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ネイジュのブログ一覧

2019年05月07日 イイね!

許せない話

GW中に宇都宮動物園の飼育員の方が投稿したブログをたまたま見て、
「ああまたか…ひどい話だ」
と思ってたら、今になってそれがニュースとなっていたようで、みん友さんのブログからトラバさせていただきました。


正直、動物園に飼育放棄された犬や猫って あるあるな話。
一般人的考え「動物が好きな人が働いてるんだろうから何とかしてくれるだろう」
ってことなのかな。
命を軽んじて捨てていくような人間だもの、いろいろ悪知恵働くよね。
この飼育員さんの気持ちは 手に取るようにわかります。
元同業としても。そして私の経験からも…



遠い昔、私がいたいけな女子高生だったころ…w
女子高生とはいえ、朝ドラのなつと同じく私も農業高校畜産科だったので、長靴履いて毎朝授業の前に搾乳したりしてたんですが。
そう、畜産科だったのでたくさん動物がいたわけ。
なので、前述のケースと同じようなことが年に何回かありました。

でも…
3年生のときかな。
朝、いつもどおり学校の農場へ行こうとしたら、犬がいて。
成犬2頭と3ケ月くらいの子犬が9頭!!!
それまでも、ほんとに小学生のころから捨てられた犬や猫はたくさん見てきたけれど、1度にこんな数は、こんなひどいのは初めてでした。

怒りとも悲しみとも…本当に、まさに今回の動物園のブログを書いた飼育員の気持ちそのまま同じ。
ことばにできない感情で ぐちゃぐちゃ。

気持ちをどこへ向ければいいかわからず、整理できなくて私は 大好きだった英語の先生に放課後話をしに行きました(畜産科の先生じゃなかったんだねw)。
誰に怒ればいいのか。どうすればこんなことがなくなるのか。

先生も困惑していたけど、真剣に話を聞いてくれ、
「投書とか、何らかの声をあげてみるのも方法のひとつかもしれないね」と。
少し考えて私は新聞に投稿。SNSなんてなかったころ。
数日後、私の声は新聞に掲載され、先生方に驚かれ、ほめられた。
だけど私は犬たちを想うと悔しさしかなかったのを覚えています。



同じことが10年経っても20年経っても変わることなく繰り返されている。
自分の子でさえも捨てたり虐待したり殺してしまう親がたくさんいるんだもの。
犬や猫の子なんて…
何度もそう思った。
できることをできる範囲で少しでも、と思って いつも考える。
わが家の猫たちは実家の子も含めみんな家のなかった子たち。
ボランティア活動にも何度も参加した。
飼育放棄のことだけじゃない。
最近はペットショップやブリーダーの問題、殺処分ゼロにかかわる問題、考えなくちゃならないことは山ほどある。

どんな事情があっても、飼っていた生き物を捨てるのはやめてほしい。
どんなにかわいくてほしくなっても、その子が死ぬまで責任が持てないのなら飼わないでほしい。
人形やおもちゃじゃないんだから。
私たちと同じ、脳みそがあって感情を持った生き物なんだから。
そしてかなしい命をつくらぬよう、避妊・去勢手術を必ずしてください。
これをすることで、かからなくていい病気も防ぐことができます(乳腺腫瘍など)。



この件のような飼育放棄の罪を厳罰化したところで、それでもやっぱりなくならないと思う。
何をしたらいいのか自分でもいまだに暗中模索だけど、物言わぬ彼らの為にできることを少しずつでもやっていきたいと、今までもこれからも強く思います。





問題のブログはこちら
https://ameblo.jp/utsunomiyazoo/entry-12457326812.html

この記事は、すべての命に尊厳を。について書いています。


Posted at 2019/05/07 20:45:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | animals | 日記
2018年02月04日 イイね!

