ダメージ加工なる物が最近流行しているようですが、
ここまで仕上げるには30年かかってしまいました。
所さんなら1日でやってしまいそうですが。
天然のダメージ加工なのでほんまに腐っています。
でも今からこれをダートラ車として復活させようと作業を開始しました。
ボディーは恐ろしく腐っているのでほぼパイプフレーム化に。
車検なんか関係ない車なので好き勝手にできるのがうれしい。
(トラックでダートラ場まで運びます)
エンジンは304-288カムが入っているし、ヘッドはインナーシム化とポート研磨してあるのでこれを利用し、ピストンはトダレーシングが入っているので異常なければ使うつもりです。
ブロックは111用に交換し10000回転まで使用したいのでできればコンロッドはH断面をおごりたい。
クランクは111用にDLC処理をして我慢しよう。
キャブレターはOER45φお犬スペシャルが付いているのでOHのみでだいじょうぶでしょう。
ミッションとデフはTRDのクロスギヤと4.875ファイナルとLSDが入っており壊れてないのでとりあえずイニシャル調整だけして使うつもり。
ショックアブソーバーはできればエナペタルにしたいなあ。
タイヤは勿論ADVANで。
マフラーはお犬スペシャルで。
舗装なら76φにするがダートなのでトラクションを考え60φで。
タイムを考えるなら50φでもいいくらいだけど面白くないので60φで。
ボンビーなお犬なのでなるべくお金がかからないようにしながら面白いダートラ車両に仕上げたいと思う今日このごろです。
仕事より優先してできるだけ早く仕上げたいなあ。
さあ、資金を調達するためにいらない物をどんどん処分しょうっと。
30年前に製作した平行等長リンク。
ひどい腐り。
強度に関係がないので切り取ってFRPか。
タンクは安全タンクにするので問題なし。
タコアシは使えそうで一安心。
1.2mmの鉄なのに穴あきもなくまだ十分使えそう。
愛知の伊藤レーシングさんにお願いして作ってもらった特注品なのでほんとうによかった。
これだけの物はお犬が何匹かかっても作るのは不可能なので。
これだけ錆びていてもすーっと抜けた。
差し込み精度が良いからでしょう。
Posted at 2019/04/09 20:19:36 | |
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