こころのかけはし

本日も「ガン闘病記」になります。興味のない方はここでスルーお願いします。

さて！ブログ更新が滞っています。
毎日、書こうと思いながらパソコンに向かうのですが、
ネタは結構溜まっているし、昔から、お題さえ見つかれば、描きながらどんどん膨らませて書くタイプですので何とかなるのですが！
悲しいかな！気力が起きてきません（涙）
抗がん剤の副作用なのか？　不思議なもので、毎回、創作意欲が低下します。

さて！第７クールの自宅での抗がん剤服用も、一昨日から休薬期間に入りました。
来週の火曜日が大学病院受診日です。次回は、退院後2回目のCT造影剤検査もあり、ガンの抑制、転移などを調べ、今後の治療計画が決まると思います。「もう、ガンが無くなったから治療は終わったよ」と言ってくれないかしら？と微かな願いをかけています。

第７クールの副作用として
前回書いたように
①末梢神経障害が今まで一番酷くなっています。今回は特に右手が酷く、2−3日前から、爪の半分ぐらいが変色？が起こっています。腕の痺れも酷かったなぁ〜それが、上半身のだるさとなり、なんか力が入らない感じ（ちなみに両手です）。
②胸の息苦しさ、痰の絡み
③足の浮腫、痺れ（運動不足、体力の低下もあり足はフラフラです。筋力つけなければ)
④頭の不快感
⑤気力の低下、食欲の低下、便秘

抗がん剤を点滴で受け、その日の夕方から始まり、3日目辺りからどんどん強くなり、１週間から10日ぐらい続きますが、今回は長引いたのかな？　朝はチャンと普段着に着替えていますが、ベッドに横になる時間が多かった気がします 。ある意味、眠っている時間は、気持ち悪さとかまだ忘れることがレベルです。


以前にもこの歌ブログアップしています。河島英五さんの作品です。
サビの「思い出と見知らぬ夢との間を行ったり来たり」というところが良いな。

そう言えば、3年前の明日19日は胃癌の摘出手術をした日です。
おかげさまで3年は生きてきました。4年目に入ります。

半分の胃を摘出した部分を調べて、既に胃の中の「リンパ節」に転移が見つかり
3年前に、最初の抗がん剤治療が始まりました。
その後、何度か造影剤検査をして、転移、再発を見てもらってきましたが大丈夫でした。
2年半経過した昨年の夏に、悲しいかな「気管支下部のリンパ節」に影が。本来なら、その腫瘍を採ってきて調べ「ガンかどうか？」を探るのがベストなんですが、切れない所のため、今までの症例でガンとしての治療が、昨年の10月から放射線と化学療法の２つが同時に始まりました。ひょっとしたら？ガンじゃない陽性の腫瘍かもしれません。でも、またリンパ節での転移なので、全身のリンパ節のどこで発症してもおかしく無い状況です。
もう、頼るしかありません！


気持ちが落ち込んでくると考えています。
ガンが治るか、治らないか！
しっかり克服して生き延びるか、病に負けて朽ち果てて行くか！

みん友の皆さん！少しでも早い検診を！