なべふくのブログ一覧

昨年、こちらのブログを書きました。今年も見ていきたいと思います。
スバルの国内販売の内訳、知っていますか？

昨年、国内では約60.8万台スバル車が生産されました。
うち、国内で販売されたのは約10.6万台です。

つまり、60.8万台つくられたスバル車のうち、50万台(80%)以上は輸出されて、国内で売られたのは残りの10.6万台(17%程度)となります。

この国内販売10.6万台のうち、軽を除く登録車は約9万台(89,798台)です。

その9万台の内訳はこちら。
　インプレッサ 34,371台（38%）
　フォレスター 22,141台（24%）
　レヴォーグ 15,267台（17%）
　上記以外の20%が残り（レガシィアウトバック、WRX S4, BRZ, ソルテラ）となりますね。

ちなみに去年2022年はこうでした。
　フォレスター 25,096台(31%)
　インプレッサ 23,042台(28%)
　レヴォーグ 14,275台(18%)
　レガシィアウトバック 9,697台(12%)
　上記以外（WRX S4/BRZ） 9,310台(11%)


2023年のインプレッサはクロストレックの台数が含まれます。これが健闘していますね。
フォレスターはモデル末期、フルモデルチェンジを控えて少し台数は減りましたね。
レヴォーグはレイバックが追加されてこれから増えていきそうですね。


スバル、データで見ると2023年の登録車の販売台数は2022年と比べて10%以上伸びています。

スバル車、売れているんですね。
コロナ禍が落ち着いてきて需要が戻りつつあるのでしょうか。

それにしては、地方のスバル販売店の景気はあまり良くないように思えます。
メーカーは潤っていても、スバル販売店（代理店）は厳しい。

人件費や販売、整備コストの上昇で利益を出しにくい構造なのかもしれません。
稼げるマージンがないからから、値引きもほぼなくなってしまいましたね。

どこもそうなのか、地域差もあるのでしょうか。都市圏はともかく、地方は思うように新車が売れないのかも。

以上データで見るスバルの車でした。

愛車グランプリ2022が始まりましたね。

色々な車をみさせていただきたいと思います！

みなさんの車の乗り方やメンテナンス方法、とても参考にしています🐻


私も、車の運転やメンテナンスで気を付けている点が何点かあり、それを書いてみたいと思います。
どれも、必ずしも正しいこととは限らず、あくまで個人の考えとしてです。
すごーくオカルトみたいなものもあるので、明らかに間違っていたらご指摘くださいorz


●水温・油温が上がるまではエンジンを切らない

私は通勤で毎日車に乗るのですが片道3.5km程度です。
この距離を暖気せずに普通に走ると油温が50℃程度でエンジンを切ることになりとてもエンジンには悪そうです。
このため1分～寒いときは数分、暖気をしてから家を出るようにしています。

油温が低い状態だとエンジンオイルに混ざったガソリンが燃焼せず、エンジンオイルがどんどんガソリンで希釈されてしまいます。
フォレスターのCB18エンジンはただでさえエンジンオイルの粘度が低い（0W-16）ので、さらに水っぽくシャバシャバになってしまうんですね。

ちなみに水温は、油温より10℃低いぐらいだそうでで、水温は70度ぐらいからがエンジンに良いらしいです。
このため油温が80℃に上がるまではエンジンを切らないよう、ある程度暖気してから走り出しています。
油温80℃が時間的に難しくても、70℃になるまではなるべく切らないようにしています。

フォレスターはマルチファンクションディスプレイで油温が確認できるので、それをいつも表示しています。


私のフォレスターの燃費は平均で10km/Lぐらいです。暖気で毎日行き帰りで10分程度使わなければ11km/Lぐらいまでは伸びるとは思いますが、燃費より私は車のコンディションの方が大事です。

暖気運転についての考え方はI.WORKSさんのひとこと集を参考にしています。
これ以外にもとても役に立っています。
↓
●エンジンの暖機運転についてのひとこと


●空気圧を見る、平地に止める

毎朝、ぐるっと車をまわって４輪を見てタイヤの厚みチェックしています。
これも、暖気中に行う癖にしています。

少しいつもと様子が違うなと思ったら空気圧を調整しています。

タイヤを人の足に例えるなら、左足がブーツで、右足が薄いサンダルをはいて走ったらどうでしょう。
走りにくいどころか、足を痛めますよね。

空気圧が適切でないと、サスペンションや車体に多大な負荷がかかるだろうなと思ってです。

後は平らなところに、ステアリングはまっすぐな状態で駐車や停車します。
人だって、傾いているところに寝たくないですよね。


●走り出しは急な操作をしない

タイヤ、サスペンション、各種ギア類の油脂が温まるまで10分程度は優しく走るようにしています。
人でいう、準備運動みたいなものですよね。

優しく走るうちにドライブしたくなって通勤中遠回りすることも…



●エンジンが温まるまではアイドリングストップしない

通勤時や、短い時間しか乗らないような時はアイドリングストップはキャンセルしています。
フォレスターは社外品のアイドリングストップキャンセラーが出ているので、
それを使えば自動でアイドリングストップしない設定になり大変助かっています。

アイドリングストップはしたいときだけ意識的にスイッチを押してONにしています。
条件としては、基本20分以上走っていて、油温が70度を超えている時だけONにしています。
理由としてはエンジンは心臓なので、それを頻繁に止められたら車も嫌かなと思いまして。


