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2021年12月31日 イイね!

今年もお世話になりました。



まさしく光陰矢の如し、早いもので
皇紀2681年の大晦日を迎えました。

お世話になった方々に厚く御礼申し上げると
共に、来年こそ忌々しい疫病が
終息することを願っております。



一年の感謝を込めてチンクを洗車しましたが
天気晴朗なれど気温は-1℃。

拭いたそばから凍っていく有様。

前側を太陽の方向に向け拭きつつ、次は
車を反転させ後側を拭くことでなんとか
一通りの作業を終えました。



それでは皆様、良いお年をお迎えください。
Posted at 2021/12/31 16:06:35 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年12月18日 イイね!

ニュービートル・カブリオレLZ







最後はニュービートル ・カブリオレです。
4月頭に来たので、早いもので
もう9ヶ月となります。



手を入れた所はタイヤ4本新品(ダンロップ)と
エンジンオイル及びATF/ストレーナー交換
くらいなもので、マイナートラブルはありつつ
も毎日通勤で快調に距離を重ねています。



大き過ぎず小さ過ぎずの丁度いいサイズ感で
高速域での伸びはイマイチながらも
実用速度域では必要にして充分な加速等、
平凡ながらもバランスの良いクルマです。



さすがに最近はめっきり寒くなったので
滅多に開けませんが、真夏の昼間以外は
晴れていれば基本的に
オープンにして乗っています。



当初は風の巻き込みが気になり、
オプションのウインドディフレクターを
購入することも考えましたが、結構お高いのと
嵩張るのがネックだったのと、しばらく乗って
慣れると大して気にならなくなったので
結局購入せずに終わりました。



シートヒーターは5段階調整で、とても
暖かく快適なのですが、ヒーターは少し
熱量不足の感があります。



吹き出し口の位置と風量の分配が
あまり良くない様に思えます。



ステアリングはチルト調整は付いていますが
テレスコピックがあればなお良しでした。
まぁこのクラスには贅沢な注文でしょうが。



メーターやスイッチの照明に赤色を使うのは
当時の流行ですが、好きではありません。
赤は警告を促す色なので、通常の表示に
用いるのは適切ではないと思います。



タコメーターを付けるなら
水温計を付けて欲しかったと思うのは
旧いクルマに乗っている故でしょうか。



ダッシュボードやプロテクションカバーが
経年劣化でベタベタになるのは困りものです。
プロテクションカバーは欠品だったので
中古を購入しましたが、一度付けたきりで
物置に眠っています。
なにせ外からの汚れを防ぐ為のカバーなのに
内側のベタベタで幌を汚してしまうので。



トランクは小さめとは言え実用に耐えるだけの
サイズは確保されています。
普段からボディカバーと洗車道具を
積んでいますが、まだ余裕があります。



エンジンはSOHCの2バルブ4気筒で、
特にパワフルであるとか静粛性に優れる
訳ではありませんが、実用エンジンとしては
必要にして十分な性能を有しています。



6速ATはややお疲れ気味なのか、市街地での
ストップ&ゴーを繰り返し熱をもってくると
1〜3速の変速ショックが大きくなります。
ATFとストレーナーを交換して少しは良化
しましたが、おそらくCVユニット自体が
交換時期を迎えているかもしれません。
これからの課題です。



ベージュの革内装は汚れが目立ちやすいですが
今の所はそれなりに見れる程度の綺麗さが
保たれています。



無段階リクライニングは微調整が効く反面、
一気に倒したり起こしたりは出来ないです。
これは一長一短ですね。



前席のイージーエントリーは便利です。
カブリオレは車内の清掃がラクですね。
オープンにすれば自由な姿勢で
作業が出来ますからね。



センターコンソールボックスには
鍵を付けて欲しかった所。



燃費は2リッターとしては
可もなく不可もなくといった感じです。
ハイオクなのはまぁ仕方ないですが、
最近の原油高には参ります。



幌の作りはさすがに良いですね。
冬の寒さの厳しいドイツらしいです。
ニュービートルの生産はメキシコですが
幌はドイツのカブリオテックス製です。
三重構造で、屋根を閉めれば通常のクルマと
変わらない快適性が得られます。



