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ネイジュのブログ一覧

2016年04月25日 イイね!

Geoff's SWIFT

Geoff's SWIFT
海外旅行あるあるw …お手洗いに行ったとき。
もちろん洋式なので腰掛けるのだけど、トイレによっては な ぜ か かかとが床につかないことが…(* ̄m ̄)
大人の椅子に子供が座ったみたいに足がプラプラ〜まではいかないけどもね…(笑)
帰国後 成田空港でトイレに行ったら、ちゃんと足が届いたんで、安心しました(*´艸`*)



さてさて 春の遠足レポート最終章。
そこでようやくの車ネタw
地球の裏側で元気に走り回っているスイフト達の報告です♫





今回 メインで滞在した街では、本当にたくさんのスイフトを見かけました。
現行の72のみならず、二代目の#1型も たくさん。
日本であまり見かけないレア色のものもよく見ました。
そして、日本ではない色も。

びっくりしたのが 72のオレンジ。


それと、↑この奥の方に見えるグリーン。
これはスイフトじゃないけど、このグリーンのスイフトを何回か見ました。型は#1型。
このグリーンの#1型は衝撃的だった(笑)
何度も見たのに 写真が取れなかったのは悔しい限り(ノ_-;)ハア…

もちろん なじみ深いこの型 この色のも、たくさんおりましたよ~。

光線の加減でちょっと違って見えるけど、72のオレンジはこれと同じサンライトカッパーです。

さらに ガーネットオレンジも!


ほかにも 日本ではほんとに稀な水色と赤のコラボ♬




32。


72。





この、GL+ってなんのことかご存知の方います??


自国に車のメーカーがないため、車は全部輸入車。
そして日本と同じ右ハンドル左側走行の国なので、日本からも中古車がたくさん入ってきます。
だから、こちらであまり人気のない色がよく見られるのかも知れません。

地球の裏側9000kmまで来てなお、スイフトまみれにさせられるなんて…。゚(ノ∀`)゚。
なんて思っていたら その後訪れたファームでは、もっとすんごいのが待ち受けていたのでした…!








前回のブログにも書いた、16年ぶりの訪問を果たした牧場で、ふとした話から Janiceにどんな車に乗っているのか聞かれまして。
赤いスイフトだよ と言うと、奇遇にも旦那のGeoffも黄色のスイフトだと言うのです!
そして よくよく聞けば、Geoffが超車好きだということが発覚!
しかもなんと、カーレースをやってるとかなんとか…
英語の話じゃよくわからんので、見せてくれ!といって 見せてもらったのがこれだぁ!
















あちゃ〜。゚(ノ∀`)゚。

相当きとる!
これは是非、助手席でいいので試乗させてもらわんと!
と、思ったのだけど……






ドア開けたら、助手席がな〜いΣ( ̄。 ̄ノ)ノ


か、代わりに消火器が座っとるやんwww


しかも、後ろもシートがなく、代わりにジャングルジムが組んであるし( ̄▼ ̄;)


こらもう…弄ってるどころの話でないやん(*≧▽≦)ノシ)
完全にイかれてますわ。

前足は曲がってるし(違


ステアリングはSPARCOのディープコーンてやつ?だし


あちこち傷だらけで…

マフラーは爆音だしw


そしてここでもやはりRED BULLなの?(笑)

タイヤはとりあえずクムホのん履いてましたけど

車の後ろ、ガレージの奥にはさらに3組くらいタイヤ&ホイールがありましたw
DUNLOPとかBSとかいろいろ…

ああ、もちろんシートはフルバケね。こちらもSPARCOでした。


ご本人いわく、
「来週あたり、もう1台白いスイスポが来るんだ。そいつはラリー用だぜ」
…昔から感じていたけど、やっぱここのファーム、お金持ちやわ(^_^;)


いやはや 参りました。゚(ノ∀`)゚。
地球の裏側まで来て こんな気合いの入ったスイフトにお目にかかるとは(笑)




黄色い車に見とれていると、Janiceにこんなポーズ取らされました(笑)
「車の前に寝そべりなさい」と(^◇^;)


余談ですが、彼女は私からカメラを奪い取り、様々な注文をするんです(笑)
ジャンプしろ とか、投げキッスしろ とか…おかげでユニークな写真がようけ撮れました(≧∇≦)


