今年からパルコール嬬恋スキーリゾートで始まった「Palコン」。
3月10日に開催された、第3回目のPalコンに初参加しましたのでレポートします!
以下かなり長文です。
まず、Palコンって?
基本的には、出会いが欲しい男女がスキー場に集って、
スキー・スノーボードを滑りながら交流を深めていくという趣旨のイベントです。
合コンという名前がついていますが、食事のときにアルコールが飲めるくらいで、
普通の合コンのように飲む機会はありませんし、
普通の合コンよりも話す機会も少ないです。イメージ的には、
みんなで楽しくワイワイ滑りましょう!というイベントだと思っていただいて良いと思います♪
【概要はこちら】
まずはカウンターで参加費を払って、リフト一日券をもらいます。
開始時刻までは各自自由に滑って良いということで、数本滑りました。
かなりモフモフな雪を堪能しました。
でもすっごい重い雪なので、午前中から足がだるくなってきました。
11時になり、ホテルの宴会場で受付開始。
どうやら自分の所属するグループが決まっていて、私は「
ももチーム」♪(^▽^)
ピンク色の「もも」と書かれたゼッケンを腕に巻いて一日行動します。
会場に潜入すると、テーブルの上に「
ももチーム&さつまいもチーム」と書かれた札があり、
テーブルの周りに、「さつまいもチーム」らしい男性達が無言で立っています。
ももチームの女性はまだ誰も来ていないみたい。
男10人くらいが無言でつっ立ってる姿は、超怖かったですよ・・・。(´・ω・`)
初めまして!と挨拶して、隣にいる人に話しかけてみたら普通に会話できました。
とりあえず大きな声で挨拶して、ニコニコしていれば大丈夫でしたよ。^^
雑談をしているうちに少しずつ女性も集まってきて、内心ホッとしてました。
主催者の挨拶のあと、バイキング形式の立食開始。
食事は洋食で、ピラフ、から揚げ、ポテト、コロッケ、グラタン、サラダ、フルーツなど。
揚げ物が多かったです。会費からしたら十分でしたが・・・。
ただ緊張しているので、あまり食べられなかったです。(^^;)
飲み物はアルコール含む飲み放題☆
カウンターで頼むとビール、ワインやカクテルも出してくれます。
でもまあ、昼間だったしスポーツなので、アルコール飲んでた人は少なかったです。
午後はグループごとに時間で区切って、組み合わせを変えながらゲレンデを自由に滑ります。
3つの男性チームと一緒に滑りました。
一緒に滑るといっても、ゲレンデに出てしまえばみんな自由に滑っているし、
話ができるのはゴンドラに乗っている短い時間なので、あまり話せなかったかな?
気になる異性がいたら、グループが変わるタイミングで連絡先を交換しあっていました。
他人の恋愛を覗きみているようで、ワクワク楽しいい。ヾ(≧∇≦)ノ"
最後にレストランに戻り、ケーキとドリンクのサービスが嬉しかったです。
そこでも連絡先を交換しあい、雑談して、イベントは無事にお開きとなりました。
さて、一番気になる、ぶっちゃけどんな参加者がいて、
ぶっちゃけイベントはどうだったのか・・・です。
参加者&感想
☆参加人数
今年から始まったイベントで、参加人数は、
第1回目は30名くらい。
第2回目が40名くらい。
今回の第3回目はなんと
120名以上だそうです!!
クチコミで広がってだんだんと人気が出てきたそうです。
男女比は、男6:女4くらいに感じました。
人数が多ければそれだけ楽しいし、いいんじゃないかと思いますが、
ゴンドラやリフト乗るときに、はぐれないように乗ろうとするので、
強引な割り込んだりして、一般のお客様に迷惑をかけていた部分もあったかも。
そして、人数が多すぎて全員とは話ができません。
仲良くなれるかどうかはその人次第。あとはどのチームに入ったかも重要かも。
男性は1人で参加する方が多いですが、2人組参加もたくさんいました。
女性はほとんどの人が2~3人のグループ参加です。
そうなると、ゴンドラやリフトで友達同士で乗るので、話しかけづらい雰囲気。
私は1人で参加したので、毎回違う方とご一緒させていただき面白かったですよ~。^^v
1人で参加する女性は珍しいですが、心配することもないと思います。
☆男性の参加者
年齢のくくりは男性20代後半~40代と幅広いです。
大半は30代といったところではないでしょうか?