2000年代初頭に流行し始めた
ドアミラーウィンカーは、当時は最新の
ファッションとして憧れたものですが
今や当たり前になりましたね。



このクルマも14年落ちで、世間一般の感覚
だと普通に古いクルマなのでしょうが
個人的には今も現行車の感覚です。



2000年以降はデザイン的に
頭打ちの感があります。
例えば1960年式のクルマと1980年式のクルマ
では隔世の感がありますが、2000年式と
2020年式ではそこまでのギャップは
感じられません。



先日、トヨタがEV戦略について大々的な
発表を行い業界のみならず世間一般でも
大きな話題となりましたが、個人的に
購入することはないでしょうね。



閑話休題。



色々と不満を書いてしまいましたが、
そんなこともニュービートルの可愛い顔を
見ると全部許せてしまいます。



現在の職場環境はとても良く、
人間関係も良好なのでそもそもストレスが
溜まる様な事はありませんが、オープンにして
通勤すると仕事の疲れも吹き飛びます。



完成されたデザインなので、特に手を加えず
フルノーマルで乗っていくつもりです。



セダンベースのオープンカーは少数派ですが、
開放感に優れ、4人が乗れるというのは
なかなかのメリットです。

通勤車なので10万キロ突破もすぐでしょう。
そうなるとトラブルもちょくちょく
出てくると思われますが、
大事に乗っていきたいと思います。

Posted at 2021/12/18 02:17:50 | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年12月15日 イイね!

フューリーのお掃除

フューリーのお掃除





レックス、チンクに続きましては
フューリーです。

何をやったかと言うと、ひたすら分解清掃・
注油・調整・部品交換・増し締め・研磨・
錆び落とし・防錆といった地味な内容です。

言われなければわからないどころか、
言われてもわからないですが
自己満足の世界ですので…。

クルマを所有する目的が目立ちたいとかなら
ハナから人気車種を選んでシャコタンにして
デカいホイールでも履かせてます。

内張を剥がして清掃と注油

ウィンドウレギュレター等の稼動部への
グリスアップはスムーズな動作の為
のみならず、摺動部に掛かる負荷を軽減し
破損や動作不良を未然に防ぎます。

劣化したビニールとブチルボンドの更新

外からは全く見えない部分ですが、
雨水の侵入による車体の腐食を防ぐ為に
重要なポイントです。

ウェザーストリップの保全

ウェザーストリップにはアーマオールまたは
クレポリメイトを用いて常に弾力を保ち
硬化による破損を未然に防止します。

配線コネクタへの注油

配線・電装関係はワイヤブラシによる
サビの除去と接点復活剤の注油により
導通を確実とします。

磨き

メッキ部品はちゃんと輝いていること。
クリアパーツは透き通っていること。
これが基本。

特に照明関係のパーツのメッキは
内部の反射により光量を増大する機能を
有していることから外観のみではなく
分解して内部まで磨くことが重要。

シート下の清掃

手が届かない場所は面倒でも
外して清掃を実施。


前席はベンチシートなので重いわデカいわで
車外に出すのも一苦労。
固定しているボルトも見え難い箇所にあるので
手探りでなんとか外したり付けたり。


シート下なんて見えないんだから
気にしなければいいじゃんと思われるかも
知れないが、見てしまった以上はやはり
やらぬわけにはいかぬのだ。


バイナルや樹脂部品はアーマオールまたは
クレポリメイトで綺麗に拭きあげる。
退色や硬化による劣化を少しでも遅らせる為。
もちろん普段から紫外線対策は行った上で!