ちなみに Geoffが普段使いに乗っている車は 日産の

…これはなんでしょう?
日本では販売してない車種なんですかね。
こちらではチョコチョコ見かけましたが。

こちらもなかなかお高い車のようです( ̄ー ̄)



さて、話は再びガレージにもどります
ふと横を見ると、カバーに隠されてもう1台。
Geoffが半分だけめくって見せてくれました🎶
「息子のHONDAだ」






1987年(だったと思う)のシビックですやん(((o(*゚▽゚*)o)))
車高ピタピタ、中は同じく消火器が座っていて ジャングルジムになっとるww
こちらもサーキット仕様ですな。
「235km/h出るんだぜ、この車」

…だそうですよ、奥さん( ̄▼ ̄;)
あっしにゃぁ 何のことだか サッパリピーマンざんすよ(笑)


そして 庭先に無造作に停めてあったもう1人の息子の車は これ。







このタイプのインプレッサは、こちらではレアなんだとか。
車検証をみると、年式がわかります。


持ち主がまだ19歳で免許取りたてなせいか、こちらは普通の乗用車の姿をしておりましたw

まぁしかし、昔私がここで働いていた時は、シビックのあんちゃんは 6歳の超悪ガキだったし、インプレッサの方なんて、2歳か3歳でおむつ替えてやったんだがなぁ(^◇^;)
そんな彼らがいまや 父さんと同じ趣味を持って車をブイブイ言わせてるのかぁ…

ま、地球の裏側からやってきた小さい日本人も こんなおばちゃんになってからスイフトにやられまくってるんだから、人のことは言えまいな(`艸´;)ウケケケ

残念ながら今回 2人の息子たちには会えなかったけど、彼らの車は十分見せてもらいました(笑)




ほんとに、何回も言いますけど、まさか旅先でこんなにスイフトで盛り上がろうとは思ってもみなかったので、めっちゃテンション上がりましたね~(≧艸≦)
今までもいろいろ弄ったスイフト みなさんのん見せてもらってますけど、これほどまでに本格的なのは初めて見たので なおさら…

今思えば 本当にファームの敷地の中だけでも、ちょっとでいいから運転させてもらっとけばよかったなぁ。…と、ちょっと後悔(笑)










3編にわたっての春の遠足第2弾レポートは これにておしまいです。
長々とお付き合いくださって ありがとうございました☆

もうすぐGWですね~(;´Д`)
私にとっては地獄の10連勤ですけど、お休みの人はお楽しみください。
どっちにしてもシベリアのGWは、まだまだ行楽日和にはちょっと遠い感じ。
今でも毎日ストーブのお世話になってますからね(笑)
桜もまだまだ先の話。


それでは また…(@^^)/~~~
Posted at 2016/04/25 21:47:44 | コメント(7) | トラックバック(0) | travel | 日記
2016年04月21日 イイね!

再会~時を越えて~

再会~時を越えて~
さて。
春の遠足の報告レポは まだまだ続きます( ̄∀ ̄)

今回の旅は 被災地訪問にもなりましたが、大好きな親友との6年ぶりの再会や、昔ほんの2ヶ月間お世話になった牧場への16年ぶりの訪問、他にも当時よく一緒に遊んだ日本人の友達と会ったり…非常に盛りだくさんな、大変充実した旅でした。

家を出てから 家に帰るまで、往復で合計8回も飛行機に乗りましたが、7回はとても静かで平和なフライトだったし、全体的にも 何もトラブルなくスムーズな旅行ができました。

長い休みをくれた職場の同僚や、送り出してくれた家族に 心から感謝します。








まず最初に訪ねたのは、前回のブログにも書いた 私の大親友LISAのところ。


再会はもちろん 持っていた手荷物をほっぽり出して駆け寄ってのbig hugと、これ以上ない位の笑顔。
6年間会ってなくても 何ひとつ変わってなくて…相変わらずぶっちらかった部屋に 猫3匹と犬2匹。



そして彼女の経営するポニークラブ。ここは前よりスッキリ片付いてキレイになっていました(笑)



着いた翌日には 私も早速馬に乗せられて…(笑)
遠い昔、私がこの街に暮らしていた頃、毎日ここで馬に乗ったりLISAを手伝っていた…あの頃と何も変わらない時間がそこにありました。

夜はカジノへ。食事をしに行っただけですヨw(ホント)