処分


先日の休みの朝。
出かける用意をしながら、つけっ放しのテレビから犬の声が聞こえたので、何の番組かな?と、テレビの前へ。

たまたまどこの局もおもしろくなくて、教育テレビにしていたのだけど、やっていたのは殺処分される犬や猫の話でした。

うわ、こんなの今やってるんだ…
見ない方がいいんじゃないかな、私。

テレビの前に来て数十秒、そう思った矢先 画面に映ったのは電動で動くステンレスの仕切りの壁によって 最期の部屋に押し込まれる犬達の姿でした。

「感情を押し殺してスイッチを押します」
ナレーションと共に大写しにされる係員。
30代半ばくらいの、優しい顔をした男性でした。

私がテレビから逃げ出す間も無く、一部の犬が痙攣を始めたところで…
画面は変わりました。


スイッチを押した係員は、小学校に犬を連れて行って子供達に心臓の音を聞かせていました。
「殺したくない。でも次々と入ってくるし全てをずっと飼うことはできない」

この方の気持ちを思うと、言葉がありません。




この手の本や写真集は 本屋さんでも見たことはありますが、動いている映像で音声付きで見たのは初めてでした。
監視カメラの映像から聞こえてきた、犬達の声が今も耳の奥から離れない。
鳴き叫ぶわけでなく、怒りの怒号でもなく、細く長く、胸を締め付ける不安と悲しみの声だった。
吐き気がする程の激しい悲しみと やり場のない怒りがこみ上げて、動けませんでした…




今、多くの自治体で 殺処分ゼロを掲げ、それに向けて動き始めています。
しかし実際は行政から、NOと言わない保護団体へと受け皿が変わっただけな現状の所もあると聞きます。
そして、抱えきれずに飼育崩壊してしまった保護団体も…

結局、間違った管理で増えすぎたり、最後までちゃんと飼えずに途中で飼育放棄する人間がいなくならなければ、殺処分数がゼロになっても かわいそうな命はなくなりません。

殺処分数がゼロになることよりも先に、人間が意識を変えなければこの問題はなくならない。


少しでいい。
ここまでこのブログを読んでくださった方が、少しでいいからこの問題について真剣に考えてくれたなら…
車のSNSにそんな辛気臭いこと書くなよ
と思われるかもしれませんが、ジャンルが違うからこそ、私は発信したいと思いました。


日本は動物後進国。
一人ひとりができることは小さくても、できることはあるはずです。
Posted at 2018/02/04 06:50:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | animals | 日記
2017年12月01日 イイね!

責任

責任ある日、新聞で見つけました。
新聞広告クリエイティブコンテスト の入賞作品だそうです。


テーマは 【捨て犬・捨て猫問題】


目が釘付けになったよ。
なかなかのディープインパクト。


どれも甲乙つけがたい。
でも、特に突き刺さる様な印象だったのが、

「殺処分を見に行こう」





これはキョーレツ。
捨てる人、是非 見なさい。
見てから、捨てられるならその人は相当だ。

ペットを捨てることは殺すこと。
今、自分の目の前から消え去ってしまえば、知らないところで何が起きようと他人事。
想像力という能力を持つ、ヒトがすることではない。

どんな事情があるにせよ、共に暮らした小さな命がその先どんな運命を辿るか。
その子が他の人にどれほど迷惑をかけて、憎まれる様になってしまうか。


去年、同じく新聞でみた、AC日本公共広告機構の、
「死因…大きくなったから」
というキャッチコピーも強烈だった。



ほかにも、
「捨てるくらいなら食べてくれ」
「名前を付けた時の愛を、もう一度」






短いことばでキョーレツなインパクト。
考える人、すごい。
この広告を見て、少しでも胸に手を当てた人がいればいいな。


小さな生き物でも、共に暮らせばご飯も食べるし病気もします。
お金だって、もちろんかかる。
飼っている人も、
これから飼おうとしている人も、
命を預かる覚悟を。



「かわいい ばっか言ってんじゃねぇ」
ですよ、や、マジメに。





Posted at 2017/12/01 16:25:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | animals | 日記
2015年11月18日 イイね!

MONKEYS!

