いかがお過ごしでしょうか
シェアスタイルのカジキです
会社のネット回線契約を見直さないといけなくなったので。
NTTやらに電話したんですけど、なんか「PPPoE」とか「IPoE」とか
もう、頭がぶっ飛びそうな単語ばっかり飛びたして大変でした。
というわけで、ネット回線について調べてみました。
※間違ってたらすいません。
「PPP」・・・電話回線の通信プロトコル。ダイヤルアップとかそういうの
「PPPoE」・・・電話回線をイーサネット(LANケーブルで使えるようにした)に変換する通信プロトコル
逆もまた然り。ルーターやらが必要
「IPoE」…IPパケットをイーサネット上で直接使う。ルータが要らない
「IPv4」…IPアドレスが4個区切りのやつ。40億個ぐらい設定できる
例:255.255.255.255
PPPoEでしかつかえない
「IPv6」…IPアドレスが8個区切りのやつ340潤個(1兆×1兆×1兆個)ぐらい設定できる
例: 2001:db8::abcd:ef12
PPPoEとIPoE両方で使える。
用語をまとめてみたんですけど、もうこれでもチンプンカンプン
要は最新の通信プロトコル(IPoE)だと、ルーターとか
通さないで直でいけるからデータ通信がスムーズ
でもIPv4はPPPoEしか対応してないからIPv6に変えないといけない。
また、IPv4はアドレスが40億個しか設定できないので
もうみんな当たり前のようにネットに繋ぐ上に、複数繋ぐ人も増えたから
全人口の70億人ぶんのIPアドレスが確保できなくてカツカツ
だからIPアドレスが340潤個もあるIPv6をつくろう
IPv6だとアドレスがカツカツじゃないからスムーズ(?)
でもまだみんなIPv6(IPoE)にサイト移行しきれてないから
IPv6(IPoE)にするとアクセスできないサイトが出てきてしまう
じゃぁIPv6に対応してないサイトにアクセスするときはIPv4でアクセスしてくれる
通信技術をつくりましょう。それが「IPv4 over IPv6」
と、そういう事みたいです。
要は回線スピード早くしたいなら「IPv4 over IPv6」にした方が良いとの事です。
ただ、LANケーブルのcateとかそういった原因もあるので一概にそれだけとは言えませんが、、、
ちなみに「IPv4 over IPv6」にしたらルーターも対応したものに買い換えたりと色々まだまだ面倒な模様・・・。
もしお客様の中にある時間帯だけ異様に回線が重たい
という方がいらっしゃいましたら、プロバイダに上記を聞いてみるのもありかもしれないですね。
カジキでした。