4日目。
LISAの街から飛行機で1時間。スキー愛好者には多分有名な 山あいの小さな町へ。
6年前 この国に来たときは訪ねる事ができなかった牧場を、今回ようやく訪問です。

しかし 飛行機が…予想以上に小さくてビビりました(笑)

至って平和なフライトだったけど(帰りはめっちゃ揺れて結構怖かったけどw)、なんと!手荷物検査無しの搭乗Σ(・□・;)
思わず搭乗ゲートのおねぇさんに、
「私、レントゲン受けてませんけど」
と、聞いちゃいました。
笑って No problem. って言われてますますびっくり(笑)
まるでバスに乗るかのごとく、検査なしで搭乗です。なんて平和な国なんだ( ̄∀ ̄)


かつて2ヶ月間ファームステイをしてから、実に16年もの月日が流れているにもかかわらず、Janiceと彼女のお父さんAlanは 本当にとてもあたたかく迎えてくれました…こちらも空港でのbig hug。
あまりに長い年月を経ての再会に、泣き虫ネイジュは嬉し泣き(T ^ T)
でもね、Janiceだって半べそかいてたし、Alanおじいちゃんも私を抱きしめてなかなか離してくれなかった(笑)

16年前、私はJaniceと旦那さんのGeoffが運営するこの牧場で 2ヶ月間働いていました。


とてもあたたかい家族で…特にAlanとJaniceには本当に良くしてもらいました。
ずっと、Xmas Cardのやり取りは続けていたけど、ホントはもっと早く来たかったなぁ。
Alanの奥さん、今年の1月に亡くなっていました(;´Д`A
痴呆症で長いこと施設にいた事、目も見えず 何もわからなくなっていた事、60年以上連れ添った事、埋葬の時 みんなでOver the rainbowを歌った事…Alanおじいちゃんからいろんな話をたくさん聞きました…切なかった…


今回ここにいられるのは2泊3日。
昔働いていた頃と同じように お客さん達と馬に乗って牧場の中をトレッキングしたり



(鹿の牧場の中を歩いているため鹿がたくさんいます)

近くの小さな美しい村を訪ねたり



(知らないうちにJaniceが撮ってくれた。教会好きな私のお気に入りの1枚)

そこにあるおばあちゃんのお墓参りをしたり


忙しいJanice&Geoffの仕事を手伝ったり





矢の様に過ぎる時間。
来たときと同じ、空港ではまた涙のhug。
「この次16年後は、わしはもう おらんかも知れんな…」
と、悲しい事を言うおじいちゃん。
次は絶対10年以内に来るから!
もう一度 会えるから!
ただでさえ お別れに弱いのに、ホントにもう…涙が止まんないよぉ。・゜・(ノД`)・゜・。

しかしまたしても手荷物検査なしの、しかもこーんな まるで裏口みたいなゲートからの搭乗w
もう、笑い泣きです(^◇^;)




そして 再びLISAのもとへ。
その夜、LISAの娘達と、孫と、家族全員集まって夕食のテーブルを囲み、幸せなひとときを。

何年の空白があっても 私がここに居る事になんの違和感も感じない。
この家族といると、本当に言葉なんて要らないなぁ と改めて思い、とても幸せな気持ちになりました。
実際、私は彼らの言葉を完全には理解していません。
そして私も、言いたいことの全てを英語で話すことはできていません。
でも、通じるんですよね、気持ちが。
だから、地球の裏側に離れていても、もう16年間 こうして繋がっています。


次の日も、馬に乗りました(笑)
もう、馬三昧🎶 久しぶりに小さいけど障害も飛びました(≧艸≦)


小さな競技会も見に行きました。
そこではこんなかわいい場面も(*´∀`*)




ここまでは、日本語無しの毎日。
ちょっとさすがに脳みそが疲れてきました(笑)
最終日は これまた16年前からお付き合いのある、日本人の友達との再会。6年ぶり〜( ̄▽ ̄)

ランチタイムに待ち合わせして、夜まで まぁ喋る喋る(笑)
自国語なのでカンペキでし(*`艸´)
日本語が解き放たれて 滝の様に出てきますw
ベトナム料理のレストランでフォーを食べてから、少し買い物して、それから友人宅でboysonberryのアイスクリーム♫


