燃料ﾌｨﾙﾀｰとﾌｧﾝﾍﾞﾙﾄ類交換

まずは燃料フィルターから。
作業手順等は以前に書いているので省略で。
ドレンコック部を取り外すと、汚れの堆積はありました。
しかし、以前と同じ位な感じで想定内でした。

今回はドレンの配線のカプラーをエアクリーナーケースから外すのに手間取り、その間に燃料をタダ漏れさせてしまっていました(^_^;)
燃料ホースはピンチオフプライヤーで挟んでおいたのですが、ホースの肉厚が分厚くてきちんと流出が止まっていなかったらしく、地面に結構垂らしてしまっていました(^_^;)

その辺りの洗浄に時間をかなり食いました…

エア抜きとエンジン始動は今回は比較的あっさりと済みました。
エア抜きをして10秒間セルを回すを繰り返すパターンで２回半で掛かりました。

次はファンベルト。
これも作業手順は省略。

長いスピンナハンドルを使用しましたが、以前みたいにバカトルクになっていなかった為か、普通に緩みました。

外したベルト類。
見てみた限りだと、ダメになっているのはアイドラーのプーリーだけっぽいです(^_^;)
振ると何かシャカシャカ音がしました。
回して見てもスムースじゃないし。

ベルトは裏側の山が微かに痩せているような？って位で、まだまだ使えそうです。

テンショナーもまだまだ使えそうに感じました。

一応全て新品に交換しましたが、ベルトとテンショナーは取っておく事にしました。
次に異音等が発生した時、アイドラーのプーリーだけ新品を取って、これらを使ってみます。

前回にファンガイドの爪を折ってガタガタなのはそのままだったので、今回はドリルで穴開けしてタイラップで留めておきました。

エンジンを始動してエアコンをオンにしてみましたが、異音は解消していました。
今回の異音の原因は多分アイドラーのプーリーだと思われます。

後は、垂れた燃料の洗浄でマッドガードやエアクリーナーケースのカバーを外して下側からパーツクリーナーで洗ったりするのにかなり時間が掛かりました。

今回の作業の反省点は、燃料フィルターのドレンのカプラーをエアクリーナーケースから外すのに手間取っている間に燃料をダダ漏れさせてしまい、それの後始末にかなり時間を食った事ですね。
あー、あと作業する時に限って必要な部品や工具が行方不明になっているパターン。
今回はかなり探してタイムロスになりました(汗)
自分で言うのも何ですが、バカ過ぎかと(-_- )
そのお陰で、グースをいじる時間がありませんでした…