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こゆ&すいぱぱのブログ一覧

2024年11月22日 イイね!

本丸の「普通」-フォルクスワーゲン・ゴルフ8に乗った。

本丸の「普通」-フォルクスワーゲン・ゴルフ8に乗った。最近ついにゴルフ8がカーシェアに登場するようになったので、2時間半ほど借りて乗ってみた。
昔、ゴルフ6を買った当時は「ゴルフってこんなに凄いんだ!」と毎日感動しながら乗っていたが、あれから14年が経過し、周りの車が良くなってきたからか、いろいろなクルマに乗って自分の目が肥えてきたからかは分からないが、確かに今でもCセグメントのスタンダードであることに異論はないのだが、「ゴルフも普通になったな」と言うのが第一印象。

ま、ゴルフは6の時代からハードウェアについては完成の域に達していたし、今や同じクラスにドイツ御三家までがライバルを出すようになったので、ゴルフが地味な存在になってきているのは否めまい。
でも、相変わらずきちんと走るし、運転しやすいし、安全装備も充実していて燃費も良いので、いろいろ不満はあるけど、誰にでも勧められるクルマであることには間違いない。
Posted at 2024/11/22 21:18:30 | コメント(2) | クルマレビュー
2024年11月16日 イイね!

オリンパス OM SYSTEM G.ZUIKO AUTO-W 28mm F3.5のメンテナンスと撮影

メンテナンス道具が揃ったので、ジャンクレンズ熱が止まりません。
またまた1個、オークションで落札してしまいました。

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オリンパス OM SYSTEM G.ZUIKO AUTO-W 28mm F3.5と言うレンズで、クモリ、カビありの個体を2,900円で落札しました。

ゴミありカビあり物件なので、早速分解して掃除をします。

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後玉が結構カビています。どれだけ取れるかな。

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カニ目レンチで後玉を外します。

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洗浄液とアルコールで磨いたけど、これ以上は無理そうなので諦めます。

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前玉は割ときれいな状態。

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オリンパスのレンズは前側に絞り環があって、ここにいつもの玉っころがあります。
一度落とすとなかなか見つからないので注意。

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元通りに組み上げます。

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オリンパスのレンズはここに「絞り込みボタン」なるものが存在します。
昔のカメラでは、レンズを絞った状態でファインダーを覗くと暗く見えてしまうので、構図を決めるときは絞り開放にして、被写界深度(合焦の範囲)を確認するときにこの「絞り込みボタン」を押して、一発で予め設定した絞り値まで絞り込む操作ができるようになっていました。

メーカーによってはカメラ本体にそのボタンがあったりするのですが、オリンパスはレンズにボタンを設けることで、カメラを選ばずに自動絞りができるようになっていたわけです。

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カメラに取り付けてみました。
レンズよりマウントアダプターの方が高かった(汗

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絞り開放(F=3.5)で新宿駅西口のスタバを撮影。
フルサイズだからか、F=3.5の割にやたらボケます。
変なボケ方ではないので、これはこれで面白い。

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F=8まで絞ったら、だいぶシャキッとしました。
この後、近くのキタムラでまたジャンクレンズをゲットw

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今日は曇りの一日だったので、「オリンパスブルー」の確認はできなかったですが、ちゃんと写る良いレンズだと思います。

程度の良いものでも5~6000円で手に入る(ジャンクならその半額)ので、オールドレンズ初心者にもいいんじゃないでしょうか。

Posted at 2024/11/16 21:51:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2024年11月12日 イイね!

半世紀前のリコー製オールドレンズの手入れ

前回のブログで、
「次回以降はジャンクレンズくらいに留めておこうと思います」
と書いたのですが、この時に既にその「ジャンクレンズ」は手元にありました。

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リコーRIKENON 55mm F1.8と言うレンズで、1967年に発売された35mm一眼レフカメラ、リコー・シングレックスTLSに装着されていたものです。
当時の言わばキットレンズなので今では数千円程度で買えるのですが、僕は外観極上、光学系はカビルンルンのタマを最低価格で落札しました。
こいつを何とか使えるようにしようと言うことで、例のメンテナンス道具を揃えたのです。

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チリやカビもそれなりに見えますが、多分分解して掃除すれば何とかなるレベル。

ただ、この状況を見て後玉から分解し始めたので、思った以上に苦戦しました。
まず、この絞り環の上に乗っている直径1mm程度の金属球の意味が分からず、最初は適当に組んでみたものの、絞り羽根が動かないトラブルが発生しました。

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正解は絞り環を操作する際にカチカチとクリック感を出すためのベアリングでした。
このため、組む際には絞りを開放にした状態にて、適切な絞り値(ここではF=1.8)のメモリ位置にこの金属球を載せないといけないのです。

その絞り羽根は問題なく動くので、良かったです。
これをバラすのは、素人にはハードルが高すぎる。
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チリやカビが載っていた後玉も、スッキリ。
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いろいろとググってレンズの構造も理解できたところで、改めて慎重に組み直します。
キットレンズとは言え、重厚な金属ボディがカッコいいです。