これ、昔からの超お気に入り!
これを食べないことには 日本に帰れませぬ(笑)


最終日。
大好きな街ともLISAともお別れです…
搭乗ゲート前でLISAとしゃべりすぎて 手荷物検査場の長蛇の列に一瞬青くなったのはナイショね…(`艸´;)



オークランドで乗り継ぎ時間をたっぷり取ったので、ここでまた昔の友人に会い、食事して、オークランドタワーに上って夜景を見て、これまた6年分の話を息継ぎする間もない位しゃべって…
そして帰国便に乗りました…







6年前、この国を訪ねたときは、「海外旅行ってパワーが要るなぁ」と、思ったのを覚えています。
でも今回は あまりにも充実していて 満足感に満ちていて 殆ど疲労感はなかったです。
たくさん笑っていっぱい泣いて…ホントに行って良かった。
会いたい人にみんな会えたし、今回は会えないだろうと思っていた人にも会えました。
大好きな場所で、大切な人に会い、心の洗濯ができた気がします。
誰かのブログに似たような言葉がありましたが、スーツケースは重くなったけど心は本当に軽くなりました!


この次はまた何年先になるかわからないけれど、必ずまた行こう。
…結局、私の旅行って 観光目的なことはほぼなく、たいてい人に会いに行く旅行ばかり(笑)
時間もお金も限られるから、どうしても同じ所を繰り返し訪ねることが多くなっちゃう。

だって、会いたいから。
見たい景色のある知らない場所よりも、会いたい人がそこにいるから。
こつこつとお金を貯めて、私はまた手に汗握って飛行機に乗ります(笑)







Posted at 2016/04/21 12:32:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | travel | 日記
2016年04月15日 イイね!

被災地訪問

被災地訪問~はじめに~
昨日の熊本県での大地震で被害にあわれた方々並びに関係する方々に心からのお見舞いを申し上げます。
飛行機の中で本文を書き上げ、帰宅して写真を選び、休日の今日ようやくあげようと思ったところに起こった地震。今回 このタイミングでこのブログをあげるのは大変複雑な気持ちですが、あげることにしました。もし、不愉快に思われる方がおられましたら どうかお許しください。
余震が一刻も早く収まり、これ以上の被害が広がりませんよう、心から心からお祈り申し上げます。






2011年3月11日。
誰もが知ってる、忘れられないこの日から遡ること約3週間、2月22日
遠く地球の裏側で、同じく激しい地震に襲われた美しい街のことを
殆どの日本人は忘れていることでしょう。
マグニチュード6.3。震源の深さわずか5km。エリアによっては震度6以上
この地震で 留学中の若い日本人の命もたくさん奪われましたが、そのあと起こった日本での震災のニュースに それはかき消されてしまいました。


その街は昔、私が1年余り暮らした街。
第二の学生時代が来たかという位、楽しく幸せに過ごした街。
国を越えてかけがえのない友情を育み、なにものにも代え難い貴重な経験をさせてもらった場所。
私が、もうひとつのふるさと と呼ぶくらい大切なところ。



私にとって初めての被災地訪問を 先日の春の遠足第二弾でしてきました。
感じた想いを 色褪せないうちに自分の記録として書いてみようと思います。
車とは一切関係ないブログです。
楽しい話でもありません。
興味のない方は遠慮なくスルーして下さい。







私のかけがえのない親友の住むエリアは、その地震の震源地にとても近い所です。
海が目の前にあり、後ろはあまり木の生えていない山。
普通に考えて 地震が起きれば安全とはいえない場所です。
震源地まで車で15分の距離でしたが、幸い 親友も彼女の家族も家も、住めなくなるほどの被害はなかったそうです。
でも、水道も電気も3週間ほどストップしたそうです。


シティセンターから車で25分。
市民の憩いのビーチがある、リゾートチックなエリア。
今も 道路に沿って巨大なコンテナが壁代わりに延々と並べて置かれています。
今後また揺れても 崖崩れが道を塞がないように。


そして、見慣れた通り沿いの住宅は 所々空き地になっていたり、フェンスで囲われて無人になっていたり。大きく様子が変わっていました。


到着して3日目に、シティセンターへひとりでバスで向かいました。
街の中心部に入るまでにも たくさんのさら地や工事現場があり、複雑な気持ちになります。
そしていよいよバスが街の真ん中に着き、降車して かつて歩き回った よく知った通りをみて、愕然としました。



何これ…知らない街に来たみたいだ…



見慣れた建物はなく、さら地や駐車場に。ただ 重機の音が響き渡っていて…
景色が全然変わってしまった。
これが、あの美しかった街なのか…?

