(
前日編より続き)
目覚めると、部屋の窓からは美しい朝焼け、朝焼け? 天気崩れるのか?
ドラミへ行く途中から、ぱらぱら降り出し、長めのドラミの後もまだごく僅かだが降り続く。 練習走行は本番の順で、スタートの混雑に強そうなK林さんがスターターで予選も彼。 2番目がKOOさんで、最後に一番遅い私。 これは定石どおり。 スリッピーな路面で、みな慎重にウォームアップ。 予選開始のころには幸い好天となり、K林さんがきっちり44秒台。 これでクラス1位と思われたが、なんと40秒台を出したチームが隣のピットに。 伏兵現る??
予選クラス2位、17番グリッドからスタートとなり、初めてコース上でのスタート準備。 でもやることといったら、記念撮影ぐらいw。 すぐ左後ろの18番グリッドにはライバルチームのドコデモさんで、パーティーレーサー同士の対決に興味津々。 ローリングスタートからK林さん、きっちりドコデモさんを抑え、45秒台を出しながら順調に周回。 最大9秒ぐらい離した。 注目の隣ピットは40秒台でガンガン飛ばしており、相当に引き離されていく。 ところが、最初のペースカー(PC)導入中の30分あたりで早くも交代。 どうやら、3人x2走で違うものを目指していたようだ。 他のドライバーはそこまで速くはなく、3回交代が多いということはそれだけで3周減になるから、マークからは消えた。
前日の走行結果から一番の脅威に思えたのは燃費。 もうひとつのライバル、1919のロドスタに比べると圧倒的に不利で、1時間全開走行は出来ない。 幸いPCが入ったので、K林さん多目に走ってくれるかなと思ったら、きっちり1時間で交代に入ってきた。 そんなに燃費悪いのかと色めき立ったが、単に1時間たったのでということで、ガス的には余裕だったようだ。 途中でK林さんの携帯の電池切れで、会話できなくなったのが災いした。
2走のKOOさんは、前半は燃費を考慮して47秒程度で周回。 しかし再びPCが入り、燃費を気にする必要が無くなってからは全開走行。 さらにもう一度PCが入るとさらペースが上がり、なんと43秒台に乗せてチームのベストラップ。 当然長めに引っ張ってもらい、3走の私は50分程度でOKとなった。
願ったりかなったりで、2位の1919チームに1分の差でバトンを受けた私は、当然DSCオンで安全走行。 結構Cxクラスのカリカリの車が気合の入った走りを続けており、気を抜くことは出来ない。 ところがSPアウトの先でNAが大破して、やはりこの日4回目のPCイン。 これで2位との差が一気に詰まり、のっぴきならぬ状況になったが、再開後、逆算して1周あたり8秒程度差があるとの報告を受けほっとするも、最後まで丁寧な走りを心がける。 そのおかげか、最後から3ラップ目で今週末を通じてのベスト、46.2を刻むことが出来た。 K林さんから興奮した声で、チェッカーが出たとの連絡を受け勝利を確信。 ダンロップをくぐりコントロールラインが見えると、思わず窓を開け、右拳をあげてガッツポーズでフィニッシュ。 最高の結果となった。
表彰式では、3人で一番高いところに立ち、トロフィーと副賞のジュース&ビール、それにキャンディーの首飾りをいただいた。 左側3位にはRTEドコデモさんのいるRX-8チームで、そちら側にRTEの横断幕を広げてアピール。 帰りは2チームで日帰り温泉施設に立ち寄り疲れを癒した。 東北道では猛烈な睡魔に襲われたが、0時半に無事帰還できた。
唯一残念だったのは、終始チーム名が仮称だった”RTE”とされたことで、正式には”RTE proμSIGNALS"である。 赤青黄色、3台のRX-8で、20台ものエントリーがあった激戦のCN3クラスを勝てたことがとてもうれしい。 次回参加は微妙だが、機会があればまた是非参加したいと思う。
ドコデモさん、マーメイドさん、PD(Graycode)さん、K林さん、KOOさん、まりさん、お疲れ様でした。 またよろしくお願いします。
トロフィー戴きました-KOOさんちにあります
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2007/12/04 00:22:33