観的な見方が多分に入ります。良かったらお付き合いを・・・

1.ドゥカティ ストリートファイターV2(V2S)


いいですね、コレ。エンジンは新規の890㏄。最高出力120PSということで、前モデルのストリートファイターの955㏄のスーパークアドロエンジンの153PSに比べるとパワーダウンが目につきます。また、ドゥカティ伝統のデスモドロミックを辞め、オーソドックスなバルブスプリング仕様と可変バルタイを組み込んできました。ここに新しい取り組み方を感じます。よりユーザーフレンドリーなエンジンという事ですかね。メンテナンスサイクルも大幅に伸びたようです。また、エンジン単体で9Kg、車体全体では18Kg軽くなり175Kgとなりました。また、レース直系の電子制御デバイス、見やすいメーター、スイッチ類に至るまで、ドゥカティのクオリティを感じられる出来で素晴らしいですね。パワーに関しても120PSあれば充分で、むしろ車体の軽さの方が、日常では嬉しいポイントだと思います。悩むのはV2かV2Sかですね。V2はビポスト(2人乗り)、V2Sはモノポスト(1人乗り)となります。後にオプションで変えられますが、最近は乗車人数を変えると、陸事に届けなければならないようなので、週末デート仕様にチェンジというわけにはいきません。また、V2にクルーズコントロール、マルチメディアシステム、ヒーテッドグリップ、タイヤ圧力センサー、ナビゲーションソフトウェアを付けるとV2Sに近い金額となりそう(V2Sの金額は未発表 仮にV2の30万高とすると、230万弱、同装備のオプション入れたら260万近い?)。V2とV2Sの違いはビポストかモノポストかもありますが、最大の違いは足回りで、V2がマルゾッキ+KYB、V2Sは前後オーリンズ。後からオーリンズ変えるくらいなら、最初からオーリンズにした方がお得だが、マルゾッキ+KYBが悪いかどうかはわからないですね。どちらもフルアジャスタブルなので、ここは良いですね。楽しみな1台です。







確かに魅力的だった、デスモドロミックや、片持ちスイングアームは無くなりましたが、不思議と魅力は衰えてない気がします。今度のストリートファイターの魅力は日常の使いやすさですね。その為、アメニティも充実しました。標準装備にしなかったのは商売のうまさですね。

僕の一押しのスズキGSX-S1000ですが、先日マイナーチェンジしましたが、見事に足りないところをドゥカテイは入れてきた感じですね。


GSX-S1000はすごく気に入っていた車両なのです。走ると重さ(214Kg)は感じませんし、取り回しも重いまではいきません。ですが、ドゥカテイのストリートファイター相手では分が悪い。直4好きならまだ良いですが、僕はVツイン好き。何よりアメニティの違いが大きい。スズキが硬派ともいえますが、マイナーチェンジのタイミングで他社が導入してきているクルーズコントロールや、マルチメディアシステムを入れなかった、またメーターもモードで変えられる車種が増えてきた中で、弟分の流用では少し悲しい。何故、スズキは一大センセーションを起こした、このバイクにもっとテコ入れしないのか不思議なくらい。思ったより売れてないのか、サードパーティのパーツも少なく感じます。苦言になってますが、それくらい気になっていたバイクでした。

ドゥカテイは金額はお高めではありますが、レース(MotoGP、スーパーバイク)直系の技術を供与されますし、常に改良されています。いわゆるイイもの感が強いですよね。車でいえばフェラーリのような・・だから、その技術、ロマンに+50万ほどは払えます。僕もそろそろ人生最後のバイクを探しています。来年はスズキTL1000Sを降りてから20年目です。そのTL1000Sはドゥカティに憧れての選択でした(ホンダBrosもね)。いよいよ本命に・・・は解りませんが、最後の選択(多分)にふさわしい選択をしたいですね。

今問題があるとすれば、色ですね。赤しかない。赤も良いですが、違う色も見たいかな。グレー系のV4Sのような感じが好きです。


と、言いながら、もう一台興味深いバイクがあるんですよね。次回はそのバイクについて妄想します。お楽しみに・・
Posted at 2024/11/26 11:32:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ
2024年11月15日 イイね!