スノーボードが90%くらい。カービングスキー、ショートスキーの男性が少しいました。
ギャル男はいませんでした。さわやかなスポーツマンタイプが多いですね。(*´▽`*)
ただ、どうみてもイケてない感じの人もいました。
30代後半くらいの男性で、道具がすべてレンタルという方は、避けてしまいます・・・。
滑走レベルも様々。グラトリが上手な人は人気がありました。
女性から「教えて」ってお願いしやすいみたいです。^^
☆女性の参加者
年齢のくくりは女性20代半ば~30代後半。でも20代が多いかなー?
ほぼ100%ボーダー。ギャルはいません。ただし大人しそうな清楚なタイプもいません。
ノリがよくて元気な女性が多いです。
いきなりですが、
ももチームの女子紹介。
25歳が3名、26歳が2名、30代、私の年齢はゴニョゴニョ。(^^;)
カナダにあるスキーリゾートのウィスラーに篭もっていた26歳や、
シーズンに30日以上滑る人、GWまで滑る人ばかりでみんなボードが上手かった。
あとで男性チームに聞いたら、他の女子チームはのんびりして合コン的な雰囲気なのに、
なぜか
ももチームは体育会系だったとか。。。
脱落しかけた男子を強制連行した
もも女子。
楽しい女性メンバーに恵まれて、すっごく面白かったし、たくさん笑った!(笑)
まとめ
1.グループ分けについて
ボードはまだ数回という超初心者のみ、初心者グループにまとまっていて、
それ以外は近い地域の人でグループわけされていました。
最初、食事をした
ももチーム&さつまいもチームはほぼ全員、埼玉県民。
リアルにご近所だったので驚きました。
近所だと「今度一緒に滑りにいきましょう」といった話になりやすくて、ナイスです!^^v
2.出会いの数
話せる時間は、食事とリフト・ゴンドラに限られるので、会話できた異性は10名くらい。
お互いガツガツした感じはなくて、合コンというより趣味イベント?ゲレンデオフ?
他の人に聞いても、連絡先交換できたのはほんの数人だったとか。
3.連絡先の交換について
後で連絡先交換できたらいいな、と思った人とは最後まで会えませんでした。
120名以上もいると、散らばってしまうと再度見つけるのは難しいことが分かりました。
気になる相手がいたらその場でストレートに連絡先交換すべし。
こういうイベントだから仕方ないけど、やはり出会いだけが目的の人もいて
必死すぎて怖い人も・・・。はっきり断る勇気が必要。
4.感想
けっこう自由な感じでした。
スタッフが仕切ることもなく、参加者が自ら時間を守って行動していました。
当たり前のことだけど、これだけの人数がいるなかで、
誰一人迷子になったり遅れることなく、スケジュール通りに行動できたのは
すごいことだと思います。
滑れなくても、上手でなくても、Palコンは楽しめました。
下手だからと文句を言うような人もいません。
大人のマナーでみなさん自由に楽しんでいました。
そこそこの年齢ですし、最低限の常識もあって、変な人はあんまりいなかったです。
話しやすい人が多くて、新しい出会いって純粋に楽しいっ!って思いました。
私は参加者の中では年齢が上の方でしたが、20代の人達と滑ったのがすっごく楽しかった。
こんなに大勢で滑ったのも久しぶりで、改めてボードは楽しい!!!って思いました。
一日一緒に滑ってくれたみなさん、ありがとー!!(^▽^)
また参加したいな。
Palコンで知り合った仲間4人で、滑りに行く予定です。
仕事とか会社とか性別とか歳とか全然関係なしに、
同じ趣味を同じように楽しめる、そんな人の輪がどんどん広がっていけばいいね。
そこに雪山がある限り!!(☆゚∀゚)
☆タイムテーブル
・8:00~11:00 各自フリー滑走
・11:00~ イベント開始
・11:00~12:30 食事(もも&さつまいもチーム)
・12:30~13:10 ゲレンデを滑走(もも&さつまいもチーム)
・13:30~14:50 ゲレンデを滑走(もも&ほうれんそうチーム)
・14:50~16:30 ゲレンデを滑走(もも&なすチーム)
・16:30~ ケーキとドリンクのサービス
・17:00~ 解散
午後は休憩なしでノンストップで滑ったので、結構疲れた。
途中で休憩タイムを入れてほしかったです。
■フォトギャラリー 「Palコン《スノーボード合コンレポート》」