名前って言うのは、自分を表す大切なものであります。親になって我が子が生まれる時には、あれや、これやと姓名判断の本をめくりながら考えるもんであります。
中には、「そんな面倒なことはやっとられん!」と最初に生まれた子は「一郎」、2番目は「二郎」、その次は「三郎」と初対面でも、なんとなく判る名前に出会ったりします。
ネットの世界では
「ハンドルネーム」と呼ばれたりします。
みんカラだから「ハンドルネーム」ってことはありません。本名でも良いけど、ある程度、自身を隠す為に「セカンドネーム」「仮名」と言ったところでありましょうか?
みんカラの仲間だけでも、
名前をもじったものとか、愛車の車種をベースにしたものなど解りやすいものから、「これは何だろう?」というハンドルネームに出会って戸惑うこともあります。
ネット上でコメントのやり取りをしているところでは、さほど気にならないのですが、
実際、あった際には「どう呼ぼう?」ってことになったりします。
よく似た話で、
アマチュア無線の世界では「コールサイン」で相手を呼んだりします。例えば「JA2XJI」というコールサインだったりすると、無線でやってる際はこのコールサインをお互いに使います。アマチュア無線では、
初めての交信の際には、コールサインを言った後に、実際の苗字を相手に伝えます。従ってコールサインに変わって「山田さん」とか苗字で会話をしていることもあります。やがて、無線ではなく
実際に会って会話をする際には「XJIさん」と話す場合と「山田さん」と苗字で普通に会話をしたりします。もちろん、
後者の苗字の方が親近感が増してる証となります。
だから!ハンドルネームも名前に近い方の方が、実際にあった際には「ハンドルネーム」で呼び合うので
名前に近い方が一番しっくりしますね。
さて!先週の金曜日にお隣の岐阜県まで行ってきました。
今回、
伺った先が、ハンドルネームが「たっくん」。本名もなんとなく苗字か名前が「た行から始まる人だな?」と推測されます。たっくんはブログ上でもリアルに本名を出しています。
そう意味で、僕のハンドルネーム「真清田娘太郎」は近隣に住む方なら、なんとなく「あの辺りに住んでるのかな?」というのは、想像できます。ハンドルネームを
こうしたことを書いてます。
みんカラのリアルなお友達(実際にあったことがある)が4人います。
徒党を組むような事は、好きじゃないのでミーティングや大勢の人に逢うことも昔からしない方なので、この
リアル友達はみんカラでも大切な友達だと思います。一人を除いて、
他の3名の方は1回〜3回程度ぐらいしか、まだ会ってません。今回のたっくんも今回で2度目。初回に会ったのは
2018年!もう、3年前で顔面麻痺、胃がんと病気が立て続けに始まった頃だった。
たっくんは2回目で3年目の訪問。全然それを感じない。
昨日、会った人のように会話が弾む。正直、逢うまで『たっくんってどういう顔だったかも、思い出せない』のに、会った瞬間に『ちょっと老け込んだ?』と聞けないけど
応酬話法、言葉のキャッチボールが続く。お互いが、相手に答えやすい言葉を投げかけて、しっかり受け取って、答えやすい言葉を投げかける。
身体や病気のこと、出掛けに遭遇した事故寸前の話。
お互いの共通趣味のアマチュア無線のこと。
途中、差し入れのシュークリームを食べることを忘れるくらい、
おじさま同士の井戸端会議が続く。
たっくんがコーヒーを淹れてくれて、珈琲を飲みシュークリームを味わっての「おっちゃん二人の密談(笑)」。確か、
愛犬のミックがカスタードクリームが好きだったんだ!「やはり、3個買って正解だった」と見てないところで胸を撫ぜる(笑)。ただ、寂しかったのはコーギーの「茶々」が3年の間に旅立ってしまったこと。
たっくんにはやはり
「思いっきりブログで書くけどいい?」と話してみるも「どうやっていじろう?」か悩む。仕事だった頃は、良いフレーズや話の要点をメモしながらの話の邪魔をしないように書き留めていたけど、それも無い。正直、帰りながらの道中やここ2〜3日は寝てる合間、散歩しながらずっと考えてた。
そう言えば、気力が戻りつつある時に、
「ブログのカテゴリーで新しいことをやろう」と思い始めてた。それは、
僕の子供から青年期を過ごした「昭和のことを書き留めたいな!」。今でもカテゴリーの中で書いてはいますが、もう少し増やそうかなと考えてた…そう言えば!
