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来年から岡国の走行料金が値上がりするので、駆け込み…というわけではないですが、先日のサートラのおさらいも兼ねて岡国へ。

お昼の4S枠を走りましたが、なかなかの盛況。

スープラGT4、インタープロト、ロードスター（S耐、パーティーレース）などなど、クリアラップを取るのは絶望的な状況…。

まあ、タイムを狙いにいくのは諦めて、要所要所、改善していくことに徹することに。

と思ったら、奇跡的に？1ラップだけ、ほぼクリアラップで走れました♪

アトウッドの立ち上がりで若干ラインが狭まりましたが、その時点でデジスパのデルタタイム（対DC5のベスト）をチラ見すると、まだ+0.4secほど。

これはもしや1分48秒切り行けるやつでは…！と渾身のアタック。

非公式ですが、1分48秒切り、スイスポ自己ベスト更新となりました♪

[メモ]

タイヤ空気圧 F:1.9 R:2.0

ダンパー減衰 前後7段戻し

気温 6℃

最高速度 179.98km/h

先日のサートラでのベストラップと比較。

赤：今回 1分47秒998

青：11/29 1分48秒074

ログをコントロールラインで合わせるとなんかずれているので、セクター3の始まりで合わせています。（なんか最近、過去ログとうまく合わないことが多い…。デジスパ4にしたらマシになったりするのだろうか？）

サートラの時と比べると、バックストレートの最高速度が3km/h近く落ちており、若干パワーが出ていない？

サートラの時は気温が0℃近かったのと、前方車のスリップストリームも若干効いていたと思われるので、その差はあったかもしれません。ただ、たぶんそれは決定的な要因ではなく、どちらかというとアトウッドで引っかかってコース幅アウトいっぱいまで使えなかったロスが大きいと思われます。ここもクリアだったら、あと0.2秒くらいは稼げたか？

今回収穫があったのは、バックストレート後のヘアピンより先のコーナリング。

サートラ時と比べて、どのコーナーも立ち上がりの速度の伸びがめっちゃよくなっています。

ダンパー減衰などのセッティングは全く同じですが、タイヤの使い方を意識して変えました。

サートラの時、特に2本目ですが、頑張り過ぎてタイヤをコジるような運転（スリップアングルの最適値を超えた操作）になっていたと思ったので、そこを見直しました。ステアリングはしっかり切るけれども、タイヤ潰し切ってる、と思ったらそのまま切り続けずにちょっと戻してあげる感じ。結果、狙ってたラインから外れることもありますが、そこは諦めてタイヤをいじめ続けないことを最優先に走ってみました。結果、立ち上がりでしっかり縦方向に使える余裕が生まれて、立ち上がりの加速改善につながったと思います。

あとは、やはりブレーキングが課題でした。

がっつり踏もうとすると、姿勢が乱れたり、ABSが介入して止まらなかったりで、そろーっとしか踏めず、完全に持て余している状態…。

だいぶENDLESSキャリパーに慣れてきてコントロールはできるようになってきた気がしますが、やはりパッドで初期制動を少し落として、安心して踏めるようにしたいところ。ということで、次回はパッドを換えてテストしてみようと思います。