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真偽は定かではありませんが、構造の特徴から富岡光学製ではないかと言う情報もあります。
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カメラに組んで撮ってみました。
僕が持っている他のオールドレンズと同様、M42マウントなので同じアダプターが使えます。
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絞り開放(F=1.8)にて。
中心はカリッと、周りはトロっと、いいボケ方。
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F=8に絞ると隣の240もシャープに写ります。
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これ、なかなか良いレンズですね!気に入りました。
こんなレンズが3000円弱で買えたので、良かったです。



あと、今回落札した商品にはレンズキャップの類が一切付属していなかったので、密林で調達しました。


M42用リアキャップは4個で1,500円、フロントのキャップ(φ53mm)は500円程度。


これで使わない時も安心。


Posted at 2024/11/12 23:07:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2024年11月10日 イイね!

レンズを分解清掃してみた。

なかなかフルサイズのAFレンズを買うのは懐的に厳しいのですが(だからタムロンの便利ズームを買った)、オールドレンズであれば結構低予算で購入することができます。
もちろんこれらはMFなので、野鳥撮影や撮り鉄には使えないのですが、じっくり構えて風景写真を撮るのであればオールドレンズで問題ないですし、腕も磨けます。

ただ、オールドレンズはその名の通り何十年も使い込まれているもので、レンズの内部が汚れていたりするので、その場合はレンズを分解して手入れする必要があります。
レンズは精密部品ですので、本来であればプロに手入れを依頼すべきですが、当然お金がかかりますので、DIYでやってみるべく道具を一通りそろえてみました。

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カニ目レンチ、フジカラーのレンズクリーニングリキッド、コスメティックスポイト、レンズ吸盤、吸盤オープナーなどなど。
これに加えて無水エタノール、キムワイプも揃えました。全部密林で購入。

まずは練習として、家にあるペンタックスSuper Takumar 28mm F3.5を分解、清掃してみました。

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このレンズはもともと手に入りやすいレンズなので、某オークションでは数千円で売られており、失敗しても心のダメージは低いですw

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レンズ銘板から順番に、吸盤オープナーを使って分解します。
基本的にレンズはねじ込みで固定されているので、オープナーを押し付けて捻るだけです。

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レンズ4枚を分解しました。
これらをレンズクリーニングリキッドで拭いていきます。

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仕上げは無水エタノールで。
ティッシュを使うと紙の繊維がレンズに残ってしまうので、最後は化学実験でおなじみのキムワイプで拭き取ります。

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分解と逆の順番で組み立てます。
鏡筒が3本のイモネジで固定されていて分解は楽勝だったのですが、組み立てが細かすぎてしんどかった。
なので、この後密林でLEDライト付きルーペを発注しました。1600円くらいかな。

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組立工程でやや苦戦しましたが、無事に組み上がりました。
レンズはとてもセンシティブで、少しでも組み立てが甘かったり、水分やほこりが入ると撮影に影響が及ぶので、無暗に分解するのはやめておいた方が良いらしいです。

レンズの構造が分かって楽しかったですが、次回以降はジャンクレンズくらいに留めておこうと思います。

Posted at 2024/11/10 22:25:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2024年11月04日 イイね!

結局タムロンの便利ズームに戻る。

一昨日タムロンの便利ズームを入手したのですが、昨日は別の予定を入れてしまって試し撮りができなかったので、今日ようやくカメラを持って近場で試し撮りしてきました。
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このレンズは28-200mmの高倍率ズームなのですが、全体にとても明るいレンズになっていて、開放F値は28mmでF2.8、50mmでF3.5、100mmでF4.5、200mmでF5.6となっています。
なので、先日手放したZeissレンズ24-70mm F4.0通しに比べても明るく、ボケやすくなっているはずです。
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レンズ単体の重さは575gで、カメラ本体と合わせて1kgを少し超えます。
レンズの長さは117mmなので、フルサイズの望遠ズームにしてはそこまで大きくはない。

個人的にありがたいのはフィルター径が67mmなので、今まで使っていたフィルターを流用できることです。
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まずは、秋が深まる近所の公園にて。
開放で撮ると、いい感じでボケます。
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そして、いつもの流し撮りにチャレンジ。
シャッタースピードを1/10sまで落として頑張ったのですが、歩留まりが悪すぎてまだまだ修行が足りない。
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当面はこの布陣で腕を磨こうと思います。
恐らくこれ以上いいカメラやレンズがあっても、使いこなせまい。

Posted at 2024/11/04 20:04:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味

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「電気バスに初めて乗る。」
何シテル?   08/22 11:57
ヨーロッパの実用車が好きで、これまで ・ホンダアコード(2代目) ・マークⅡ(90系) ・メルセデスベンツC200(W202) ・VWゴルフ6 ・VW...
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