※以前乗っていた車です。
※画像は当時の写真をデジカメで取り直したので、軽くボケてます。
※未だ思い入れがある車で、グダグダと延々書き続けてます。メンドクサイと思った方はサクッと[戻る]ボタンを押して下さいm(_ _)m
昔、オーナーさんの車紹介のコメントに
「車好きの成れの果てが行き着く車」
「ハマれば怖いクルクル σ@( ゚∀ ゚) パー!?の世界」
というものがありました。
まったくもってその通りです。
そのあまりの強烈さに一発で虜になるか、コレはちょっと。。。と分かれること間違いありません。
輸入車好きの友人の影響もあり、学生時代から英国車党で、社会人になったらMB-Gかミジェットが欲しいと考えてました。
当時はすでにバブルもハジけた後でしたが、中古車業界の価格はバブル当時の勢いを保ったまま。
入門編の輸入中古車を維持管理するより、もっと「濃い」輸入車を新車で購入した方がランニングコストが抑えられるだろうと考えるようになり
「いつかはクラウン、ではなく、いつかスーパーセブン」
を考えるようになりました。
↑この時点で社会不適合者が決定(笑)
・
・
・
社会人となると、まずは通勤用に足車を購入。
が、コレが全然つまらないものでした。
「おかしい?車ってこんなツマラナイものだったのか?」
という疑問を持つようになり、悶々とした毎日を送ってました。
そんな日が半年続いたある日、ついに我慢の限界に到達!!!
「え~い、こうなりゃ2台体制にしてやるぅ!」
すぐさまスーパーセブン購入に奔走する日々が始まりました。
---------------------------------------------
真っ先に向かったのはケーターハム・スーパーセブンを扱っているお店。
そこではいろいろな情報を教えていただいたのですが、やはり価格が高い。
「本物は高くて当たり前」
という風潮があったのは確かですが、(当時)20代前半の若造には到底手が出ません。
お店からは数枚の写真を見せてもらい
「リビルドモデルとして、1.6Lのシングルキャブ、4speedの出物もあるけど、350万だね。とりあえず頭金として100万貯まったらまた来てヨ。」
といわれ、やはり無理かと諦めました。
※当時はまだクラシックモデルは発売されてませんでした。
---------------------------------------------
そんな折、スーパーセブンを取り上げていた雑誌に「バーキンセブン」の広告を見つけたのです。
円高還元で50万円の値下げされた直後ということもあり、新車で1.6Lながらツインキャブ、OHVモデルながらBDR同様の5speed、ケーターハムよりどちらかと言えば街乗りを考慮した耐候性のあるパーツ類も魅力でした。
というわけで、人生初の自分で新車購入した車がコレ。
コギスケの場合、つるしの状態とは別にオーダーを入れて製作してもらったので
「バーキンセヴン'94モデル(ナロータイプ)」
という分類になるのかも知れません。
(スーパーセヴンという名称は'95モデル以降の呼び名だったと記憶)
'95年式ですが、あえて'94年式の内容で一から製作してもらってます。
細かな違いとして、
1.フロントサスのアッパー&ロアーアームがナロータイプ。
2.リアがドラムブレーキ(当時のリアディスクは効かない事で有名)。
3.車体重量が20kg軽い。
4.価格が10万円安い。
それ以外は装備を含めて一緒です。
---------------------------------------------
'95年2月末にオーダー発注。
しかし当時は阪神淡路大震災の直後。
当時Dラーだったマルカツも神戸港が利用出来なくなり、かなりのバックオーダーを抱えた状態で、代理として横浜港を使用せざるを得ない状況でした。
結果的に南アフリカ→横浜港→大阪→仙台と、時間と陸送費を余計にかけての納車に7ヶ月かかりました。
(通常なら在庫有りで3ヶ月程[当時])
納車当日、アルミパネルに残った雨跡を見て
「これは本当に新車なのだろうか?」
と疑ったものです。
オーダーメード故に時間はかかりましたが、逆にこのことでマイナートラブルは他の個体に比べてかなり少なかったです。
当時は組み立てる職人さんにより個体差(個性?)があったようです。また納期を急ぐあまりハズレな車体[ノーズコーン下が割れ等]を割り振られた人も居られました。
で、実際にドライブした感じといえば
「こんな楽しい乗り物、他に思い当たらない」
※あくまで個人で所有出来る範囲内で。他にもたくさんあるのでしょうが、まぁ知らぬが仏ってヤツです。
ユーロフォード ケントエンジンの野太いアイドリング音とポワ~ンと軽やかに吹け上がるエンジン音。
(官能的なのはBDR。でもコギスケはエンジン音以上に価格に痺れてしまったので断念)
ステアリング操作に連動して動くサイクルフェンダー。
クロームメッキされたヘッドライトシェルに写りこむ景色(特に朝焼けや夕焼けは美しい)。
手を伸ばせばアスファルトに届く着座位置。(これでタバコの火を消すのはやめましょう。。。)
他のオープンカーと違い「空気の壁」に挑みかかるドライブフィール(まさに暴力と狂気そのもの)。
とにかく車体が軽いので、何をするにも楽だし負担も少なくて済みます。
納車後初めて動かした時も、なんの違和感もなく運転できました。が、友人に乗ってもらったら、ノンサーボのブレーキがよっぽど怖かったらしく「もう乗りたくない」とすぐ降りちゃいました。一般的な感覚からすればそうなのかなぁ?