MONKEYS!来年の干支、サルの写真を撮るべく 朝から遠路はるばるサル山へいてまいったぞよ。


昨日まで 日中の気温が、まるで先週行った海外旅行のように暖かかったのに、今日は一転、最高気温が7℃程度…(;-ω-)

いきなりの急降下は応えるっすよ(汗




年賀状は毎年 できるだけ既製品に頼らず、私オリジナルのものを作るよう努力をしております。
なので、お休みの今日は これ以上寒くならないうちに…と思って。


サル山では 冬空の元、1時間くらいねばってニホンザルのおさしんを撮っていました。

サルをじっくりみるのは 本当に久しぶり。
子ザルもいたので なかなか楽しみながら時間を過ごしました。

寒くても 子供は元気いっぱい。


大人たちは 寒そうに身を寄せ合って毛づくろいなどして。


しばらくすると 笹の差し入れがあり、群れのみんなは大騒ぎ(笑)
小競り合いもあったりして、見ていて飽きることがありませんでした。




ま、その割にいい写真が撮れたかどうかは…? ? ?(笑)






撮影の後は近くのマルシェで、おいしいと噂のソフトクリームをげと!


何シテでもあげましたが、このソフト、でかかったw
値段はまずまずの350円だったけど、コーンの底までみっちり入ってましたね~(。-∀-)
寒いのに大きなソフトをたいらげて、体の底から寒気がしました(爆
これで今日のお昼ご飯はおしまい!(笑) 休みの日はお腹が減らない低燃費モードです。

トマトソースがけのんが 珍しくて興味をそそられましたが、めっちゃ んまんまでした♪
他に はちみつとかチョコとかのトッピングもあったけど、ソフトは今月いっぱいらしいので
制覇できそうにないです(T ^ T)






それから 帰り道にカー用品店へ寄り道し、次なる弄りの為の アレをようやく購入!
もっとはよやるつもりだったのだけど、旅行とか旅行準備とか旅行の手配とかで延び延びになって
しまいまして…

がしかし、購入はしたものの、取付はまた来週。 もしかしたら再来週か…
まぁ 急がないのでええことにしといたろ( ̄ー ̄)ニヤリ


多分 わかる人には既にバレバレなネタですけど(笑)



内地の方でも降雨に続く気温の低下、どうぞみなさんご自愛を☆



Posted at 2015/11/18 22:36:33 | コメント(9) | トラックバック(0) | animals | 日記
2014年07月29日 イイね!

こどもたち!

今朝の通勤時のこと。


信号待ちで ふと左を見たら、歩道脇にカラスが。


……あれ?死んでるのかな?

と 思うくらい動かなくて、でも生きていて。

どうやら若鳥のよう。
車にでも当たったのかな。




なーんて思っていたら、今度は 助手席の窓の縁に小鳥さんがしがみついて止まったwww


へ!? なにしてんの きみ(。。;)



窓は閉まってるので、胸を反らしてしがみついてる状態。
よく見たら くちばしの両端に「私はまだ赤ちゃんです」のお印がwww
(口角がまだ黄色いのね)

巣立ち直後かいな゚+(ノω`)σ


あかんあかん、戻って! もうすぐ信号変わって 走らないかんから。



信号、小鳥、信号、小鳥…と見てる間に 青信号に。


走ったら 落ちて飛んでくかな?
でも 落ちて後ろの車に轢かれたらどうしようo(T△T=T△T)o



ゆっくり走り出しても しがみついてる小鳥さん。
後続がたくさんいるので いつまでもこんなことしてられない。

窓開けて、入ってきたらあとで安全な場所に放してやれるか、と思ったけど、窓開けても
入ってこんし!



仕方なく 周りの安全を確認した上で ハザード出して左にめっぱい寄り、停車。



ったく…きみは 何をしてんのや?(ノд`ι)


と、手を伸ばしたら





きびすを返して 野原の方へ飛んでいった。




もーっ(>_<) ドキドキしたやんか!









その後、職場の前の道では カラスの子が道の真ん中で親にごはんおねだり中…(´-ω-`)



こどもたち!
危ないから 道路に出てきたらあきません!!!

なーんて言っても 通じる訳もなく…

こちらが気を付けてあげないとね。





のどかな田舎のヒトコマでした~(´∇`)
Posted at 2014/07/29 20:59:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | animals | 日記

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「最近ずっとこんな感じ。
シベリアがシベリアじゃなくなる日も近い…💧
クーラーない家も多いのに。早く秋になぁーれ🍂」
何シテル?   07/23 13:20
なにわ生まれのお調子もんが、流れ流れてシベリア(爆)に定着しました。 動物と自然が何よりも好きで、私からこれらを取ると何も残りませんww。 車弄りなんて...
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