そんなオデは満で五十路を迎えマスタw
昭和58年、当時中2の夏に6mオンリーで開局したボクですが、中2から多くの他人さまとお話ししてます。
当時、中学2年生でしたのでほとんどの局が年上、または社会人の方々です。
当然、目上の方々との話し方やどういう話をすればいいのかというのが身に付くわけです。
当時は今みたいに開局申請したら2週間もしないで免許状が来たとかいう時代ではなく、申請書を紙で書いてJARLに保証認定を出して約2か月ほどしてからJARLから保証認定が下りたお知らせと開局申請書が電波管理局へ転送された旨が書面で送付され、その2か月後位に電波管理局から晴れて無線局免許状が送付されて電波が出せるようになるわけです。
うちのローカルなんか開局申請を出して免許状が来るまで半年かかった局もいました。
アンテナを建てたけど電波が出せない4か月~6か月の間、何をしているかというと当時はひたすらワッチをするのです。
どこからどこの周波数でどのモードにどんな局が出ていてどんな話をしているのか聞いているわけですよ。
CQの出し方や話の流れをつかんでおくのです。
そこまで聞いていても、いざ電波をだして話をすると話し方や交信方法、ブレークのしかたまで色々指摘されるわけですよ。
それは、仕方がない。
言われないと分かりませんから。
当時はネットなんてありませんでしたから、実際に電波で話をしながら指摘されたもんです。
当時の6mは各局紳士でしたから中2のガキンチョに色々と教えてくれたもんですよ。
当局、電信大好きと言ってはいますが、電話が一番好きです。
なんて言っても情報量が違います。
コンディションが良くて話が合いそうならいつまでも喋っている性質ですw
話が合う局だとさようならを10回言ってもまだ喋ってたりしますw
色々指摘されたり嫌な思いもすることもありますが、総じてアマチュア無線で知らない局とお話しするのは楽しいです。
但し、人間ですから合う合わないはあります。
中2から飽きずにアマチュア無線をしているので、こちらがCQを出して呼んで来た局が呼ばれた時点で話が合うか合わないか大体わかります。
サフィックス連呼しかしない局は基本的に話が合わないので応答しません。
フルコールで呼んでくる局とサフィックスしか言わない局が同時に呼んできた場合は、基本的にフルコールで呼んでくる局を優先します。
これは移動でパイルになっている時でもそうですが、フルコールで呼ばれる方が1回で応答できる確率が高いです。
1回で応答できると交信時間が短縮できるので多くの局と交信することが出来ます。
それでもしつこく呼んでくる局は、フルコールで呼んでもらえませんかね?とアナウンスします。
サフィックスしか言わない局に応答した当局は、基本的に名前と住所とシグナルレポートにカードはじゃるでと言って1回で交信を終わらせようとしますw
話の合う局とは、相手局がボチボチ上がりの空気を出さない限り喋ってますw
アンテナの話は萌えますね。
教えてくれる局と出会えれば小一時間なんてあっという間です。
コンディションの話やDXの話も話がつきません。
移動やモービル運用の話になったらヤバいっすwww
昔みたいにアマチュア無線を知っている友達と電話代わりに使っていた時代ならいざしらず、アマチュア無線という共通の趣味で知らない人たちとお話しできる楽しい趣味だとおもいます。
知らない奴から色々言われて不快だとかいうのだったら電話で話すのはやめればいいんです。
情報量が極端にすくなくなってつまらなくなるだけですけどね。
当局は色々言われても話好きなので、話せる人と出会ったらラグチューしてます。
40mバンドは7099KHz以下は誤サービス局やアワードなんたら局が多いので昔懐かしいwww7120KHz辺りで話してます。
呼ぶのではなく大概はCQを出して呼んでもらいます。
CQを出して呼ばれる方が面白い話を聞ける確率が高いと思います。
太陽黒点も0行進から脱却し、40mバンドの国内コンディションが安定するようになってきました。
もっと太陽黒点が出ると、20mや17mも常時国内電話状態になるでしょう。
国内交信は楽しくやりましょうw
この局自分には合わないと思ったらラバースタンプでとっとと逃げる術を習得すればいいんですよ。
短波帯ですからね、電波は全世界に飛んでいきます。
また、全世界から飛んできます。
各国から日本に電波が届く時、信号が微弱になっている場合が多いです。
国内の交信はいつでもできるので、海外局との交信を優先してもらいたいものです。
海外局がかすかに聞こえているその近くで電波を出すと迷惑になりますよ。
6mを含めて
DXクラスターでバンド内のコンディションを把握しましょう。
あなたのアンテナではバンド内が静かでも、ビッグガンは全世界の微弱な電波をとらえているかもしれませんよw
海外の微弱な電波をあなたの電波で抑圧されて聞こえなくなったら頭にくるもんです。
その微弱な信号をほかの局が呼び始めて交信成立した暁ににはビックガンに恨まれてアマチュア無線に出られなくなるかもしれませんよ(激ワラ
設備がショボいならショボいなりにネットで情報を収集してから電波をだしましょうねw