• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

こゆ&すいぱぱのブログ一覧

2024年08月15日 イイね!

奥利根旅行とラフティング

先週末から9日間のお盆休みを頂いております。

毎年恒例の家族旅行を計画しましたが、今年は長女が8月後半からアメリカ現地校の体験入学に行くのでその準備もあって留守番してもらい、家内と次女の3人で群馬・奥利根に2泊3日の旅行に行ってきました。
家内は九州の高千穂に行きたいと言っていましたが、お盆の3連休はどこもホテルが取れず、そんなに遠くなくて涼しそうなところで(かつホテルが取れるところ)、奥利根の宝川温泉にある旅館(実は旅館は1軒しかないw)を押さえました。
※旅行の前日に南海トラフ巨大地震のアラートが出たので、結果的に高千穂が取れなくて良かったとは言えます(^^;;;

個人的には夏休みこそのんびりと何もしないで過ごしたいのですが、温泉+ドライブするだけでは家族が納得しないので、水上でのラフティング+キャニオリングのツアーを予約。
夏休みも家族サービス頑張りますw

alt

出かける前に、タイヤの空気圧チェック。
タイヤが健全ならば、何もしなくてもこの時期タイヤの空気圧が下がることはありません。

alt

途中の高坂SAにて。
土曜日の関越道は坂戸を頭に15kmほど渋滞していましたが、お盆休みにしては楽な方だと思います。

3時ごろに沼田ICに着いたので、吹割の滝に寄りました。
alt


今回お世話になったのは、宝川温泉「汪泉閣」さん。
場所は↓のあたり。利根川水系の矢木沢ダム(奥利根湖)、奈良俣ダムのやや南、藤原湖の上流にあります。
クルマで行くなら水上ICから約30分、鉄道であれば上毛高原駅からバスで約1時間、さらに歩いて30分と言う辺境にあります。要するに秘湯です。
alt


館内はいかにも昭和の温泉旅館。
とにかく露天風呂がでかくて、絶景です。ただ、この時期はアブ達がそこらをブンブン飛んでます。
なお、露天風呂は混浴か女性専用のみ(いずれも湯巻着用)ですので、男性は必然的に混浴風呂に入る羽目になりますw
alt

翌日は水上駅近くの利根川まで行き、一日ウォータースポーツを堪能しました。
alt

午前中はまずラフティング。
5月6月だと川が増水するのでさらに激しいらしいですが、この時期でも十分急流下りを楽しめます。雪解け水で冷たく、川幅が狭くても場所によってはかなり水深があるので、ウェットスーツとライフジャケットは必須。
alt

昼食を挿んで、午後はキャニオリング。
30分ぐらい登山道をトレッキングしてから、身ひとつで川を下ります。
暑いときには、最高。
alt

最終日は、日本一の「モグラ駅」と言われる、上越線土合駅を訪問しました。
alt

僕自身は10年くらい前に訪れたことがあるのですが、家族を連れて行くのは今回が初めてです。
以前は谷川岳への登山客以外の人は来ないような、本当の秘境駅だったのですが、近くに割と大きなキャンプ場やカフェがオープンし、シーズン中は結構観光客で賑わう駅になっていました。
alt

昔は入場券を買って入ったのですが、今は完全に無人駅となり、入場券を買うところもなくなってしまったので、そのまま入ります。
トンネル内は涼しいとは言え、480段の階段を上り下りするのはかなり身体に堪えます。
もっとも、これから谷川岳に登るつもりであれば、このくらいで音を上げてはどうにもならないとは思いますが。

この後は、渋川伊香保ICで降り、水沢うどんを頂きます。
腹持ちが良すぎて、夕飯が食えない。
alt

最後に世界遺産に認定された、富岡製糸場を訪問しました。
明治5年に建設された木骨レンガ造りの建物で、長さが140mあります。
alt

昭和62(1987)年まで稼働していた、操糸器です。
創業時はフランス製の機械を持ち込んだそうですが、これは3代目の操糸器で、日産製らしいです。
製糸場の内部はトラス構造になっていて、柱が一切ありません。
明治5年当時にしては、画期的な建屋構造となっています。
alt

