ドライブレコーダーの放熱処理

ドライブレコーダーはCOWONのAuto capsule aw1を使っていますが、晴天の暑い日は必ずと言っていいほど、高温で録画が自動停止してしまいます。

日本の気候において、本来なら使いものにならない訳ですが、買い替える前に電子部品の放熱目的に使われるヒートシンクを付けて様子をみることにしました。

これでダメなら、買い替えます。(^-^;

ホルダーから取り外し、あまり意味のないカバーを取り外します。

（カバーはSDカードの防塵目的とも思えないぐらい、放熱の穴が空いています。）

ヒートシンクです。
ドライブレコーダー本体の3分の1程度大きさです。
（放熱量まで計算した訳ではありません。）

大阪日本橋の電子部品屋さんなら、50円から150円程度のものです。

ヒートシンク専用のシリコン接着剤です。
熱伝導を目的とした接着剤です。

ヒートシンクより、こいつのお値段は高く僅か量でも500円程度します。
A・B剤を良く混ぜ合わせて、硬化は24時間ぐらい要します。

ドライブレコーダー本体の曲面に貼ったため、放熱接着剤と強力両面テープの両方で貼り合わせました。

タイラップを巻き付けて、接着促進と落下防止を兼ねています。

外からみると、こんな感じです。


さてさて、これで猛暑の直射日光の日に耐えらるかな？（爆）

※経過報告（2018年7月1日）

炎天下の駐車場にて。
エンジン始動後、ドラレコは問題なく稼働。
ヒートシンク貼り付けの効果がある模様。