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音速流しそうめんのブログ一覧

2016年09月07日 イイね!

プロ()

マーチの点検をしてもらってる間に新しくなったセレナを試乗してまいりました。


写真コレだけですorz

ハイウェイスターのプロパイロットというたいそうな名前のついたクルマです。

早速エンジン始動して、プロパイロットモードON、セレクターをDに入れ...たらもう電動パーキングブレーキが解除されてました。

しかしDレンジに入ってるのに動き出す気配がしません。

ハンドルも固まったままで、アクセルを踏むと走り出すと同時に全てがカクンと動きだすので違和感があります。

このクルマにはブレーキホールドとかプロパイロットだとかどこぞの自動車評論家さんが字数稼ぎが出来てたいそう喜んでしまうくらい沢山の機能がついてございます。

パイロットという言葉は最近では飛行機操縦する人のことを指す場合がございまして、プロパイロットというと操縦士さんが中に仕込んであってサーっと運転してくれるかのようにとれますね。

日産も自動運転“技術”なんて言ってますから誤解しやすいですよね。

本来の意味でのパイロットは水先人というものでして、例えば大きな船が港に入港した時に自力で接岸することはできません。

なぜなら操縦室からは近くの様子は何も見えないのです。

そこで、水先人といわれる人達が大型船に指示を出したり、時にはタグボートで押したりしながら接岸をサポートしてくれるのです。

セレナのカタログにある説明文も安全な航海をサポートする水先人の役割に近いことが書いてますからパイロットという名称どおり運転を“補佐するもの”というのが正しい解釈だと思われます。

にもかかわらず宣伝では自動運転という言葉を選んだ日産の(というか広告代理店の)良識が疑われます。

あの髭面のジィさんをファミリーカーのCMに起用する無神経さが「あっ、この瞬間が日産車だねw」と言われちゃうんですよ。


この機能はクルーズコントロールと自動ブレーキの技術を進化、統合させてできてるものなのです。

クルーズコントロールは相変わらず高低差が読めないままでして、今回の試乗でもオーバーパスの上りで失速したと感じるまでアクセルを踏み込まないし、坂をを上りきってもアクセルを踏んだままなので、設定速度よりかなりスピードが出てしまい前走車にかなり近づいたところで自動ブレーキが作動するという運転者が肝を冷やす場面がありました。

普通は上り坂にさしかかる少し前からアクセルを踏んで今のスピード(流れ)を維持しようとしますし、上りきる手前でアクセルを緩めてスピードが出過ぎないように調節します。

流れを重視したら普通はそうなります。

しかしそうは考えない人もいらっしゃるようで坂にさしかかってもアクセルを踏み足すことをせず失速するに任せるという人がいらっしゃいます。

燃費重視なのか、ただただ何も考えてないのか…

全体の流れを考えない自己中心的な運転が渋滞を産み出しているということに気づかないんです。

まぁ、渋滞の原因を作る人は大抵遅いから前走車の失速でブレーキ踏んだりしないですから気づくはずもないですね。

話を戻して、先程のクルーズコントロールで失速したクルマの後ろのクルマがブレーキ踏んで、そのまた後ろのクルマがブレーキ踏んで...という繰り返しで渋滞が発生するというのはテレビでも度々報道されてますね。

んで、その渋滞で集中力が切れて事故しないようにという考えで作られたプロパイロット(笑)

渋滞を作っておきながら「渋滞でも楽ですよ」と(笑...えん)

こういうのをマッチポンプって言うんでしたっけ?

まぁ、渋滞のノロノロでオカマ掘ったりしないのはかなり有効な機能であることは間違いないです。

あまりに未熟な機能なので一般道では使い物になりません(体験談)

この機能のためにセレナはかなり高価なクルマになってしまいました。

狂ったように軽いパワステを除いて、乗り心地とか使い勝手とか色々良くなってはいますがサニー程度の質感のクルマに四百諭吉は冗談が過ぎますね。


一度設定してしまえばあとは自動で楽チンなので、めんどくさがりのお父さんは子供に運転代わったりするようなことが起こらないかと心配です。

自動運転のセレナが児童運転になってしまわないよう気を付けましょうね(笑)
Posted at 2016/09/14 14:55:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗?
2015年05月31日 イイね!