各部の増し締め

分解時に怖いのが締め忘れ。
各部の増し締めと、ネジやボルトの欠品や
適切でないネジが用いられている箇所の
修正も可能な限り実施する。



それでも組み直した後に、定期的に
迷子の迷子のボルトちゃんが
生まれてしまうのですけどね。。
あぁ恐ろしや。

トランク内の5S3定

旧いクルマなのでトラブルは付き物。
最低限の工具や予備部品、ケミカル類は
携行しなければいけないが、ただ雑然と
トランクに放り込んでおくのは感心しない。

きちんと分類した上で箱に収納し、
必要な物がすぐに取り出せること、
走行中に散乱しないことが肝要。

入浴と掃除と洗濯

部屋を掃除しない人は少ないと思います。
洗濯をしない人はいないと思います。
風呂に入りませんと言ったら
引かれると思います。

ところがクルマとなると掃除しなくとも
平気な人が多いのは不思議です。
車内はもうひとつの部屋みたいなものだと
思うのですが。

部屋の絨毯に食べカスが落ちていたら
掃除機をかけますよね?
車内の絨毯も常に綺麗な状態を
維持することを心掛けています。

破損箇所の発見と部品の交換

清掃は基本のキ。
清掃は点検を兼ねるものである。

これはシートスライド機構の運転席側
スプリングの破損を発見した時の写真。


純正部品が手に入らない場合は
ホームセンターを歩き回ったり
モノタロウを検索したりして
代替品を見つけ出します。

スプリングの交換により以前よりも軽い動作で
シートスライドが可能となりました。

スプリングの補正

シートのスプリングは長年の使用で
ズレが生じてくるので適宜補正してやる
必要があります。

分解清掃で見えてくるものもあります

様々な部品に刻印された製造年月日や



チョークで殴り書きされたサイン




シートのスプリングに取り付けられた金属タグ


ぺンタスター入りのラベル


フロアに貼られたブロードキャストシート


清掃中にこれらを見つけては、
当時の製造ラインの作業者に
想いを馳せるわけです。

スペアタイヤのラベル

こういったものが残っているのも大変嬉しい。

トランクフード下のコーションラベル

ちなみにこのラベルの印刷は
カナダで行われています。

トランクのディーラーネームステッカー

金属製のエンブレムだったらなお良かった。

ジャッキに貼られたコーションラベル

ポールジャッキはどうしても
上げてゆくにつれてどんどん不安になる。





こんな感じで、見た目は変わらずとも
確実に良くなっているフューリー。











今年はコロナの関係もあり殆ど遠出は
出来ませんでしたが、来年はもっと
色々なロケーションで撮影したいですね。

その為にも、
あと2本ほどレンズが欲しいです…。
Posted at 2021/12/15 12:57:05 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年12月13日 イイね!

フィアット500のお洒落



レックスのお次はチンク。



チンクのお化粧もペースは
ゆっくりですが進めています。

ラウンジ風にベルトラインモールを
装着しました。



純正品ではなく汎用メッキモールですが



端部や



ドアの合わせ部などのカットを



それなりにこだわって純正風に仕上げました。

ラウンジでもリアガラス下端にモールは
入りませんが、500Cのモールを見て
良いなぁと思ったので装着してみました。



後ろ姿が引き締まり、サイドの
ベルトラインモールからの連続性もあり
デザインに破綻はなく、自己満足ながら
なかなか悪くないかと。

エアバルブキャップも
ボディカラーにあわせて赤で。



もともとエアコン吹き出し口の一部を
切り欠いてナビが取り付けられていたの
ですが、内装のデザインを損なっているのが
大変気に入らない。



なので交換しました。
これで見た目がスッキリしました。



エアクリーナーの文字も
ペイントしてみました。



あとはルーフスポイラー付けたいですね。
ルーフスポイラーは見た目が好みなのと、
リアガラスの汚れが少しでも軽減されたら…
という機能的な効果も僅かに期待しています。

ルーフスポイラーを付けるとアンテナが
干渉するので、ドルフィンアンテナに
交換するべきなのですが、ただでさえ電波の
受信能力が低いのに社外品にすると
更にラジオの状態が悪化しそうで
迷っています。

他にも細かいのはいくらでもありますが、
とりあえず大物のルーフスポイラーを付けたら
ほぼ完成かなと思っています。

デュアロジックミッションも新品交換したし、
北海道はストップ&ゴーが少ないので
オイル交換をしっかりやっていれば
長持ちしそうで安心です。

問題は車高が低すぎること。
冬場はもちろん、夏場でもちょっと山奥の
ラフな道路に行くと腹下を擦ってしまいます。

ローダウンキットはいくらでも売っていますが
アップとなると無いですね。
普通の乗用なら実用上170mmは
欲しいですね。

まぁこれはこれとして、冬道に強く
4ドアで大人4人と荷物を積める
大き過ぎず小さ過ぎずなワゴンが
また別に欲しくなりますね。

ボルボV60クロスカントリーなんか
良いなぁと思いつつ、とりあえずは
手持ちのクルマをなんとか仕上げないと
いけない今日この頃です。

あ、ジャルディニエラも欲しいです。



Posted at 2021/12/13 01:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年12月12日 イイね!