●リバースギアに入れたら少し待つ

リバース(R)に入れた時と、リバース(R)からDレンジに戻した時、すぐに走りださず、
ワンテンポ（１秒ぐらい）時間をおいてギアが切り替わっただろうなと思ってからアクセルを踏むようにしています。

ギアに対するいたわりの意味です。また、Rは急いでなければクリープだけで走る感じです。
特にRに変える時は、周りを確認する時間を持つ意味でも良いかなと思っています。




●エンジンをオフするときは電装品を切る

エアコン、シートヒーター、ステアリングヒーターを全部切ってからエンジンオフしています。
意味があるかはわかりませんが、そうしたほうが次にエンジンをかけるときに車がびっくりしないような気がしています。
ただ、逆に切らない方がよい電装品もあるようなのでいちがいにこれは正解とはいえないですね。ON/OFFの行為自体がよくないものもあるからだそうです。




●給油するときは晴れた日に満タン

私の変なこだわりなのですが、雨の日は給油しません。
ガソリンは晴れて乾燥している日、満タンにするようにしています。

ガソリンタンクって、おそらく、中は結露すると思うんです。
だから水抜き剤や添加剤が売っているんですよね。

湿気を抜きたいので、中途半端に入れずに満タンにします。
そして湿気をガソリンタンクに入れたくない。だから雨の日は給油しないです。


●洗車は自分で

自分で洗車をすると、傷だったりサビだったり色々気づくことがあるので、定期的に自分で洗うようにしています。
ただ、いくつか注意していることがあります。

洗車はするけどやりすぎない。触れば触るほど、ボディは傷つきます。
洗車の頻度を減らせるのと、洗車時にゴシゴシしなくても汚れが落ちるように、多少高くてもガラスコーティングをしています。

水垢が残るので陽が昇ったら日中は洗車しないようにしています（やるなら朝か夕方に洗車）。
また風が強い日は洗車を見送るか、自分ではやらず、風の当たらないブースがあるところで洗車してもらうようにしています。


●車間距離を保って飛び石を防ぐ

１車線の時は車間をそこそこ保ちます。
２車線以上の時は、車間は必要な分は保つけれど開けすぎないようにしています。
なぜなら、別車線から前に割り込まれる時、飛び石をくらう可能性があるからです。

道路上の小石って、雨や車の走行によって車線の脇や中央のセンターラインの方に徐々にたまっていきます。
他の車が割り込んでくると、そこを通るので小石を巻き上げる可能性が高いのです。
前に割り込まれて車線変更される時が、危ないポイントなんです。

このため、近すぎない、遠すぎない、割り込まれない車間距離を保つようにしています。



他にも据え切りしないなど、考えれば無意識にやっていることは出てきそうですが、
また思いついたら書いたり追記していこうと思います。

まだ乗って1年未満ですが、愛車をずっと調子良く、綺麗に乗っていけたらと思います。



皆さんも何か車を大事にしている方法があればコメントなどで教えていただけると嬉しいです！

やっぱりカローラクロス、良い車だよね。

ベストカーWEBで水野さんが誉めていました。



横幅がデカすぎなければ親に勧めていた車です。
（ちなみにフォレスターより横幅デカい）

いい車って、乗るだけでニッコリしちゃう。
カローラクロスも、ニッコリした。


私は昨年秋ごろ、カローラクロスに乗った時にこのような試乗記を書きました。
↓
カローラクロス、めっちゃいい車

日産の元エンジニアだった水野さんみたいな的確な評価はできないけれど、なんかいいな、ここは良くないなみたいなことは私のような素人でもわかります。


こちらはそのプロの意見。
YouTubeでよく見かけるモータージャーナリスト達とは異なる切り口で車を評価されているので、見てみると面白いです。

【水野和敏が斬る!!】超売れ筋コンパクトSUV比較 カローラクロス&アウディQ3スポーツバック

相変わらず面白いなぁと感じました。

ハワイの気候は穏やかで
3月に入り気温が高い状態が続いています。




冬が終わって、春がきました。


ということで、
先週まで冬ホイールにスタッドレスタイヤでしたが、




これを夏タイヤセットに交換しました。







結構見た目が変わりました。



↓




しかし、妻はこれにまったく気づかないどころか、何が変わったのかサッパリわからないと。


うちの4歳児でさえ、夏タイヤだ！と気付いたのに。



つまりどういうことかというと


このホッキョクグマも


このヒグマも



妻にとってはただのクマということです。

画像はフォレスターの昨年(2021年)の登録台数です。

７月以降は半導体や電子機器不足による操業停止の影響でしょうか。
前年をかなり割り込んでいて、９月は712台と4桁に届かず。

11月以降はD型へのビッグマイナーチェンジもあったせいか、回復していますが、
本来もっと登録できたのでしょうね。

ちなみに私のフォレスター登録は１２月の2,698台のうちの１台になります。


さて、昨年最も売れたスバル車は、こちらです。

１位： 26,854台 インプレッサ （前年比73.3%）
２位： 25,439台 レヴォーグ （前年比210.0%）
３位： 22,903台 フォレスター （前年比95.2%）


インプレッサはモデル末期で、前年比73.3%と苦しい状況ながら１位となりました。
レヴォーグはフルモデルチェンジしたこともあり、一昨年の倍以上売れていますね。
日本カーオブザイヤーも取りましたものね。

フォレスターは、内容が良いので今年も売れ続けると思います！
SUV人気ですしね。


ちなみに昨年一番売れたのは、トヨタ　ヤリス。
なんと212,927台。スバルとは桁が１つ違いますね。