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女神湖の氷上ドライブの後に向かったのが2年前同様、美ヶ原。通常のビーナスラインR460は途中まで冬季通行止めなので、またもや和田町からR178でアプローチ。

2年前のときは結構雪がすごかったのでラッセル車状態で登って行ってマフラー抜けやインナーフェンダーのクリップが外れたり等との被害があったのですが、今回は除雪されたばかりなのか、拍子抜けするほどの状況で全く問題なく終点の標高2,000mの地点の山本小屋ふる里館のところまで到達。



天気も登っていくにつれて晴れはじめ、頂上では写真のような眺望を見ることができました。



R178の途中にこんなお家（？）が…（2年前からこの状態のまま…）

ちょうど2年前に行ってきた女神湖での氷上ドライブに参加してきました。

この冬は蓼科周辺でも降雪が例年に比して多いそうで、土曜日も日中は曇りだったものの夜からは雪が降り始め、一晩駐車した朝の状況は横の写真の通り。

今回も申し込んでいたのは午前のみでしたが、2年前のコースと比べると定常円が2つから3つになってしまったことが残念でしたねぇ。ひとつの円の大きさが小さくなってしまったことで2年前の時のように思いっきりアクセル踏んでぐるぐるすることができなくなってしまいました…



やはり半数くらいはリピーターのようでしたが、また行きたくなるんですかねぇ…

先週の木曜日からイシカワエンジニアリングさんに入庫させ、ミルテック製のエキマニとキャタライザーを装着してもらっていました。

とはいっても簡単に済んだわけではなく、ニュウスピードのマフラーとは接続位置が異なり、尚且つパイプ径も違っていたため、接続用のパイプを製作したり等、タコを飼う環境に整えるのは結構大変だったようです。

取り付けに際して、オクヤマ製のハシゴはキャタライザーに干渉してしまうために装着出来なくなり、一旦取り外してノーマルのペラペラのスチール製ブレースを装着しました。（オクヤマさんには既に相談済で加工して装着できるよう対応していただく予定ですｗ）


ⓒIshikawa Engineering

肝心の装着してどうだったかですが、もともとニュウスピードのマフラーはSモードで回したときに個人的に好みの音を発しているので、街中を走っている分には「高音2割増」くらいの感じでさほど変わったと思いませんでしたが、帰りの東名で試したところ3500回転くらいからの伸びは全く違いますねぇ。こういうの味わっちゃうと「やっぱNA最高！」と思っちゃいますねｗ

それから100キロ超くらいの巡航速度域で発生していた籠もり音が消えました。インナーサイレンサー外しての高速走行、今まではひとりであればOKでしたが、今度は同乗者にも「マシになった！」と文句は言われないかも…　ちょっと期待ｗ

装着してみると、街中を走っているときにも「装着前は詰まっていたんだな」という感があります。スムースになったというか、アクセルを踏んでいったときに抵抗があったのがなくなった、但しスピードは今まで以上に出てる…みたいな。うーん、語彙が少ないのでうまく表現できません…orz


ⓒIshikawa Engineering

今回併せて装着予定だったWhiteline製の強化ブッシュは思うところあって取り付けをしませんでしたが、エキマニ装着後に試走していただくと右フロントからコトコト異音が発生とのことでスタビリンクアームをチェックするとダストブーツが千切れてしまっていました。替えも何もないのでイシカワさんとこに転がっていた純正をお借りしてとりあえず交換し、コトコト音も解消しています。ダストブーツは上下共に破れてしまっていたので一度、オーヴァーホールしないとダメですね。

またマフラーのパイプ径変換アダプターを作成していただく際にニュウスピードのマフラーにも加工をしていただきました。ニュウスピードのR32用マフラーって、サブサイレンサーが結構出っ張っているため、そのサブサイレンサーをタイムズ等のコインパーキングの地面に設定してあるフラッパーを可動させる機械に引っ掛けてマフラー抜けを割と頻繁に起こしていたんですよね。それを少しでも防ぐべく、サブサイレンサーのところに斜めにガードプレートを付けていただきました。これで少しは解消すればよいのですが…

今回の装着にあたっては、いちばん上の写真で横に並んでいる化け物モンスターR32（425PS?!）のオーナーのNaKaさんにいろいろと教えていただきました。ありがとうございましたー！