---------------------------------------------
以下、コギスケのバーキンセヴンの仕様です。
【エクステリア】
特徴はJPEスクリーン(スモークタイプ)。
ノーマルスクリーンが飛び石で割れてしまったので交換。
ノーマルスクリーンに比べて1/3サイズになり、トップスピードは10km/h以上伸びました。が、街乗り速度でもヘルメットがないと風圧が辛く、雨とか虫は当たると痛いです。
当然ですが、数少ない快適装備である
「熱線入りフロントスクリーン」
「耐久性に優れたキャンバス製の幌」
「小さ過ぎて使えないワイパー」
はあえなく撤去されました。
フルフェイスのメットと雨合羽を装備すれば雨でも快適です。
ノーズコーンとフェンダーのFRP部分は、純正のBRGからポルシェターボ限定色の「オーシャンブルーメタリック」に塗り変えてもらいました。
一見ただの紺色ですが、様々な青色やオレンジ色が配合されていて光の当たり具合で微妙に色合いが変化しました。また全塗といってもFRP5箇所だけなので、塗装代\50,000に作業代\30,000ぐらいだったかと。
でも製作時に一緒にオーダーすれば2度手間にならずに済んだと考えるとちょっと後悔。。。
それ以外の部分はアルミ地肌なので、ネバーダルとピカールで鏡面仕上げになるまで磨いてました。本当はヘアラインを潰さずほどほどで仕上げるらしいです。
あっ、末期には「きらーり」という研磨剤を愛用してました。なんでも「キラーリ、キラーリ」と唱えながら磨くと一段と効果が増すらしい。。。
巷ではランダムサンダーが流行ってましたが、最終的には手磨きが傷も付きにくく仕上げられたと思います。
コストはかかりますがネル布で拭きあげると仕上がりが綺麗になります。そういった布地を扱っているお店でメートル単位で購入すれば、ある程度コストは抑えられます。(入店するのに多少抵抗はあることと、綺麗なネル布を汚すのが勿体無い気もしますが。。。)
サイドミラー、バックミラーはF1タイプを導入。
コンパクトながら曲面ミラーを採用して視界確保はd( ^ω゚ )バッチリ!!。
ただサイドミラーが風圧で段々と向きが変わってしまうので、その度にネジを締めて調整するのが面倒でした。
燃料給油口は純正ダサダサなものから、ステンレス製のフラットタイプに変更。
ストーンガードは純正でアルミ製でしたが、飛び石で凸凹になったのと、少しでも磨く場所を減らしたいという思いから、ステンレス製に変更。傷は付きにくく、錆びないし曇らないし、良い選択でした(アルミよりちょっと重いけど)。
ストリートモデルは幌も標準装備。
他のメイクスのセヴンが多重構成のビニール幌に対し、バーキンはキャンバス地の幌だったので、耐久性はあったと思います。(でも濡れたまま放置すると縮んでしまうのが欠点)
がっ、雨の東北道でストロングホックが「パツン、パツ、パッツン!」と一箇所外れたと思ったら幌がバタつき出し、連鎖的に次々と外れて危なく幌を飛ばしかけたことがあります。
程なくJPEスクリーンを導入したのと同時に幌は廃止。
その後は雨や風でも雪でもトノカバー一筋。
ヘルメットを被り、雨合羽を着て、ヒーター全開にすれば快適そのもの。何も問題ありません。←比較対象がバイクになっている気もするが。。。
傍らから見ればバカそのものでしょうけど、お子ちゃまとジジババにはウケが良かったです。
但し、若い女性にはちっとも理解されませんでした。(´・ω・`)ショボーン
【足回り】
タイヤ&ホイールはTSWデザインの15インチホイールとピレリP700Zの組み合わせ。
が、このセットがやたら重いのと全然グリップしない(追い越しでテールが暴れる←100psほどの車なのに)。
で、すぐにBS製スーパーラップとPOTENZA RE710KAIの組み合わせに変更。しかもレスポンス重視で14inchへとインチダウン。ハイグリップと軽量化の両方を入手できました。
今S15に履いているアキレス・ATR SPORTって、このRE710KAIに似ているなぁ、と思って使ってます。