帰りの関越道では早速30km超の大渋滞に巻き込まれましたが、何とか夜9時過ぎには自宅に到着しました。
3日間で520km以上走り、燃費はリッター12km弱。
BEVを買おうと思ったことは何度もあるのですが、やっぱり経路充電なしでこのくらいは楽に走ってもらいたいので、まだ買えないかな。
alt


Posted at 2024/08/15 14:41:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | General | 日記
2024年07月02日 イイね!

ホンダ ウェルカムプラザ青山

昨日(7/1)は会社の創立記念日で休日でした。

小学生の次女が先週の土曜日に学校行事があって登校した関係で当日は振り替え休日となり、平日だと言うのに2人がお休みとなりました。
次女は友達と原宿に行く約束をしているということで、一応万が一のことを考えて自分も同行しました。

娘が二人もいるので、今まで原宿には死ぬほど連れて行きましたが、いい歳こいたおっさんが一人で時間をつぶす場所は皆無なのは分かっているので、子供たちにはお小遣いを渡して少し放牧させ、自分は運動を兼ねて界隈を歩き回りました。

最近もVolvo Studio青山に行ってお茶を飲んで帰ったのですが、EVしか展示されていなくてあんまり面白くなかったので、
alt

今回は、もう少し足を延ばして、ホンダウェルカムプラザ青山まで行ってみました。
ホンダの青山本社ビルが来年解体されるそうなので、今のうちに行っておこうかと思ったわけです。

alt

新しいフリードが何台か展示されていたので、見てみました。
オーバーフェンダーを纏ったクロスターと、標準?のエアが展示されていたのですが、エアの方がスッキリしていていいですね。

alt

インパネはファブリックが一面に貼られていて、ツイードっぽいシート地と相まって、暖かな雰囲気。
このインパネ、30年ほど前のホンダの軽自動車、トゥデイを思い起こさせますね。(下の写真)

alt


座ってポジションを合わせてみました。
やっぱりこのサイズだと、ペダルレイアウトが厳しいなぁ。
右足をまっすぐに伸ばすと、何とかブレーキペダルの右半分に引っかかる感じ。

alt
革巻きステアリングの手触りは、イイね。
空調のエアアウトレットの面積が少ない感じがするが、夏は大丈夫かな。

alt
後席の足元は、さすがに広い。ただ、できればもう少し床から高く座りたい。
燃料タンクがそこにあるので、助手席下につま先が入らないが、全く問題なし。
今や、後席用にUSB-Cポートが実装されているのは、常識。
ウチの子どもも含め、後席の住人は景色なんてどうでも良くて、とにかく今は画面が見たいw

alt
このサイズで7人乗るには、どうしても荷室の犠牲を受けなければなりませんが、4人乗車と割り切ればウチのV60など相手にしない荷室の広さ。
これで5ナンバーサイズなんだから、便利よねぇ。

alt
全体にシンプルで無駄がないのに、ライト類などのディテールに表情を持たせているので、暖かみのある内装も含め、結構飽きずに長く使えるんじゃないですかね。
(僕は今のところ車を使い倒せる環境にないので、買わないですが。)

価格は展示車が330万円くらいでした。
ハイブリッドだし、今のクルマはどれも高いことは知っているけど、ちょっとギョッとした。
実車見て欲しくなったけど、値段を見てびっくりした人は多いんじゃないかなぁ。

alt

そう言えば、中国製オデッセイも展示されていました。
たまに路上で見かけますが、この手のクルマの中ではカッコいいと思います。

alt

で、この電子シフトですよ。
特に駐車時など、前後左右あらゆる方向を注視しなければならないときに、シフト操作がブラインドでできないのは、頂けない。
リバースのデザインは分かりやすいが、それ以外はいちいちボタンの位置を目視しないと押せないです。
いくら新しそうに見えても、絶対使いづらいのでやめて頂きたい。

店内にカフェも併設されていたのですが、結局明治神宮まで戻ってお茶してきました。
原宿や表参道のカフェみたいに混んでないし、落ち着いた雰囲気でお勧めです。
alt


Posted at 2024/07/02 17:03:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | General | 日記
2022年06月23日 イイね!

