ワイハのクルマ2020の最後は
レンタカー編
であります
今回は前半カウアイ
後半オアフの2ヶ所
一体どんなクルマだったのか
果たして!?
誰も興味ないと思いますが
勝手にスタート(鼻息!!!)
の前に
ご存じの方も多いと思いますが
ワイハ、少なくともオアフでは、ニホンの免許OKなので
国際免許はいりません
いりませんが、わたくしの場合クセというか
旅行気分を盛り上げるためというか
毎度ムダな出費と労力で一応取っております。
それにオアフだけならいいけど、ネイバー行ってNO!とか言わたら困るし。。。
向こうの連中は結構いい加減なので!
あと、ワタクシ今までのワイハ歴で
レッカーのお世話になったこと2回、
自慢じゃありませんが捕まったこと3回ありまして(涙
↑
実際切られたのは無灯火1回、あとの2回はスピードでお目こぼし!マハロ♪
そういう時ニホンの免許だけだと
ポーリーによっては
『なんだこの変な免許は!』
とかなって
余計ややこしいじゃないですか!? 知らないけど
こちとら英語しゃべれないし(涙
なわけで一応の備えで、ワイハでも国際免許を取るワタクシが
いつもお世話になるのはこちら
別にどこでもイイんだけど、なんとなく
今回カウアイではこちらのダッヂ・グランドキャラバンでございました
全長5,144×幅1,953×高1,750 ホイルベース3,078
V6 3.6 L 283馬力 最大トルク344Nm (たぶん)
いまやFIATクライスラーのブランド『ダッヂ』
ヨーロッパではこれに無理やりランチアのバッチ付けて売ってるアレであります(涙
や、クルマに罪はありません
’08デビューの決して新しくない、ごく一般的なミニバンで
今までも何度か借りてますが、今回改めて乗ってみても
アメ車の古いイメージを覆えす、よく出来たイイクルマであります
もっともワタクシの場合、染み付いた基準がチョイ古イタ車のため
レンタカーだろうが代車だろうが、何を借りても
いつも新鮮な驚きと発見があるんですが!
ちなみにナゼ家族3人のマハロ家がミニバンかというと
1つはスーツケース5~6個の荷物
1つは現地の友人を乗せるためであります
ミニバンといっても、アル・ベルやエルグラと同じ以上のサイズですが
ワイハ(米国)だと文字通りミニバン、これでもまだ小さい方なんですよね
後の左右ドアとテールゲートは全て電動OPEN/CLOSE
リモコン操作もできて、これが人乗せたりする時に超ベンリ
ただ時々リモコンのパニックボタン(赤いトコ)をうっかり押し間違って
クラクション鳴らしまくりで周囲と自分がビビるけど。。。
ていうかパニックボタンなんてあるとこがザ★アメリカですなあ
当たり前ですが、家族3人には十分というか広過ぎる室内
客人がいない時は1列目ワタクシ、2列目カミさま、3列目ムスメという無駄遣い
けど、
普段ワケの分からないイタ車とか、2シーターに閉じ込められてるせいか
とくにムスメは大喜びだから、まあいいか。。。
ワタクシも、たまには良いパパ気分を楽しむであります
シートレイアウト、アレンジもよく考えられております。
確かにデカいけど
ハイウェイの片側だけで6~7車線もあって
駐車場もアタマから突っ込んで、そのままアタマから出て行けるような
そんな環境のワイハ(米国)なら、ぜんぜん大きく感じないんですよね
でもでも
乗りやすいのは環境のせいだけじゃなくて
クルマ自体もよく出来てます
今まで借りた他のクルマ、エクスプローラーとかラングラーとか
あとは。。。 忘れた、、、
だけど
はっはーん!!
と、いつも感心するのはたいていアメ車で
タマに当たるニホン車、ほとんどニッサンですが
は、何も感じないというか感心しないというか
いつも同じことですみませんが
少なくともワタクシが今までワイハで乗ったニッサンは
肌に合わないというか、あんましイイイメージ無くて
たとえば
左:アルマダ(サファリ) 右:パスファインダー(日本でいう今はなきテラノ)
左のアルマダは、デカ過ぎもあるけど、まず操作系がチグハグで
まるでブカブカな服着てる感じで運転しづらく、エクスプローラーにチェンジ!
