NB4用エアロボード交換(7万1000km)

NBになって標準装備されるようになったエアロボード(画像)は、オープン走行時に後方から室内への風の巻き込みを抑制してくれるものです。

これがNBの最終型「NB4」になって2スピーカー内蔵タイプへと進化。これを流用してみました。

上がNB1のNRリミ用エアロボード、下がNB4のVSコンビB用のスピーカー内蔵タイプのエアロボード。色はまったく同じで、差違はありませんでした。

ちなみに、スピーカー内蔵タイプのエアロボードは2種類あって、ノーマルスピーカー用とBOSEスピーカー用があります。

私の場合は純正デッキから市販品のカーナビへ交換しているため、エアロボードはノーマルスピーカー用をチョイスしました。

■NB4用スピーカー内蔵エアロボード本体
(ノーマルスピーカー用)

本体価格　4万1400円
カバーベルト360円×2=720円
リアカバー470円×2=940円
カバープレート　680円

小計　4万3740円

エアロボードと車両側に固定するステーは同じかと思ったら違いました。

左がNB4用、右がNB1用。

エアロボードを固定するボルトの長さが違い、ステーそのものも角度が違うため、装着する場合は専用のステーを取り寄せないと着きません。

■取付けステー
パッケージトリムブラケット　830円×2=1660円

なお、カーナビからエアロボードまではスピーカー線がありませんから、新たに引き直す必要があります。

また、エアロボード側のスピーカー配線接続部分にはご覧のようにメス型カプラーがあり、このままではオス型のカプラーがなければ接続出来ません。

そこで仕方がないのでメス型のカプラー部分はカットし、市販のギボシを付けて接続しました。

これで完成です。この通りNB4用のエアロボードがNB1に装着できました。

NAに流用する場合エアロボードを固定するステー用の穴開け加工が必要かもしれませんが、リア回りの流用オーディオチューンにはオススメできます。

NBにはヘッドレストスピーカーがないので、リア回りからの音の不足感を感じたら装着するのもイイかと思います。