洗車と内外装いろいろ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
'23.03.12
42,250km.あたりかと
画像はネットからの拾い物ですが、まさにこんな感じでスギ花粉絶賛放出中。
駐車場の車にはうっすらとウグイス色の花粉が堆積してます。
こんな状態でウエスでカラ拭きしたら傷付きそうなので、洗車場へ出かけました。
2
洗車場で高圧洗浄機を使用して水洗い。
すべての開口部の隙間に入り込んだ花粉もすべて取り除きます。
ウェザーストリップや各部パッキンも、塗装面と接触する部分に花粉があると研磨剤のように傷付きそうなので綺麗に清掃します。
3
今度はエンジンルーム内を点検。
コチラもかなり奥まったところまで花粉が入り込んでます。
本当はブロアーでエアクリーナーや配管内の花粉を吹き飛ばしてあげたいところですが今回は見送り。可能な範囲でウエスで拭き取るに留めました。
他の部分を点検していくと、ラジエターキャップからクーラントが噴出したような跡が下の方まで付いてました。
このラジエターキャップって純正品?
もし一度も交換していないなら、年に0.1kgf/cm2ずつ耐圧能力が低下していって噴き出したとしても不思議ではありません。
後でラジエターキャップを交換することにしました。
ちなみにリザーバータンクの液量に減少した様子は見られず。
4
軽量化と燃費向上の為、スペアタイヤを取り外して様子を見ることにします。
実はリコールから戻ってきたタイミングで一度外してみたのですが、大雪の時に緩やかな上り坂の途中からの発進で、リアタイヤが浮き気味でなかなかトラクションがかからず苦労したので元に戻してました。
暖かくなったので再度スペアタイヤを取り外し。
重量は計測してませんが、10kg程度のバラスト(スペアタイヤ&鉄チンホイール)と設置場所でかなり乗り味が変わることに気付いた次第。
S15の時と比較すると、ドライバーの着座位置がリア寄りなのでやや機敏に感じているのかも知れません。
しばらくはスペアタイヤレスで車の動きがどう変化するか確認していくことにします。
因みに夏タイヤに変更したことと、スペアタイヤを外したことで、平均燃費が 8.5→8.7km/L に上昇中。
もう少し向上するのか、しばらく様子見です。
5
ここから室内へ移動。
センターコンソール部のカバー(シルバー)が好みではなかったので外すことにします。
どのように取り付けられているのか、恐る恐る確認していくと・・・。
6
両面テープだけで貼り付けられてました。
このカバーにも「モデリスタ」の表記があったので、結構良いパーツなのでしょうか?
勿体ないのかも知れませんが、本人にはその有難みが理解できなかったので、いずれセンターコンソールが傷付いた時用のスペアパーツとなりました。
7
個人的には赤黒ベースの内装が好みなので、従来のこのデザインがしっくりときます。
まぁ運転中はこの辺りを見ることはほとんど無いのですけど。
8
この車に乗ってしばらく経ちますが、このタイミングでもう一度ドライビングポジションの見直しを行いました。
するとこれまでの調整幅の組み合わせが、必ずしも最適解でないことに気付きます。
シート座面の前後位置、高さ位置(お尻の下のみ)、背もたれの角度、ステアリングの上下・前後の位置、など・・・。
いろいろ試したものの、最終的には調整幅が無い「シフトノブ」を基準にしたドライビングポジションに落ち着きました。
個人的には「シフトノブ」があと1cm手前にあったらベストですが、現状はやや体が前よりな印象です。
他、リアタイヤの空気圧を 2.7→2.8kgf/cm2に変更して挙動がどう変化するか確認中。5mm厚のホイールスペーサーも試してみたいところではあります。
微々たる変更の数々ですが、つるしの状態からどれだけ自分の好みに近付けるのか、しばらく試行錯誤を繰り返すことになりそうです。
9
【追記】微調整・その後 '23.03.16
夏タイヤに替え、各部の微調整も行ったので、お山まで登ってきました。
スペアタイヤを外したことで、車の挙動が結構変わっています。
コーナー入口では弱アンダーステア、そして出口に向けて徐々にオーバーステア、と実にFRらしい動きをします。
が、なかなか自分の思い描くライン通りに走らせる事が出来ません。コーナー出口ではオーバーステアを強く感じ、特に下りは顕著で、何度かあわててステアリングを戻すこともありました。
まぁ私の運転がヘタクソなだけですが。。。
あと山道(下り)だと、ブレーキバランスがかなり前寄りに感じました。ブレーキ踏むと前につんのめる感覚で頼りない印象。もっとリアブレーキが効いて安定してくれるといいのですが。
10
車に慣れようと頑張って走っているうちに、湖までやってきました。
暖かくなって雪解けも進んでいるというのに、湖の水位は下がったまま。
今年は雪が少なかった、のかな?
11
思い通りの走りが出来ないまま、いつの間にか海までやってきました。
静かな波音が、悩めるおぢさんの消沈した心を癒してくれます・・・。
(´ε`; )ウーン…。
一回、元の状態に戻してみよう。
そこから一つずつセットを変えて車がどう変化していくのか、何が良いのか悪いのか、見極めることにしました。
というわけで、迷走するおぢさんの試行錯誤は続きます。
12
外したスペア(テンポラリー)タイヤを眺めて考察してみる。。。
何かあった時のスペアタイヤ。
が、製造から間もなく11年目に突入。
このタイヤを装着する事で、何か別の事案が発生しそうな予感も・・・。
ということで、このタイヤは
「冬季限定のトラクションを得るためのバラスト」
になりました。
通常のパンクなら、空気が抜けきる前に自走で修理工場に行くし、自走出来なければレッカー要請となるでしょう。
今まで「パンク修理剤」を車に積んでいましたが、液剤を投与したタイヤは再使用不可。結局は新しくタイヤを購入することになるのであまり意味は無いかなぁ、と。
とはいえ、稀にレッカー要請を断られるケースもある(※) のでパンク修理剤を積んでおく意味はあると思います。
※ 私は過去3回、レッカー要請を断られました。
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