2010年と現在。微妙に地点や方向は違いますが同じ通りです。









観光地としても有名な、街のシンボルでもあった大聖堂の前まで来た時、ついに私は涙をこらえきれませんでした。




本当に、本当にショックだった。

大好きな街の、あんなに綺麗だった場所が…

ひとりで ポロポロ涙をこぼしながら、それでも 見なくては、忘れないようにしなくては と、シャッターをきりました。
悲しかった。本当に辛かった。

週末にはマーケットが出され人々でにぎわった広場と美しい教会の内部。





現在。地震直後は崩れた塔の1部がまだ残っていたそうです。





「街は なくなったよ」
と聞かされていたけれど、実際に見るまではピンときてなかったのだと思う。
この目でみるまでは、何処かで楽観視していたのかも。
事実、街に行ったら昔よく行った店を覗いたり、お土産とか物色しよう なんて思っていたけど、実際にはあんなにたくさんあったお土産屋さんは ひとつもなくて、みんなフェンスの向こうでさら地になっていました。

ところによって歩道を歩くことさえままならない場所もありました



地元民である親友にも、また現地に住む日本人の友達にも、同じような話を聞きました。
あれから5年経っても まだ取り壊しも終わらない家があったり、政府が雇った 建築物の知識もない人間に家の状態を判断されて 住めるのに退去させられたり、誰に聞いても市民は怒りに満ちていました。

以前来た時は見ることがなかったホームレスを、今回 シティセンターで数人見かけました。
被災地の悲しみも 復興のじれったさも 政府への怒りも、どこでも同じだと感じました。







人の苦しみは、まわりのものがどんなに同調しても、実際にその想いを味わったものでなければわからない、と私は思います。所詮、想像の域を出ないと。
だけど、それでも一生懸命思いを馳せ 寄り添うことができるのが、友情だったり、愛情だったり…人間だと思います。


あんなにもひどい被害を受けた東北の人たちの、本当の苦しみは被災していないものには決してわからない。もちろん私も含めて。
でも、場所は違っても破壊され変わり果てた大好きな街を見て、今 私はこの気持ちを絶対忘れまいと思う。
ふるさとを無くした被災地の人の哀しみには、これでもまだまだ程遠いのだろうけれど、それでも少しだけ 近づけただろうか…


東北にも、私が長く暮らした街があります。その街は、津波の被害はなかったけど、当時の友人から数リットルの燃料の為に何時間も並んだとか、大変な話は聞いています。
どんなにTVやネットで映像を見ていても、わからないことの方が多いはず。
今回は、地球の裏側の被災地訪問となりましたが、東北の被災地も同じ国に住むものとして いつかは果たしたい、行かなくては と思っています。







Posted at 2016/04/15 09:30:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | travel | 旅行/地域
2016年04月01日 イイね!

Au revoir


きょうから4月。
極寒の地にも 太陽が力強く降り注ぐ様になりました。

ヤナギの芽は 日に日に大きく膨らみ






フキノトウも顔を出し始めました。



福寿草も輝く黄色い花を咲かせます



大好きな冬の終わり。


山道の日陰に残る 残雪の感触を確かめながら
今年も私の季節が終わるのを惜しむ今日この頃。

暖かくなったら ネイジュ(雪)は生きていけません。
もうすぐ 融けて消えゆく身。

ハクチョウと一緒に北へ飛んでいけたなら 消えずに済むものを…

この冬も 思い出をありがとう。
みなさんの愛は忘れません。
またいつの日かお会いできますように。


いつでもあなたを遠くから見ています…

Au revoir



☆Neige☆
Posted at 2016/04/01 08:35:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自然 | 日記

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「最近ずっとこんな感じ。
シベリアがシベリアじゃなくなる日も近い…💧
クーラーない家も多いのに。早く秋になぁーれ🍂」
何シテル?   07/23 13:20
なにわ生まれのお調子もんが、流れ流れてシベリア(爆)に定着しました。 動物と自然が何よりも好きで、私からこれらを取ると何も残りませんww。 車弄りなんて...
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