オートフラッグス
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
オートフラッグスの外装回りまとめて。
デリカに乗り出したのは、MC後リリースから3年経った2022年4月から。
それまでのデリカアフターパーツ事情はリアルタイムでは当然知りませんが、なんとなく続々いろいろなパーツが出始めたタイミングだったのかもしれません。
オートフラッグスの存在も、車両契約して納車待ちの間にいろいろ調べた際に知りました。調べていたタイミングで販売されていたフロントバンパーガード、ラダー、ラックいいかもと。
この時点では、ショップ直販(オンライン)のみ。
定価販売で送料もユーザー負担。
しかも宅急便事情が変わり、このサイズだと個人宅まで届けて貰えず、指定した配送会社営業所まで自分で取りに行く必要あり。
商品にもよりますが、組立式で他メーカーよりも割安感があって人気。
いついつ何時から販売〜の告知に基づいて、その時間になると一斉にポチポチ合戦。
完全に売る側優位なビジネスモデルだなーの印象。
装着から2年経っている現時点の感想は、最後に。
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フロントガードのゴクブトは、ちょうど販売タイミングが合った、50本限定だったブラックグロス/ステンレス。
2022/3/14の発売日に無事オーダー。
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装着は、ボディーコーティング施工後の2022/5/7。
ショップ発信情報では、簡単簡単言ってたけど、初めてかつ一人作業では、まぁまぁ手こずりました。
まずロアブラケットは、サポートプレート入れた時点でスペースに全く余裕が無くてフランジナット入れるのが大変。加えてソケット入らない位置のナットに15mm使うって、コンビレンチ等の標準ラインナップからすると少しハードル高い。
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本体は、サポートが居れば楽だっただけだけど、一人だと3点支持の位置出し・角度出しにコツがいる。
でも取付時点の感想は、ボディー側に一切加工を要さず、パーツ精度も高くて、一昔前のDIYチューニングイメージと比べると感動レベル。
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リアラダーは、2022/3/21の販売でゲット。
今ではブラックのモデルもあるようですが、この時は踏板部分はシルバーのみだったので、エンブレムと合わせてブラックアウト。
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取付は、2022/5/6。
ラダー取付には、リアナンバーの封印を一度外し、取付後に再封印する必要があるため、陸事に行く必要あり。GW中の平日休みを有効活用すべく予定をたてました。
どうせならで図柄ナンバーも申し込み、当日受け取れる段取りをしていたので同時にナンバー付け替えも。
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予想通りラダー取付前に付けたリアカメラ位置では、ラダー踏板ライブ配信になり、移設。
ドラレコ取付時にはラダーは手元になく、目検位置決めもあまり意味がないと割り切っていたので想定内です。
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ラックもラダーと同日の、2022/3/21にゲット。
BUSTERS 2080 ver.1.11。
マイナー変更内容は忘れましたが、HD改となった今のモノより縦横の構成板枚数が少ないモデルです。
個人的にはそんなに重いモノを載せる想定は無いし、ルーフ上に積むモノなので少しでも軽い方が良いのでこちらの方が好みです。
フェアリング部分は、一度分解してチッピング塗装してみました。
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取付は、2022/5/15。
組みは一人で余裕ですが、無理して車体に傷入れるのもバカバカしいので、家族・友人に手伝ってもらい載せました。
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リアバンパーガード バックアーマーは、2022/5/7にゲット。
発売前の告知でひとめぼれして購入を決めていました。
バーチカルプロテクター、ヒッチレシーバーキャップ付きフルオプションで。
注文の翌日に、このロットからタンクガードが黒も用意できると連絡があり、迷わず黒にしてもらいました。
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こちらがタンクガード。
ナットやワッシャーは自分でブラックアウト。
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取付は、2022/5/28。
取付の難易度はそれほどでもありませんが、いかんせん重い。
左右のガードパイプがある部品を下からボルト固定するにあたり、一人では到底無理なので友人にサポートしてもらいました。
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バーチカルプロテクター、ヒッチレシーバーキャップは、チッピング仕上げにしてみました。
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トーイングシャックルもチッピング仕上げに。
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唯一無二のデザインが気に入っています。
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リアスポイラーは、走りの車でなくとも必須アイテム。
あるあるであとで純正から付け替えると純正取付穴の処理に困るので、純正は取り付けずに、ラダー対応品を心待ちにしていました。
2022/11/6 レッツゴー4WDフェスで、発売前のフェス特価 限定5本でゲット。
フェスへのエントリーに出遅れ午後入場j組になってしまいましたが、ラスイチをゲット出来ました。
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塗装は、FC時代から世話になっている地元板金屋に依頼。
2022/11/19に受け取り。出向いた工場で工具を借りて取付までさせてもらいました。
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リアスポレスで車両購入してるので、アテ紙して穴あけが必要。
ちなみにこの位置は純正取付穴と同位置とのこと。
6〜8mm指定ですが、必要最小限に越したことはないですね。
5.5mmでビシっと一発で決まりました。
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ラダーの上部ステーを避けるデザインになっていて、クセのないノーマル風デザインが好みです。
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最後に、装着して2年以上経過した現在での評価です。
デザインの好みは人それぞれですが、この5点について個人的には好みです。
設計の精度は高い。
一度も取付時に現車調整は発生していません。
製作の品質は、察するに安くオフショアしてるのでそれなり。検品で担保すれば問題無いのですが、購入当時は需要に供給が全く追いついておらず、大量検品には限界があったのではと思われ、バックアーマーの一部パーツに凹みがありました。
アフターは、実際どれだけ酷いクレーマーが世の中にいるのか知りませんが、クレーム対策で、ある程度我慢しろ、文句言う奴は買わないでくれ的な表示も見受けられ、強気かつ自衛的な印象。
持ち込めるなら対応もしてくれるのかとも思いましたが距離的に無理。重いモノ東京ー九州間移動させるには送料も嵩むし、面倒な交渉したところで対応はされないだろうと判断してバックアーマーはそのまま使いましたが、アウトレット品を購入した訳ではないので、これは今も引き摺っている不満足点。
今はその表示は見当たりませんが、マッドフラップで値段は他ショップと同額以上なのに素人がつくってるから品質それなり許容しろみたいな表示もあって、気分悪かったですね。
耐久性と言う観点では、機能に差し支えがあるほどではないものの、ネジ類の錆や、一部パーツの色褪せは発生しています。SNSでは酷い劣化もみられ、二度と買わないみたいな書き込みも見受けられます。
瑕疵期間もあるし経年劣化も理解できるので、程度解釈が難しいところですが、コストダウンと耐久性のバランス、安かろう悪かろうになってないか? 地方発大量デリバリーなので、自衛アピールが過ぎるところや、自社パーツのアピールで他社パーツへのネガティヴトークは損してるなぁと感じます。
ショップが近くにあって、常連付き合いしていればまた違うのかもと思いますが、基本的にイベントで少し話したことがある程度でオーナーの人柄もよく知らないので。
まとめると、デリバリーが落ちついたタイミングでより検品(生産)の品質が上がったタイミングで買えたらベター。
そして、3年・5年経過したユーザーの声に耳を傾けて、しかる対策が製品にフィードバックされたら(ショップではなく)良いメーカーになれるのではと思います。
その際には、デリカもこだわる にしてみてはと思いますが。
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