無理ゲーみたいなorz

キックスの6ヶ月点検と修理の間に時間があったので試乗してきました。



今回乗ったのは…




エク○トレイル~


白いのがガソリンで、赤いのがこないだ発売になったばかりのハイブリッドです。

まずは白いガソリン車から。

セレナと同じエンジンですがボデーが軽いので軽やかに走り出せます。

ステアリングも軽め。

手前に飛び出してる印象のブレーキペダルはセレナより踏みごたえがあります。

ゆっくりした速度からアクセルをドカッと踏むとちょっと遅れてから速度が出る感じ。

加速力自体はセレナと同じエンジンですから普通です(笑)

意外だったのはCVTなのに普通のATのような段階的なシフトアップをするんです。

なんでだろ~なんでだろ~♪

乗り心地も悪くないし、ハンドルも軽くてスカスカ一歩手前で静かで快適(笑)

可もなく不可もなく、普通としか言いようがないです(笑)

サクッと戻って今度はハイブリッドに乗り込みます。

営業のH氏がなぜかニヤニヤしてるのが気になります。

セレクターをドライブに入れてアクセルを踏むと走り出す。

カッコいいマジで(某コピペ風)

ここまでは普通のガソリン車と変化なし。

お店から出るのに軽くブレーキを踏んだその時ペダルが…

踏み込みの瞬間は普通の感触ですがそこから急に(ABSが作動したとき並みの)反力があってペダルが押し戻されます。

そしてある速度以下になるとクルマが転がらず急激に失速して慌ててブレーキの踏力を緩めるとエンジンが始動してしまい動き出そうとするのでブレーキを踏み込むのでガックンガックン揺れながらの停車になりますorz

男ならカックンせずにスムーズに停車したいじゃないですか、それなのに、あぁ、それなのに…

ブレーキを踏むと燃費対策でエンジンが停止するのですが、エンジンが止まるとマスターバックに負圧がかからなくてブースターが効かなくなるんです、それを補う装置が作動するのでペダルに変な反力が発生してしまうようです。

気になったのはブレーキと、1820ミリもある横幅ですね…

これはガソリン車も同じですが書き忘れたのでここで…(汗)

普通に走れますが、小型車しか乗らない僕には左に圧迫感があるな~ってなります。


動力性能ですが、先程と同じ場所で同じ速度からアクセルを床に張りつけてみると80まで到達するのにガソリン車の約半分~三分の二くらいの時間で到達します。

特に30→60までの加速力はモーターならではのトルクでドーンと加速します。

とはいえ、以前試乗したスカイラインほどの加速力はないので過度の期待はしないでくださいね(笑)

エンジンとモーターの切り替えがデュアルクラッチ式になっていて切り替わったことを意識させないくらいスムーズなんです。

なんですが…


やはりあのブレーキのフィーリングが全ての良さをかき消してる感じです。

既に買っちゃった人もプログラムの書き換えとか対応してくれたらいいんですが…



短い試乗時間でしたので比較にならないでしょうけど燃費計の平均値ガソリンとハイブリッドで差がなかったというかガソリンの方が…ってのはナイショです。


それにしても初代のお安い四駆ってイメージで値札見たらビックリしますね。



これを月賦で買ったら支払いに追われて新しいスノボ買ったりスキー場に行くお金が無くなってしまいますやん。


中も外もタフっていうよりシュッとした感じなので道具感も感じられない。


ハ○アーみたいなん売りたいけど既存の買い替え層もいるからこのあたりで妥協してまんねんっていうのがアリアリと感じられてどっちつかずの中途半端なクルマになっちゃいましたね…


ハイブリッドのあのフィーリングのままならゴミと言って差し支えないレベルです。


なんでこんな大きなクルマで燃費とか環境性能を求めるのかアホな僕には理解出来ません。

僕なら「乗ってくれ」って一億円積まれても断ります(ちょっと自信ないけど)


ガソリン車を買うか旧型のクリーンヂーゼルの二択ですね。


まぁ、あくまでも個人的な意見ですのでそこんとこよろしくです( ・_・)ノ
Posted at 2015/06/18 20:40:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗?
2012年06月24日 イイね!