SUBARU REX CUSTOM L & GSR

皆様、お久しぶりです。
12月です。
早い、早すぎる。

今年は何やってましたかと言うと、とりあえず
レックスに終始した一年になりました。
宿題山積でまだまだ全然終わってませんが。



まずは1973年式スバル レックス・カスタムL(K22B)について。

何かとバタバタしており購入から半年以上手を付けられずにいましたが、関係各位の御協力に助けられ8月に無事ナンバーが付きました。



車検整備と並行して
5速ミッション載せ換えも実施。

エンジンはナンバーを切る前にディーラーで
重整備されていたので、極めて快調です。



23年振りの公道復帰となります。
車齢48年を数える、自分で2オーナー目となる未再生原型車です。



距離は6万キロ。



車検整備、ミッション載せ換えはいつもの様に主治医にお願いしました。
相変わらず仕事が早く丁寧。
そこらに蔓延る自称天才メカニックに主治医の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいところ。



ボディは全く腐りなし。



感動的な下廻り。



綺麗なもんです。



あとは板金塗装だけでほぼ完成。
その為の費用も準備していたのですが・・・。

塗装代はこの子に化けました。











1972年式スバル レックスGSR(K21A)
2サイクルエンジンを搭載する最初期型。
三国ソレックスツインバレルキャブレターと高圧縮比のレッドシリンダーエンジンの組合せで、リッター100馬力超の37馬力を誇り、ラジアルタイヤを奢ったGSR(グランドスポーツ・ラジアル)です。



砲弾ミラー、フロントスタビライザー、
ハードサスペンション、フォグランプ、
ストライプ、デュアルスポークハンドル、
鳩目付バケットシート、センターコンソール、
タコメーター、色挿しホイールカバーなど
スポーツムードを盛り上げるアクセサリーも
フル装備です。



こちらも未再生原型車です。
改造車やヘタに弄くり回されたクルマとは違い
フルノーマルなのが有難いです。
やはりクルマはすっぴんに限ります。



低められた車高が
精悍な雰囲気を醸し出します。



ガワはサビサビだけど下廻りは腐りにない
素晴らしいコンディション。



ボディさえしっかりしてれば
どうとでもなります。
逆に言うとボディがダメだと厳しいですよね。
特にモノコックは。



ということで、来年は
こちらも進めていかなければなりません。

セルは廻るしクランキングもしているので
エンジン始動は目前です。
板金塗装は必要ですが、車体と車検費用やらで
ジリ貧だしカスタムLの全塗装が
優先なのでまだ先になりそうです。

2台同時にナンバー付けるのも
なんだかなぁだし、カスタムLの車検が切れる
までにナンバー付けられたらいいかなくらいで
気長にやります。

なんだかんだで初代レックスは
計4台となりました。
1974年式カスタムL
1975年式カスタム5
1973年式カスタムL
1972年式GSR

他にもやらなきゃいけないクルマがあるので
レックスばかりと言うわけにもいかず・・。

なのに近所の白いR-2が気になったり
ワンオーナーのFFレックスが気になったり
友達がZ(SA)買ったりと誘惑が絶えません。

金はねぇ部品もねぇ貧乏暇なし時間もねぇの
ないない尽くしですが、
なんとかする。
なんとかなる。
なるようになる。
と信じて来年も頑張ります。
Posted at 2021/12/12 04:10:27 | コメント(2) | トラックバック(0)

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「1971 Plymouth Fury Ⅲ(PM23K1D) http://cvw.jp/b/949539/48436650/
何シテル?   05/18 08:09
戰前から昭和40年代頃迄の自動車を趣味として居ります。 2輪・3輪・4輪、國産車/外國車の何れも興味の対象です。 此の他の趣味としては、艦艇及び航空機が在り...
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