メルセデス・ベンツC200(W202)のこと

メルセデス・ベンツC200(W202)のこと今から10年ほど前まで、メルセデスベンツの初代Cクラス(W202型)に乗っていました。

W202は大きく分けて前期と後期(バンパーや灯火類のデザインが変わる)に分かれますが、我が家にいたのは前期型(1996年式)で昔ながらの機械式4段ATが備わるC200でした。

当時の新車価格は390万円。(以下写真は後期型ですね)


今のCクラスは一番安いC180でも599万円もしますが、当時のC200は
・シート調整は全て手動(今ではステアリング含め全グレード電動)
・ステアリングはウレタン製(今では全グレード革巻き)
・リアセンターアームレストなし(今では全グレード装備)
・エアバッグはフロント2つだけ、もちろん運転支援装置などなし(今はエアバッグいくつあるんだ?あとレーダーセーフティーパッケージも全車標準)
・ホイールは15インチ鉄チン+フルキャップ(今は最低でも17インチアルミが標準)
・エンターテイメントはAM/FMラジオ+カセットのみ(今はナビが全車標準)
・・・
今のCクラスにあって、当時のCクラスにないものを挙げたらきりがありません。
昨今の車は高くなったとはよく言われますが、30年前の車はこんなに質素だったわけです。

W202は先代の190シリーズ(W201)のモデルチェンジ版として1993年に登場しました。
デザイナーはオリビエ・ブーレイ。
この直後に2代目レガシィ(BD/BG系)、その後は三菱自動車のデザイン部門のトップに引き抜かれ(この頃、ダイムラークライスラーと三菱自動車が業務提携を結んでいた)、当時の三菱車が「ブーレイ顔」と呼ばれていたのは、有名な話です。

W202が登場した1993年は、メルセデスにとっても変革期であり、常に完璧を目指していた(所謂「最善か無か」)車作りから、コストパフォーマンスを重視する方向に変節した時期と言われます。
例えば、ステアリング機構がこれまでのフィーリングを重視したボール循環式から一般的なラック&ピニオンタイプになったり(2代目EクラスW210から)、ココヤシの繊維を使ったシートが一般的なウレタンに改められたり(これもW210から、だったかな)、と言ったところです。

初代Cクラスはそういう意味では古き良きメルセデスの特徴を残しているモデルだったのですが、190シリーズからは相当コストダウンされていると言われていました。

僕はW201もW124も乗ったことがないので、それらがどんなに素晴らしいクルマだったのか知る由もないのですが、W202を14年間乗って感じたことを、その後ワーゲンに通算約8年乗り、今ほぼ最新のボルボに乗っている経験を踏まえ、覚えている限りを備忘録的に書き記したいと思います。

1. ステアリングは滑らかだが、意外に忙しい
ボール循環式ステアリングについては、ここの記述が詳しいのですが、ボールベアリングを介することでステアリング操作がスムーズなのが特徴。これは確かにそうで、切り始めに引っかかったりすることがなくてよいのですが、当時のメルセデスは意図的にステアリングをスローにしており(ステアリング口径も大きかった)、しかもセルフセンタリングも弱めなので、意外にステアリング操作が忙しかったりします。一方で、そのために丁寧なステアリング操作がしやすいという一面もありました。

