みんカラユーザーのみなさま
ご機嫌いかがですか?
シェアスタイル村田です。
秋も深まり、いよいよキャンプが捗る季節に入りました。
そこで今回は、村田家がキャンプで実践している、
「コツっぽい何か」をちょっとだけご紹介したいと思います。
まぁ、正直キャンパーとしてはボチボチなウチの話なんで、
生温かい目で見ていただけると嬉しいです。
■ 快適なキャンプには整理整頓が重要
部屋は心を映す鏡と言われますが、キャンプも同じです。
サイトのリビングやテント内で整理整頓が出来てないと、
様々なストレスから疲れやすいキャンプになりがちです。
我が家ではファミリーが率先して小綺麗なサイトをキープ出来るように
以下の方法を実践しました。
・コツ その1 カンタン住所
整理整頓は物の定位置=住所を決める事が重要ですが、
以前はモノの住所がそこかしこに散らばってしまい、
どこに何があるのか良くわからなくなっていました。
そこでサイトのレイアウト図を書き出し、キャンプ中の生活動線を改めて確認。
動線上に収納ボックスを"モノのカテゴリ毎に1個づつになるよう"配置しました。
例えば我が家の場合、
リビングダイニングに、テーブルウェア&ガジェット用収納ボックス1個、
キッチンテーブル直下に、キッチンウェア用収納ボックス1個、
テント内に、寝具やブランケット用収納ボックス1個、
そして手荷物用の収納を各人1個ずつ。
これにより万年待機状態だったうちの家族が
勝手に遊んで、勝手に食事し、勝手に寝るようになりました。
オート機能搭載です。
お気に入りギアを陳列したい場合は
フォーカルポイント(視線がもっとも集まる見せ場)用に
1箇所見せ棚を作って並べたらいいと思います。
・コツ その2 考えない収納
以前の我が家は細かい収納ルールが盛りだくさんでした。
そのため家族がモノをどうしまってよいのかわからず
気がつけばそっと「その辺」に置かれていました。
そこで大型で軽量のアルミコンテナを導入し、
ポンポン入れるだけの『ざっくり収納』にしました。
これなら何がどこあったか忘れてもOK。
カンタン住所でわかりやくすなった収納場所に
とりあえず入れとけば整頓できてしまいます。
できたらモノはケースやカバーなしの裸で収納がオススメです。
これにより出しっぱなしがデフォルト設定だったマイ家族が、
元あった場所にキチンと戻すようになりました。
学習機能の搭載です。
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以上2点の改善により「お客さん化」症状が深刻だったマイ家族が、
私の力をほぼ借りずにキャンプを完結するようになりました。
なんだか物足りなさを感じつつも、これで良かったのだと
いまでは焚火を肴にひとりキャンプの夜を過ごすようになりました。
いかがでしたでしょうか。
整理整頓が出来ているキャンプは、
心身ともに余裕が出来て自然と笑顔も多くなります。
少なくとも我が家では以前よりもキャンプが楽しめていると思います。
皆様のファミリーキャンプも、
少しでも心地よいものになれば幸いです。
以上、シェアスタイル村田でした。