ホンダICEコンセプトを考える・・

EICMA2024が終わり、色々なメディアでホンダのV3エンジン搭載車の話題や考察が出てきておりますが、僕なりにも考えてみました。お時間のある方はお付き合い頂けたら嬉しいです。



このバイクの展示は非常に謎めいています。ロードスポーツであるのだろうとは思いますが、この写真で見せたいのはエンジンだけなのでは・・?と、思っています。

何故そう思うのか?また、どんな形になっていくのかを考察(妄想)していきます。

まずメインテーマのエンジンですが、ホンダからのプロモ動画があります。

乗ってるねぇ的なノリの動画。確かに市販に向けて動いてそう。

V3なので、2027年からのモトGPエンジン用ではないですし(排気量850ccとなるし、ボアは75mmと決められているので4気筒以外あり得ない)、将来のスーパーバイク用としてなら考えられるが、レギュレーション次第でしょう。それに過給機付きですからレギュレーションで×ですよね。過給として使わなければ良い、つまり吸気デバイスとして使う(いつでも効率よく吸気が行える、低速でのRAMエアシステム)としてもレギュレーション的にはダメでしょう。ですから市販車ですよね。ただ、カワサキH2Rの様なサーキット専用車の線はあるかもしれませんね。


ホンダにとってはV型3気筒は言わばマジックワードですから、話が横道に逸れましたが、800㏄~900㏄の一般市販車と考えるのが妥当でしょう。

それでは今のエンジン、フレーム、足周りを考えてみると、ショーモデル用に見栄え良く構成したという気がしなくもありません。フレームは若干華奢に見えますが、丸パイプフレームは300psのカワサキH2Rでも使っていますし、ゴリゴリに剛性を高めないトレンドを考えれば、有りとは思えます。でもこれはショー用でしょうけどね。実際は色々な補器類やステップの取り付けがありますからね。また前後のサスペンションはCB1000Rの物ですし、リアサスの取り付けも何か違和感を感じます。


でも前後のサスは概ねこんな感じでしょう。リアが片持ちかは判りませんが、ここは僕の趣味でプロアームでいきます。

では外装を考えていきましょう。まずはこの電動コンプレッサーにどうやって吸気を導くか?これはボディ右側にエアインテークを設けるはずです。V型エンジンは前後長が長くなりやすい為、ホイールベースは運動性重視なら短くしたいはずです。でもリアのアーム長はトラクション確保の為、長くしたい。だからリアアームはエンジンにピボット部を設けたのでしょう。ならばラジエーターはどうするか?過去の例を紐解くと、サイドラジエーターを使用していたことがありますね。


NR500


VTR1000F


VTR1000SP1 SP2

今回もサイドラジエーターな気がします。

次にハンドル位置。バーハンドルか、セパハンかですが、

トップブリッジにバーハンドル固定用の穴が開いているようにも見えます。するとストリートファイター系でしょうか?CB1000ホーネットや750ホーネットが出たばかりなのに・・? 

サイドラジエーターと電動コンプレッサー用のインテークを設けることを考慮するとハーフカウル若しくはフルカウルが考えられそうです。

タイヤもピレリのディアブロロッソⅣということを考えても運動性重視の車両と思えます。

マフラーについても考えるとホンダは他社よりも、ハッキリとサイレンサーを独立させて主張したい感じがします。ヤマハやスズキのようなエンジン下部に触媒とサイレンサーを設け、スタイルに溶け込ませるよりはハッキリとマフラーを主張すると思いますが、NR750のようなカウルの下に隠すかもしれません。

でも、これだと最近流行のコンパクトなテールにはできないですよね。

でもイメージ的にはNR750の様なスタイルになるんじゃないかなと思います。個人的には左右非対称にするくらいのエキセントリックなデザインを期待します。でも500万以上する様なら、即決でドゥカティにします。今度のストリートファイターV2が僕の最適解です。
Posted at 2024/11/16 00:40:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ
2024年11月15日 イイね!

愛機タフトのちょっとした驚き‼

数日前、タフトのエンジンをかけたら・・



さらに前に愛機シグナスでは・・

微妙にキリ番を外していたので・・

今回のこの表示はなんか嬉しい・・

ダイハツはイベント好き・・・・?


今度、テントも持って来ようかな。BBQセットもね。


今回は以上です・・・
Posted at 2024/11/15 22:34:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車考察 | クルマ
2024年11月09日 イイね!

EICMA2024開幕!と最近のバイクの話題

EICMA2024開幕!と最近のバイクの話題イタリアでミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA2024)が11月5日から開催されています。ここで注目のオートバイが何台か登場していますが、いつものように僕目線で魅力を感じたバイクと、これから登場、もしくはマイナーチェンジしたバイクを見ていきます。




題して独断と偏見で斬る注目のバイク2024です!