2. 遅い上に、燃費も悪い
C200に搭載されていた2Lの4気筒DOHCエンジンは、135ps/19.2kgmを発揮していました。当時のC200の重量は1390kgと、現代の水準と比べれば相当軽いのですが、さすがに1390kgに135psは何とか必要十分かな、と言った印象。
そして、燃費が悪かった・・・夏場に街中で乗ったらリッター7kmを切っていました。それに比べれば、今乗っているV60CCなんて1.8トンを超す巨体でAWD、しかも250psオーバーのエンジン積んでいてこれより燃費がいいんですから、これも技術の進歩と言えなくもない(笑)

3. シートは、すごく良くはない
当時のカタログではココヤシ繊維とコイルスプリングを使った、いつまで座っても疲れないシートであることが謳われていましたが、長距離乗ると案外お尻が痛くなったものです。
多分長年乗っていくうちにシートがへたってきたのも理由かもしれませんが、ドライビングポジションが微妙に合わなかったのもあったと思います。
この車、ステアリング調整が前後方向(テレスコピック)しかなく、上下方向にアジャストできなかったこと、基本的に着座位置が低く設定されているのに、ステアリング調整の関係で、上体を起こした姿勢にせざるを得なかったのです。
足を投げ出して座る場合、シートバックにもある程度体重を預けていないとお尻に荷重が集中して辛いのは、和室で座椅子に座る時を想像すると分かりやすいと思います。

4. ハンドリングと乗り心地は、たぶん今でも通用する
190シリーズからW202になって一番の進歩は、フロントサスがストラットからダブルウィッシュボーンになったことでしょうか。
W202のハンドリングはスローなステアリングもあって基本的におっとりしているのですが、多少のオーバースピードでコーナーに入っても音を上げない懐の深さを持ち合わせていました。乗り心地も重厚で、今乗っているV60CCと共通するものを感じますが、なんといってもカローラ並みのサイズ(全長4,495mm x 全幅1,720mm)でそれを実現しているのは、今振り返ってもすごい。

5. 兎にも角にも運転しやすい
W202最大の長所は、これです。
今も連綿と続くメルセデスの良き伝統であるステアリング切れ角の大きさ、ボディの見切りの良さ(この頃はスリーポインテッドスターがボンネット先端の「あるべき場所」にあった)、そしてコンパクトなボディサイズが相まって、都内では超絶運転しやすかった。どんな路地でも入れましたし、路肩ギリギリまで寄せることも難しくなかった。


と言うことで、このW202型Cクラス、それとこの後で乗ったGolf 6は今でも自分が車を判断する上での「メートル原器」のような存在であるのは、間違いありません。
そのくらい、自分の少ないクルマ遍歴の中でも思い出深い存在です。

Posted at 2022/06/23 19:55:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | General | クルマ
2021年01月04日 イイね!

明けましておめでとうございます。

もう三が日も過ぎてしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
帰国して以来、相変わらずクルマなしの生活を送っているのですが、近々カーライフ的なことも始めるつもりですので、引き続き宜しくお願い致します。

年末年始は家内の実家に帰省しておりました。
帰省と言っても、隣の神奈川県ですので、大した距離を移動しているわけではないのですが、数泊分の荷物が入ったスーツケースを引き摺って東海道線に乗るのは、多少の引け目は感じるものです。

実家は徒歩数分で箱根駅伝のコースでもある国道134号であり、見に行こうと思えば簡単に行けるのですが、応援自粛要請もありましたので、従うことにしました。
その代わり、海岸沿いの公園で久しぶりに凧揚げをしました。
お正月はどうしても食べ過ぎ、かつ運動不足になりますからね。
alt

昨年末のブログに書いた通り、今年はクルマを購入することを最大の目標(と言うかミッション)としていますが、クルマを取り巻く状況もいろいろ揺れ動いている中、候補車の絞り込みがだんだんぼやけてきたのが悩みの種です。

