【メンテ】エボパレーター清掃とフィルター交換（90,494km)

作業時間３０分とありますが、正確には９分です（ばく）
超簡単ですからDIYデビューに良いかもです。
FD2のエアコンフィルターはグローブボックスの奥にありますので、グローブボックスを下に逃がすことから作業は始まります。
ダンパー（っていうのかな？）を外しておくこと。
空気は上から下に流れることを意識しておきます。（後で必要です）

つとやんがいつも使うのは、お友達の９０°さんおすすめのDRIVE JOY クイックエバポレータークリーナーS
ホース固定の治具はリブが邪魔ですから内側センターにペタッとな。

貼り付けた治具の穴にホース（管？）を通すと、細い部分に押し込み、ホースを確実に固定し、のちの噴霧でほーそが踊って噴霧が明後日の方向を向いてしまわないように確認します。
※写真はすでに噴霧が始まっている状態ですが、説明では噴霧はまだ行いません。

助手席側フロアからエボパレータークリーナーのホース（管？）を伸ばし、缶が安定して立っている事を確認し、
エンジンをかけ、風量最大、温度最低、内気循環、モードは上半身（っていうのかな？）を選択し、マニュアルモードとし、エアコンはオフとします。（※ＡＣ-ＯＮじゃないよ！）
その状態でエバポレータークリーナーSの上部を「プチっ」と押し込むと約３分間、液剤が噴霧され続けます。

噴霧が始まったらドアを閉めて、この間にエアコンフィルターの交換準備。
興味がある方は拡大してください。（自己責任）
虫やたんぽぽの種、何かわからない小さいものがそこそこ詰まっています(笑)
そんなに走っていない１年間ですが、これ見たら、やっぱり毎年交換するべきと感じます。

古いフィルターを取り外し、車体側のフレームの内側をウエットティッシュ等で綺麗に拭き上げ、新しいフィルターをセットします。
フレーム及びフィルターには矢印で、空気の流れを指定されていますので、
一番初めて説明しましたとおり、風の流れる向きを確認し、取り付けます。

ホンダＦＤ２の場合、フレーム端に溝があるので、この溝に一番端のフィルターをひっかけると、隙間なくフィルターが密着します（ﾀﾌﾞﾝ）し、フィルターがフレームにしっかとりと保持されます。

３分少々で、液剤の噴霧が完了しますので、エンジンは止めず、エバポレータークリーナーSの治具とホースを撤去し、エアコンフィルターをセットし、ココでＡＣをＯＮに切り替え更に５分間以上、エアコンを循環させます。※この場合、オートモードにせず、マニュアルで、内気循環、温度最低、風量最大、モードは上半身のままであることを確認。
この５分間で、古いフィルターを片付けておき、５分以上のエアコン循環が完了すると、グローブボックスを元の手順で収めると作業完了です。
若干におい残るかもしれませんが、窓を開けてしばらく走ればすぐに匂いは取れます。

簡単で、ＤＩＹデビューに良いかしれませんが、この整備手帳をみて施工され、何かトラブルが発生してもつとやんは知りません。
ＤＩＹは自己責任で楽しんでください。