サーキットを走るようになってからは、タイヤをアドバンA048 Mコンパウンドに変更。
サーキットから冬季の一般道まで幅広くカバーしてくれる魔法のタイヤでした。
車が軽量(単体車重600kg)なので、Sタイヤでもほとんど減らなかったですが、逆に発熱し辛いというデメリットもありました。
ショックはAVOの14段減衰力調整モデルを導入。もともとストローク量の極端に少ない足回りですから、使いこなせた実感は乏しいですが、ラップタイムの短縮には貢献したと思います。
【吸気系統】
燃料供給システムはウェーバーキャブレターφ40×2ヶ。Made in Spain.(当時既にItaly製が絶版になっていた)
純正M/J120,A/J180,O/Vφ28に対し、調整後M/J140,A/J210,O/Vφ34のセットで走ってました。
これは1,600ccのOHVエンジンの排気量からすれば結構カリカリな仕様だと思います。
(仕様はコギスケが出し、テストと調整はプロショップに依頼)
全開時のウェーバーの咆哮は何者にも変えがたい快感。2連装で刺激充分でしたから、6連装(つまりスーパーカーなどのV12モデル)だったりしたらコギスケは失神もしくは失禁すると思います。
エアークリーナーは純正K&Nの弁当箱タイプでしたが、固定ボルトが1本タイプ(途中から2本タイプに改善された)なので、ボルトが劣化して脱落した挙句、トレーラーに踏まれてご臨終。
代わりにラムエアーのスポンジタイプ(湿式)に変更しました。
ラムエアーは取り付け部のフレーム以外はスポンジなので、キャブレターの吸気音が豪快に聞こえる仕様になりました。
デメリットとしてスポンジが劣化すると、細かい粉状となって吸い込んでいるような節も。。。
【排気系統】
マフラーはショップオリジナルの触媒一体型サイドサイレンサー(オールステンレス)。音、重さはそれなりでしたが、抜けの良さ(だけ)は素晴らしかったです。触媒内部がかなり風通しの良い構造だったかと思われます。
【電装系】
ほとんど電気は使わない&平日は乗らない車なので、バッテリーはホーカーとかオデッセイなどの一番小さいサイズのドライバッテリーを採用。
必要充分な性能でしたが、真冬は始動性が著しく悪くなることと、一度でも完全放電させてしまうと性能が完全には回復しない(100%充電出来ない)のがネックでした。
それでも軽量化には外せないファクターだったので、高価でしたが使用してました。
点火コードは永井電子のウルトラプラグコードを採用。
点火プラグはNGKの6番でした。
【エンジン】
純正そのままでしたが、OHV特有の「ポワァーン」と軽やかに吹け上がるエンジン音やレスポンスは今時の車では味わえません。このエンジンとの出会いにより、絶対性能だけが全てではないということを教えられました。
さてさてカタログでは「伝説のフォードKENTエンジンにSAチューンドを施し130PSを発揮」との触れ込みでしたが、よくよく調べるとグロス値での表記で、ネット値に換算するとほぼ100PSぐらいのようです(´・ω・`)ショボーン。
で、コギスケの場合どうなのよっ?とローラー式シャシダイで計測すると、色々調整して何度かトライした結果114PSでした。トップスピードは230km/hを記録しましたが、実走だと空気抵抗が大きい車なのでそんなに出るはずありません。
ローラー上でのスリップが酷く、テストドライバーの他にトランク上に大人3人がロールバーにしがみ付いての計測となりました。(結構笑えるテスト風景。当然しがみ付いている一人はコギスケですが。。。)
それでもサッキットやジムカーナではケーターハムセヴン1700SSと同等のタイムは出ていたので、つるしのバーキンの11.4%増しぐらいと考えられそうです(計測はマイクロロン施工後)。
【ボディ剛性】
本来軽くてしなることを想定しての鋼管スペースフレームですが、故に強度不足感があったのも事実。