たっくんのやっている「我楽多館」。ここには、クルマや昭和のなんとなく懐かしいアイテムが多数ある!
これだ!
自分のやろうと言うことと我楽多館!
これは神様のお導き?
そう思うと、
身体が震え始めました(大嘘!)
今回は、世間話や近況報告で終わっちゃって、しかも!また自分の病気のことを嫌な顔せずに聞いてくれてありがとうございました!
お邪魔した際に、気になるものを発見!
たっくんもこれを見せたいのは、ありありとわかる。
「今時、黒電話?」
「これちゃんと使えるんですよ!」と
たっくんが攻めてくる。
デジタルの世界にアナログの電話機?
どうやら、ブルートゥースで
携帯電話と黒電話がつながっていて、
あの懐かしい「リーン」と鳴る。
チャンと黒電話から発信、着信ができることも体験!
これ!面白い!欲しいなぁ
もう一つ、たっくんから出た言葉が
「クラウン買っちゃいました!多分、終のクルマになると思うけど!」
「ここにあるの? 見せて」。
ディーラーにあったもので、綺麗なクラウン!
これを見ちゃうと「息子にあげたクラウンが愛おしくなる」
僕も、たっくんも想いは一緒でした。
「いつかはクラウン」
でなきゃダメ!
たとえ、
装備や諸々が良くても
レクサスなんかダメ!
センチュリーや
プレジデントでも
だめ!
「クラウン」を買ってたどり着くと言う共通話題で、
言葉の中で熱く抱擁する二人。
人目なんか気にしない!
握手だけじゃ物足りない!
もっと強く抱きしめてと
本日1番のクライマックス(笑)
車内を写してみたら(ピンが甘かった)、ハンドルのクラウンマーク。噂に聞いていたけど、形式ごとに微妙に変化してるのがすぐわかった。
たっくんのが↑
そして、僕が乗ってた200系が↓
明らかに、冠の上部の突起が違うね。
V6に変わる前の…直列6気筒、11代目17型(2002年式)の方が、煌めいてるって感じ。
ちなみに代車で借りた201系は↓
200系と比べると、冠が上の方が若干広くなって太った感じかな?
王冠マーク微妙に違うでしょ!
こだわってますよね。初代から確かめたくなってきた。
なんとなく、息子はクラウンを手放し、買い替えを検討してるようだ。なんか寂しいけど、2台持ちする余裕もないし、一度「いつかはクラウン」を」体験したのでOKかな?
台数は前回からすくなったのかな?
それでも、子供の頃のあの昭和が蘇ってくる旧車。
眺めたり、
車内に座ってみると
当時は家には、
車がなかったけど、
親戚のクルマだったり
幼い頃に車に関わった思い出が
昭和の風に乗ってくるようだ。
ダットサン
ベンチシートやコラムシフト。
そう言えば、僕が免許取った際には、クジラクラウンのセダン。
3速のコラムシフトでした。
ライトなどのスイッチすら懐かしい。実体験で自分が運転した車ではないけど、懐かしいね。
三角窓も!
そう言えば
どの車だったかな?
免許取って三角窓のついた車に乗った記憶があるんだけど。
ダットサンのトラック?パブリカのトラック?辺りだったかな。
2番目に勤めた会社のクルマ。
エアコンはついてないから、雨の日なんかはこの三角窓は「便利だな!」って思った。それなりの心地いい風と車の中のなんとなく漂うオイルやガソリンの匂い。
タバコの煙もスッ〜と出てく便利な窓でしたね。
家を出た時にリセットしたので往復約60キロのドライブ。
仕事人の頃は、こんな走行距離は、社会人になって名古屋市内の上前津に通ってた頃は通勤距離。そこから営業であっちこっと走るので毎日走行距離は100キロはあっという間。マイカーが営業車なので年間3万キロ、3年ごとに、新車を乗り回してた頃が懐かしい。
来る時は不快にさせられたけど、帰り道は、最初に伺った日のように西日が眩しい。
昨日も来たような帰り道がフラッシュバック!新カテゴリー充実のために、また伺うよ。
Posted at 2021/11/22 05:43:01 | |
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