昨年乗ったテスラはいろんな意味で衝撃的だったし、面白いクルマだったので欲しいとも思ったのですが、個人的にEVは必ずしも環境にやさしい乗り物とは思っていませんし、YouTubeチャンネルでよく見かける、EV以外の車を認めないような「意識高い系EV乗り」になりたくないし、そう思われたくもない。豊田会長のコメントも心から賛同したいし。
そう考えると今買うべきは、やはりHVなのだろうか。
国産のHV車はどれも物欲を刺激してくれないので、値段は張るがボルボやアウディのなんちゃってHV(それでもれっきとした「電動」車)になるのかなぁ。VWはなかなか日本で新しいGolfやPassatをリリースしてくれないし。

本当は早く車庫を片付けて車の受け入れ態勢を整えたいのですが、上記の理由でなかなか片付けのモチベーションが上がらなくなってきているのです。困った。




Posted at 2021/01/04 23:04:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | General | 日記
2020年12月28日 イイね!

2020年月別振り返り

日本も世界も、COVIDに振り回され続けた2020年。
もはや誰もがそうだったと思いますが、インド駐在員だった自分にとっても今年は激動の1年でありました。

と言うことで、自分にとっての2020年を月別に、かつ各月5行程度で振り返ってみます。

==============
1月(インド)
年末に買い出し旅行先のバンコクからグルガオンに戻り、寒さに震える日々を送る。北インドの冬は思いのほか寒い。
2019年は出張続きでまともに家族と過ごせていなかったので、毎週末は罪滅ぼしにデリー近辺の名所?に連れて行った。
写真はデリーにあるINA Market。インドにして新鮮な生鮮食品が安く買えるが、生きた鶏を目の前でさばいてくれたりするので、そう言うのが苦手な人は要注意。
alt

alt

2月(インド)
中国・武漢が発祥と言われたコロナウィルスが東アジア、欧州を中心に広がる。
ダイアモンド・プリンセス号船内での集団感染が原因で、日本でコロナが流行りだしたとされたが、あの時に乗客を適切に隔離していたら今の状況を免れることはできたかどうかは、もはや誰にも分からない。
この頃のインドはまだ数百人の感染者数しか確認されず、普段通りの生活。
写真はオールドデリーにあるインド最大のモスク、ジャーマー・マスジットとその近くの食堂(Karim Hotel)で食べたムガール宮廷料理。要はチキンカレーです。
alt


alt

3月(インド)
この頃から、インド国内でもコロナ感染者数が急増。
インド政府は3/25から突如、3週間のロックダウンを発表し、最低限の食料、日用品を購入する目的以外の外出を禁止した。脆弱なネット環境の中、在宅勤務開始。
日本人駐在員にとって深刻だったのは、お米などの日本食材の入手が困難になったことだが、赴任時に持ってきたホームベーカリーでパンを焼いたりしてしのぐ。

4月(インド)
当初3週間の予定だったロックダウンであったが、感染者数の増加が止まらないため、さらに2週間延長される。この辺りは想定内。
子供の新学期が始まるも、Zoomによるオンライン授業。バレエやダンスなどの習い事も全てオンラインに切り替わる。スマホは偉大。

5月(インド⇒日本)
ロックダウンが終わる目途が立たず、インド駐在邦人の撤収が相次ぐ中、会社からの後押しもあって一時帰国を決断。結果的にここが今年一番のターニングポイントとなった。
日本の空の青さ、そして食べ物の美味さに感動。

6月(日本)
自宅での2週間の自主隔離生活が終わり、日常生活がほぼ復活。
学校では授業が再開されたので、子供たちも通学開始。ただし自分は在宅勤務継続。
まだインド駐在員の立場だったので、都知事選の投票はできず。