ステアリングラックサポートバーと左右のアッパーアームとロアーアームを連結させるバーを導入したら、操作感がリニアになりシッカリ感も得ました。
【ステアリング】
思い出したので追記。
シルビアとかでもステアリングの切れ角UPパーツはいろいろ出てますが、バーキンには2段階に切り替えられるアジャスタブルナックルアームが標準装備です。
一般道では標準状態で問題ありませんが、サーキットで外側(?)に切り替えたら、ハンドリングがかなりクイックになりました。サーキットでは頼れる武器になりますが、一般道では凶器になりかねません。( >д<)、;'.・ ィクシッとクシャミ一発で半車線ほど車がズレることも。。。
【内装】
この車の場合、内装も外装も一緒ですが。。。
ステアリングはMOUNTNEYの12インチ。タイトなコクピットには大きすぎる感じがあったので、同銘柄の11インチに変更。
その後S.P.AのD型11インチとクイックリリースボスシステムを導入。D型はハンドルの持ち替えが難しいのではないか?と思ったのですが、この車はステアリングを90°以上回すことは無いので支障ありませんでした。
ただD型11インチの大きさが、一番狭い部分の長さ表示だったので、実際ハンドルの左右を持ったときは12インチと大差ありませんでした。D型だったら10インチがベストかなぁ?
クイックリリースは乗り降りが便利になり、防犯効果も絶大でした。まぁ逆にハンドル置き忘れると大変なのは言うまでもありません。。。
シートはカート用バケットをフレームに固定。
いまどきの太腿サポートが分割されたモデルなど無い時代で、かわりに股間部分が盛り上がって両方の太腿をガッチリサポートする作りでした。衝突したら股間強打は免れない怖い作りですが、ホールド性は抜群でした。FRPシェルはヨレヨレでしたけどあまり気になりませんでした。
FRPシートに10mm厚のスポンジシートを貼ってました。長距離移動の時はこの上からクッションを敷けば、1日500km程走っても(そんなには)疲れませんでした。
シートベルトは運転席側だけウィランズの青。
公道でも使用してましたが、オマーリさんに止められたことはありません。(検問でジィ~っと凝視された直後、( ゚д゚)ハッ!という表情の後に( ゚Д゚)イッテヨスィと判断されたことも。やはり判断には微妙なところなのでしょうか。。。)
シフトノブは球状のアルミ製のものを採用。長時間運転してると左の手のひらが黒くなります。グローブすることで対処。
シフトタイミングランプはpivotの3連ランプタイプを採用。この製品は今もS15に引き継がれています。
レーダーはソーラータイプを使用してましたが、雨で2台ほどオシャカにしちゃいました。その後は天候が微妙な時はレジ袋で包んで使用してました。傍から見たらゴミ袋乗っけてるように見えたことでしょう。。。
【その他】
100km/h以上の速度ともなれば、フロントのサイクルフェンダーがパラシュートの如く空気を掴んでしまい減速効果が出てたので、フェンダー後端にエア抜きの穴開け&網貼り付けをショップにて施工していただきました。
効果は抜群でサイクルフェンダーステーが折れることもなくなりました(施工前は振動で3回折れてる)。でも砂とかの細かいものが(より一層)飛んでくるようになりましたけど。
納車した直後に気になったのが、キーシリンダーが右膝に当たり黒アザになることでした。地味に痛いのでキーシリンダーをミニ用のコンパクトなタイプに変更してもらい、コクピットパネル右端(排気温度警告灯の上)に移設してもらいました。これで右膝も無事だし車外から簡単にエンジン始動&停止も可能になりました。
【DIY】
コスト削減もありますが、パーツ供給がどこでも出来るわけではないのでいろいろ工夫してました。
ガスケット類は量販店で扱っている物は合わないので、ハガキを切り抜いて液体ガスケットを塗って代用。
※高温部分には使用出来ません。
※今時の再生ハガキは使用出来ません。ポロポロになるだけです。
FRP製のトランクを金ノコで2分割。