新車の発表で注目なのはドゥカティのパニガーレV2とストリートファイターV2ですね。特にストリートファイターV2は今までも注目していたバイクだったのですが、まずはそのスタイルを見ていきましょう。

カッコイイ!抜群にカッコイイじゃないですか!特にマフラーは現行型にレーシングエキゾーストを付けたデザインとほぼ同じ。これは良いですね。

ただ、この新型は新しいVツインエンジンを搭載しているのですが、ドゥカティ伝統のデスモドロミック(バルブスプリングが無く、カムでバルブを強制開閉するシステム)が、一般的なバルブスプリングのあるエンジンとなりました。現行型に比べ、エンジン単体で9Kg軽く、車体では18Kg軽い175Kgになりました(驚き)。最高出力は120PS仕様と115PS仕様があるようで、115PS仕様は12%フライホイールが重め、オルタネーターは強化型のツーリング仕様ということです(パニガーレV2が120PSでストリートファイターは115PSということかもしれません)。あとはパニガーレV4の様な両持ちの軽量なスイングアームとなりました。ここは片持ちスイングアームが好きな僕にはやや残念に思えますが、ドゥカティは造形が素晴らしく、所有欲が刺激されますね。左グリップのスイッチ類の造形も美しいです。あとメーターの表示が見やすく美しい。専用アプリでナビも表示できるようです。お値段は据え置きとなる194万円のようです。

お次はホンダのコンセプトモデル(市販前提らしいが・・)。エンジンは噂にあった水冷75度のV3エンジンで電動のスーパーチャージャー付。排気量は800~900ccとの噂あり。まずはスタイルを確認しましょう!








久々に見るホンダ的変態バイク(褒めてます)!僕はバイクはホンダ党ではなかったですが、過去1台だけ乗ったホンダがBROSプロダクト2。あれも変態でした。

ね。僕の好みわかりました?

では、少し考察してみます。電動のスーチャーはインタークーラーは使用しないとのことですから、大量に空気を送り込む事は考えて無いようです。過給するにはするのですが、低速でのトルク増強とトルクカーブをコントロールする意味合いが強いようです。だとするとブロスの様なG感重視という事なのかな?エキパイは美しいカーブを描いてますが、左側でスラッシュカットされており、3本のエキパイの長さも異なることから、ショーモデル用ですね。フランジは安っぽい感じもしますね。どんなバイクになるかですが、フレームや足回りがこれで完成かも疑問ですが、このままだとすれば、ストリート向けのスポーツと考えられそう。ネイキッドではなく、ハーフカウルの付いたスポーツツアラーと予測します。参考展示という形ですが、市販向けに開発されているのは間違いなく、この姿に大型のラジエーターが着くことを考えるとカウル付きは間違いないかと。スーチャーが横向きですから、車体右側に大きめのエアインテークも必要でしょうから。ホイールベースを短くする為、スイングアームはエンジンにピボットを持たせていますね。車体もかなりスリムであり、軽量に仕上がりそうです。これは期待できるかも・・ではどんなミッションと合わせるかですが、個人的にはDCTと合わせたいですね。最近各社からクラッチを自動化する機構が発表されていますが、クイックシフターが装備されているスポーツバイクが増えた今では、必ずしも足でギアシフトする必要はないと考えます。またリアブレーキも足で踏まなくても良いかと・・だってモトGPでもコーナー手前で足出してますし、サムブレーキ(左の親指で操作するリアブレーキ)が付いているバイクもありますものね。

だからDCTで良いかと思うわけです。どうなるか判りませんけど。スタイル次第ですが期待しています。


EICMAから離れますが、以前より注目していたスズキGSX-S1000がマイナーチェンジ。カラー変更と待望のフルカラー液晶ディスプレイになりました。

あれ、見覚えがある・・・GSX8Sと同じになりました。このタイミングで弟のお古とは・・少し残念な気持ちもしました。以前のメーターは見難いけどデザインは好きだったのですけどね。カラーリングも変更されましたが、推しは黒ですね。


それより最近はバイクに求めるものも変わりつつあり、バイクで飛ばすよりツーリングに使いたいと思うようになりました。そこで、何が良いかなと模索(というか妄想)していたところ・・まさかの答えが出ました。

え⁉
Posted at 2024/11/10 01:50:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク考察 | クルマ

プロフィール

「ジャパンモビリティーショー2025を観てきました! http://cvw.jp/b/932072/48756011/
何シテル?   11/09 00:46
phantomⅢです。モータースポーツ好きのアラフィフです。車、バイク好きですので愛車以外にも色々な車、パーツについてもインプレや考察をしていきたいと思っており...
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