T社Hエース風味

T社Hエース風味KIXの点検の待ち時間にNV350に乗ってみました。

バンの一番エエグレードでプレミアムなんちゃら(笑)ガソリンの5ATだそうです。

タイトルのように“T社Hエース”風味の外観は仕方ないんでしょうね。

乗り込む、というよりよじ登る感じで運転席に座ると見晴らし良好で、ボンネットが無いのでトラックのような感じです。

始動は押ボタン一発の今風なヤツ。キーホルダーが膝をコチョコチョしないので疲労軽減に役立ってると思います。

走り出したら意外に大きさを感じさせないです。

外乱でフラつく感じはこういうタイプにしてはかなり軽減されてますし、音も静かで快適です。にしてはですが。

セレナやエルグランドのような演出した感じはなくて素直な走りで楽しいです。

やっぱ後輪駆動ダネ!

あ、重心の高い不安定なディメンションですから限界性能とかは求めちゃダメですよ。

後部座席も、ミニバンと比べるとよじ登る感じなので、ファミリーカーとしては少々不便ですが、バイクやカートのトランポ兼用なら快適な部類にだと思います。

ワゴンなら10人乗りもあるので大家族も安心。

シートベルトもちゃんと3点式です。

こういうクルマもアリかな?と思わせる魅力があります。

Hエースそっくりな外観を除いては、ですが(笑)
Posted at 2012/06/24 13:56:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗? | 日記
2012年02月11日 イイね!

でっかいラジコンや〜(彦摩呂風)

でっかいラジコンや〜(彦摩呂風)スペアタイヤカバーとタイヤ交換で日産に行ったので21世紀の電気自動車に乗ってきました。

Dラーに行く途中で白いムルシエラゴ(SVかな?)を見たり、試乗中に黄色い360とすれ違ったりしていい目の保養ができました。

ドアを開けて乗り込んでDラーの人にコクピットドリルを受けてから試乗スタート。

コクピットドリルと言っても、起動の仕方(ちょっとカチンとくる起動音)とか、トロくさいパーキングブレーキの解除の仕方とかですが(笑)

走り出すと、(ガソリン車でいうところの)ギアがニュートラルなのにスルスル加速するような感じで違和感あります。

静かなので速度感があまりありません。

ちょっと踏める所でアクセルペダルをパカッと開けてみました。

モーターの唸りがかすかに聴こえるくらいなのに一瞬で制限速度まで加速します。

Dラーの人曰く「フーガ並の加速」だそうです。

電動のラジコンに乗って加速したらこんな感じ?っていう独特のトルク感です。

ハンドルはスカスカな軽さですが、電気自動車ならではの低重心のためなのかガバっと切ってしまってもフラッとしないです。

ただ、足が硬いようでゴトゴトします。

あまり効かないエアコンを作動させると航続可能距離がガクンと下がります。まぁ、当たり前ですが…

今はまだ台数も少ないからいいでしょうけど、もう少ししたら充電スタンドの取り合いで揉めそうですね。

電力会社の思うツボっぽいのもなんだかなぁ。

え?eo光でネットしてるお前が言うなって?

運転していてこんなに面白くないのも珍しい。っていうか“クルマ”じゃなくて“移動装置”だから仕方ないか。

もっと面白くできるはずなのに出来てないところが「この瞬間が日産車だね」って感じ。

僕は20世紀生まれだから、ガソリン燃やさないと萌えないようです。
Posted at 2012/02/11 23:24:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗? | 日記
2011年11月26日 イイね!