ロールオーバーバーや燃料系統(タンク、ポンプ、フィルター、ホース)、リアダンパーへ簡単にアクセス出来る様に改造。そうでないと毎回トランクを外す為、ロールオーバーバーまで外さないといけないのです。。。ちなみにロールオーバーバーを外すとリア周りの剛性がガクッと落ちます。
オイルキャッチタンクもペットボトル(500ml)で自作。
ラジエターファン強制稼動スイッチも純正回路に並行で設置し不測の事態に備えました。(幸い深刻な状況になったことはありませんが)
タイトなコクピットではありますが、両膝スペースが空いていたので、スポンジを真っ二つにしてニーパッドにしてました。
【トラブル】
基本的にシンプルかつ頑丈な作りで壊れません。
むしろシルビアの方がトラブルが多いo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
とはいえ、時にはトラブルこともあるものです。。。
・リレーの故障で、ウィンカーやハザードが点かなくなった。←手信号(この車だから出来た)でショップまで自走。リレー交換で対処。
・アルミ製ガソリンタンクの溶接部分からピンホールで燃料流出。 ←コンビニで固形石鹸を購入しヌリヌリ。すぐ整備工場へ入院。(ガス抜き一週間、補修に一週間もかかった)
・特徴的なフロントフェンダー(タイヤと一緒に向きを変えます)のフレームステー骨折。ほぼ同じ場所を3回 ←都度入院して対処。
・菅生国際コースを周回中、ブレーキが効かなくなる。 ←ブレーキフルードの沸騰&エアー噛みが発生。冷却して対処。
・菅生国際コースを周回中、最終コーナーでオイルの偏り→オイルポンプの空吸い→数秒間の油圧0状態で、メタル(?)からシャラシャラ、そしてすぐジャラジャラという異音が発生。 ←オイル交換とかしても効果が無かったが、マイクロロンを投入したらピタッと治った(異音が消えた)。
以来マイクロロン信者と化す。
・(今でいう)オフ会でのツーリング。信号待ちで後ろから追突される(´・ω`・)エッ?。しかも相手もバーキン乗り。これは気まずい。。。接触は軽微なものの、スペアタイヤ取り付けステーがひん曲がって自車のリアパネルにザックリ突き刺さってますΣ(゚д゚lll)ガーン燃料タンクに被害が及ばなかったのが幸いか。。。 ← 修理費は相手持ち。破れたリアパネルは軽量パネル(オプション設定あり)に張り替えてもらいました。確か純正パネルよりアルミ厚が1mm薄くて軽くて安価だとか。。。フレーム交換だと大変ですが、アルミパネルの張替えだと簡単に出来ることと、部分ごとのアウタースキンがパーツとして出ていることをその時知りました。
リアナンバーステーも曲がっていたので、ぶった切ってリアパネルに直付けしてもらいました。
(分かる人が見ればすぐわかりますけど)
これにより、スペアタイヤの実装は断念。常にパンク修理剤だけは常備してました。それでダメならJAF要請すりゃいいやって携帯だけ所持(圏外はダメだけど)。
細かいこともいろいろありましたが、不思議と一度も自走不能になることはありませんでした。
とにかく運転が楽しい車でしたが、仕事の関係でしばらく地元を離れることなり、1年程ガレージで保管した後に手放してしまいました。
可能であればまた乗りたい車です。
今でも街中で見かけると追いかけてって、根掘り葉掘り聞いてしまう癖が抜けません。
※捕まったオーナーの方々、ごめんなさいm(_ _)m
でも、年々厳しくなる環境規制と車検制度を考えると難しいかなぁ。。。
まぁコギスケの青春時代を象徴する車として、ここへひっそりと登録しときます(・´з`・)
オーナー予備軍のみなさん、機会があればぜひオーナーの方に見せてもらったり聞いたりして、自分に合ったモデルを判断されると良いかと思います。
まぁ実際に見てしまったら、もぅ後戻り出来ないかもしれませんけど。。。(;^ω^)
ps.思い出したら随時加筆しときます。
'12.09.11 思い出したんで一部文章訂正。
'13.01.27 大雪で動けず暇なんで、部分追記。