7月(日本)
本来学校は夏休みに入るはずなのだが、コロナの影響で終業式が8月上旬まで延期。
まぁ、自分はインドのカレンダーに従って働いているし、長女は受験生なので、夏休みが短くなったところで特に影響なし。
家庭内ノマドワーカー生活に耐え兼ね、ニトリで自分専用の机と椅子を購入したが、納期2か月と聞いて唖然。

8月(日本)
9月末を以て、日本に帰任する旨の内々示を頂く。
ここまではある程度予想できていたが、インドのアパートも8月までに引き払えとのことだったので、前代未聞の「リモート引越」を実施。やはりスマホは偉大。
しかし日本の夏は、暑かった。インドよりはマシなはずだが、マスク着用していたからかな。

9月(日本)
帰任が決まったことを受け、次期愛車候補を決めるべくディーラー試乗行脚に勤しむも、インドから届く大量の荷物が車庫を占領することが確定的になり、片付けの目途がつくまではクルマの購入を断念することに。
もっとも、このご時世に遠出することも憚れるし、子供の受験シーズンも近づいてきたので、一旦クルマのことを忘れることにした。

10月(日本)
予告通り帰任し、日本の住民票を得る。
結局本来の予定より半年早い帰任となり、特に家族は1年半弱の短い駐在期間となってしまったため、子供の志望校選びに苦心する。
多くの学校では2年以上の海外駐在が出願条件だったりするのだが、コロナ禍の折、学校によっては柔軟に対応してくれるところもあって、結果的に助けられた。
学校説明会をオンラインで開催してくれる学校も増えてきた。コロナ禍が収束してからも継続して欲しい。

11月(日本)
子供の受験シーズン到来。
一般的には2月上旬に試験日が集中するが、帰国生の場合は結構バラバラで、学校によっては11月上旬に入試を行ったりする。
試験日が集中しないのは子供にとっては体力的に楽で良いが、下手すると2月までダラダラと試験が続くことになる。
この辺りから週末は隔週ペースで入試の付き添い、面接対応が日課となる。

12月(日本)
一旦落ち着いたと思われたコロナ騒動だが、ここにきて再び感染者数が増えてきた。
インフルエンザもそうだが、一人ひとりが気を付けてできる限りの感染防止策をやるしかない。
そんな中、長女が第一志望校の入試に合格。
トータルでは3勝1敗だったが、自ら最も行きたい学校に合格できたのは本人にとっても大きな自信になっただろう。

==============

駆け足で振り返りましたが、半世紀近く生きてきて今年は多分後で振り返っても忘れらない一年になりそうです。
コロナ禍は依然収束せず、来年もどうなるかは全く見通しがつきませんが、後で笑って振り替えられるような年にしたいものです。

取り急ぎ、自分の来年の抱負は
「今度こそクルマを買う」
ですが。



Posted at 2020/12/28 12:02:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | General | 日記

プロフィール

「電気バスに初めて乗る。」
何シテル?   08/22 11:57
ヨーロッパの実用車が好きで、これまで ・ホンダアコード(2代目) ・マークⅡ(90系) ・メルセデスベンツC200(W202) ・VWゴルフ6 ・VW...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

[ボルボ XC90]ISUDAR Carplay 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/28 18:23:04
カメラ考 番外編 20231210 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/06 22:40:44

愛車一覧

ボルボ V60クロスカントリー ボルボ V60クロスカントリー
20年以上ドイツ車を乗り継いできましたが、今回初めてのボルボです。 宜しくお願い致します ...
フォルクスワーゲン クロストゥーラン サッカーボール号 (フォルクスワーゲン クロストゥーラン)
Cセグ+αのサイズで5人がちゃんと乗れ、荷物も積める。 その気になれば7人だって乗れる。 ...
ホンダ アコード ホンダ アコード
これが免許取得後の最初のクルマです。 確か1983年式だったと思います。 (ちなみに後ろ ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
5年間乗ってきたセコハンアコードに替わり、'93年1月に納車。 デジパネ搭載の2.5グラ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation