マッキントッシュの前面のクリアのパネルとディスプレイ画面の間にホコリが入っているのが、どうしても気になり、ガレージ先輩の道具と場所をお借りして、とうとう分解に挑戦してみました。

先月のスバルお客様感謝デイにて、マッキンの中のホコリの件を営業の人に相談しましたが、ヘッドユニットを取り外さないと出来ないと思うとのお返事でした。

じゃあ、外せば拭けるんだ・・とプラスに解釈していましたが、実際にトライしたら、えらい大変でした(笑)


ヘッドユニットを取り外し→固定用ステーを取り外し→精密ドライバーにて左右のフチを取り外し→前面パネルを取り外し→前面パネルからディスプレイ基板を精密ドライバーにて取り外し→チューニングとボリュームを気合で取り外し（超硬いです）→基板と前面パネルが別れ、やっとふきふき出来ます。

ちなみに、前面パネルのクリアの層は接着されており、外れ（剥がれ）ません。マッキンは非分解オーラ全開なので、何度もくじけそうになりました。本体は本当はケンウッド製だったかな？確か。


実際に拭いてみましたが、拭いた物のホコリが入ったり、前面パネルが指紋だらけになったり、シフトレバー周りにキズが付いたり・・めんどくさいわりにあまり綺麗にならず大変なのでオススメできません。拭き掃除の後はエアブロウをして、即組み立てです！

もしかすると基板は外さず、隙間からそよ風エアブロウで綺麗になるのかもしれませんね。



まぁ、ここまでする神経質な人はあまり居ないと思いますが・・・。ガレージ先輩も「そんな事やるのはアンタだけ」とおっしゃってましたし・・・。

いい経験にはなりますが、教訓として・・

「夕方やるもんじゃない」
「内装はしっかり養生する」
「ホコリくらい気にしない」

を学びました。