お、おっきいよぅ

お、おっきいよぅKIXの車検のあいだ代車のエクストレイルがやってきました。

Dラーの定休日を挟んでたので少し長めに借りられたのですが、色々あって僕は通勤しか使ってません。
近所に有名な宇治川ラインとかその他様々な山坂道があるのですがそこではテスト出来ませんでした。
まぁ、家が山の中なので通勤してるだけで自動的にワインディングを走るのですが、運悪く?ペースメーカーに引っかかってしまいカタツムリ大作戦走行だったのが悔やまれます。

違いのわからないコゾーが書いてます。
あんまりいいこと書いてません。
オーナーさんゴメンなさい。

さて、言い訳はここまで。

まず、ご対面した時に大きさに引きました。ミョーにデカイ。
横にデカイのは分かってましたが、前後方向、特に後ろのオーバーハングが長い!
まるで消防団で乗ってるサファリみたい。

乗り込むと、ちゃんとしたサイズ、クッションの効いたややソフトなシートに沈み込みます。
こういうのに座ると我がセレナのシートはペラペラを誤魔化す硬いクッションでサイズも不足してるなぁと改めて思います。

革っぽいシートなのでこの季節は“ちべたい”ですがシートヒーターがあるのですぐに極楽になります。
このシートヒーターの快適さは衝撃的で、僕の中ではウォシュレット以来の衝撃です、一度味わうとクセになり、危険です。

メーターパネルは真ん中の液晶パネルの表示が見やすいですし、外気温とか時計とか地味に面白いです。しかしその大きく見やすい液晶パネルのせいか、目が離れたような速度、回転計がハンドルに隠れそうになってやや見にくく感じました。液晶パネルを(C26セレナのように)別の場所に移動したほうが良かったかもしれませんね。

ドラポジは普通ですね、クロカンとしてはやや低め、普通のセダンみたいです。シートから背中を浮かせること無くボンネットの両端がよく見えますので車両感覚を掴みやすい、さすがクロカン。
ブレーキはコンニャクでは無くしっかり踏み込むタイプですが、抜きがややコントロールしにくく感じました。
それにしても、最近のクルマは、なんであんなにブレーキペダルが飛び出してるのでしょうか?踏み替えが自然にできるようにシートを少し後退しなければならず、ハンドルが少し遠くなってしまいます。
ひょっとして僕の関節が固いだけですか?

車両感覚が掴みやすいとはいえ、狭い道が多いのでこんなにデカイクルマは気を使います。
特に駐車場でバックで入れる時後ろの長さがチョットコワイデス。

ボデーはしっかりしてます。ユルイと感じることはなかったです。
大きめのタイヤを履いてることを思えば乗り心地は良好です。
タイヤの限界のかなり下のほうで使ってますからロールしないし、変な動きも無かったです。

パワステが電動なんでしょうか、車庫入れのような微速で沢山ハンドルを切るようなシーンでのアシスト遅れが少なく快適ですし、そういった場面でのモーターのアシスト音が小さかったのも良かったです。
走行中はもう少し重めでも良かったと思いました。慣れないあいだは微小舵角で切り過ぎてピクピクしちゃいました。

クルマを借りた時、平均燃費計の表示は8.2km/ℓでしたが、コレは悪過ぎです。リセットして、僕が木、金曜日通勤に使いましたが11.7km/ℓで返却しました。まぁ、実際普通に使ったら10km/ℓを切るようなことは無いと思います。
動力性能は不満なし、CVTも回さないセットで燃費に貢献してます。ほとんど踏んで無いのに走れてしまうので、微妙なコントロールがかえってし難いような気がします。

後ろに長いおかげで、荷室は広いのでスノボに行くのに困ることは無いでしょう。そのせいか、後部座席のスペースは、僕には少々窮屈に思えました。

旧モデルから比べると、全てにおいて良くなってます。
買って損の無いクルマだと思います。

僕が、僕のために買うかどうかと言われたら「買いません」。
自分の使い方だと性能が余り過ぎで面白くないのです。サイズも大き過ぎるし、MT派なのでCVTは・・・

以上、小さいクルマが好きなビンボ人の戯言でした。
Posted at 2011/11/27 00:19:14 | コメント(0) | 試乗? | 日記

プロフィール

「しばらく放置してましたが復活しようかと…
タイムライン追えないのでイイね、コメントできないかもしれませんがお許しくださいm(__)m」
何シテル?   07/18 09:54
音速流しそうめんです。 物忘れが激しいので覚え書きをと思い登録しました。 が、クルマネタはほぼ無くて、ミニッツという手のひらサイズのラジコンのことを...

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