右のテラノは、チグハグな操作系は一緒ですが、
一回り小さいのもあって、比較的マシだったので一応最後まで乗ったけど
なんちゅうか、運転してて楽しくはなかったかな。。。
で、
今回のオアフはニッサン・クエスト(ニホンのエルグラ)で軽くガックシ。。。
全長5,100×幅1,970×高1,855 ホイルベース3,000 V6 3.5 L 260HP
今回はどうか! 果たして!?
チェンジ!
チェンジ!!
ソッコーオフィスに引き返すワタクシ
いや何がダメって、まあこの固体に関していえば
車内がなんだか臭かったというのも理由の1つなんですけど
驚くのは全ての操作がふわふわでダイレクト感が無いとでもいうのでしょうか?
走る曲がる止まるがなんか不安!なんかコワい!!
ふわふわな乗り心地に、カルカルなステアリングやABペダル
いや、操作系が軽いのはイタ車だってそうだけど、
イタ車は不思議とダイレクト感あるじゃないですか!?
ところがコレは、そういうものは遮断されて、ただただ不安に軽い!
アクセルちょっと踏むとグオっと出る過剰演出!!
ブレーキちょっと踏めば超絶カックン!!!
昭和のクラウンとかがヒョーロン家のセンセーによく言われてたアレ
正にそんなイメージ
そのクラウンだって今やヨーロッパ車並みの運動性能だってのに!
乗ったことないけど
なのに
今だにこんなクルマ作ってるんですか!ニッサンは!?
それともアル・ベルとかエルグラとか
ニホンのミニバンてのはこういうもんなんでしょうか?
その割には高速でよくぶっ飛ばしてるけど、大丈夫なんですかねアレ、、
というわけでまたしてもチェンジしてしまったチェンジ癖の悪いワタクシ
やって来たのはラッキーにもこちら
おお、カウアイ号じゃないですか!! 色まで一緒だし
いや安心安心
このクルマ、(たぶん)V6 3.6 L 283馬力 トルク344Nmで走りもなかなか
ちゃんとドライバーズカーしてます。
いえね、
大したクルマじゃなくて恐縮ですが、普段ヨーロッパ車ばかり乗ってるワタクシが
違和感を持たないのは、ニッサンじゃなくてダッジ(アメ車)ということなんですよね
特にこのクルマで運転中一番重宝したのは ↑ピンクで囲った部分
ステアリング握ったまま、指を伸ばせば届くATシフトを左/右すれば
シフトのUP/DOWNができて便利!
パドルじゃないけどミニバンなんだしコレで十分!
いやしかしニッサンは
ナンでもカンでもこの御仁のせいにばかりしてないで
もっと真剣に考えなきゃいけません、
もしこんなクルマばっか作ってるなら、そりゃダメになりますぜ!
どうもここ何年もニッサンは
自動化や電化はがんばってるかも知らんけど
作ってる人自身が欲しい!と思えるクルマを作ってない気がするんですよね
あ、ニッサンファンの方、ムキになんないでください
ワタクシ個人が
ワイハで遭遇したニッサン限定で感じたことなので!
後半なぜかニッサンの話になってしまいどうもすみません!
というわけでレンタカー編
今回はカウアイもオアフも、結果同じ車種で
カウアイは
走行約1,010km 平均燃費11.6km/L
オアフは
走行約1,068km 平均燃費13.1km/L
【総 計】
総走行_2,078km
平均燃費_12.35km/L
いや、全長5m・車重2t超のミニバンにしては燃費も
アメ車のイメージを覆して超優秀じゃないでしょうか!?
以上、ワイハから帰る度にアメ車を見直すマハロがお送りした
ワイハのクルマ2020レンタカー編もこれにておしまい!
お付き合いありがした!!
★ハワイのクルマ2020
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ではではマハロ~♪