ライセンスランプユニット交換

高輝度LEDウエッジには色々と問題が生じたので、専用品を使ってみることにしました。

レーシングダッシュのOEMで台湾製です。
eBayで購入しました。

後でレビューしますが18灯LEDはかなり強力です。


アルミヒートシンク内蔵で熱対策はされていて、モノ自体はキッチリ作られているように見えます。

147については00年以降対応のうたい文句でしたが、残念ながら後期の147にはポン付けできませんでした(T^T)

ちなみに２月、３月と３回スキーに行って、２時間以上の連続点灯を６回はやっていたLEDウエッジでしたが、熱による一部SMD素子の色温度の変化以外は、燃えたり脱落したりの不具合はありませんでした。

業務用アロンアルファも耐熱をうたっているだけあって、しっかりくっついていました。



点灯確認。

キャンセラー抵抗内蔵かと思っていたのですが、アラートが出ます。








なのでいつもの方法で1/4Wカーボン抵抗をインストール。

そのまま付けても純正より幅が大きいので窪みにハマりません。








それともう１つの障害は左右にある社外品対策かと言いたくなるような高さ４mm厚さ２mmの梁です。

純正ユニットはこの梁にひっかけて固定する構造です。

36mmの幅を左右2mmづつ削って純正と同じ32mmに整えます。
長さは純正と同じです。







高さは同じなのですがベースの厚みからして倍ぐらいある上、シールの厚みもあるので到底あの梁に引っ掛けるのはムリです。

シールのゴムは撤去して、赤い部分を少し削りました。

反対のスプリング側の比較です。

やはり社外品は一枚の板を挟んで装着する仕様のようですね。






ラジペンでジワジワ曲げて純正っぽく仕上げてみました。

かなり硬くて脆い金属板ですのでエイヤーは危険です。

装着して完成！

苦労のかいあって綺麗にハマりました。

満足です。

18灯LEDはかなり強力ですが、青みの無い純白光は理想的♪

光はほぼ真下を照らしていますから、後続車の迷惑にはならないでしょう。

実際に搭載しているBMWの後ろに付きましたが、まったく眩しくはありませんでした。


もしかすると純正ランプユニットは色々なタイプがあるかも知れません。

購入を検討される際は、愛車のランプハウジングの形状を、私のものと比較されてからお決めになった方が、後悔がなくて良いと思います。