次の愛車

納車後、丁度２ヶ月で不謹慎なタイトルである(苦笑)。

実はアクセラSKYACTIVを購入するときに、フルSKYACTIV塔載車に買い替えることは決めていた。
このタイミングでCX-5、今年中にTAKERIがデビューすることは判っていた。
普通なら、数ヶ月、あるいは１年くらいは待つところだろう。

それをしなかった理由の内、もっとも大きいのが駐車場問題だ。(--;)

CX-5もTAKERI（改め新型アテンザ）も、ウチのマンションの立体駐車場には入らない。

他方、SKYACTIVを早く試したい。

アクセラは気に入ったし、何より価格が安かったことが決断を後押しした。


問題は、次をどうするか？だ。

今のところ、次のアクセラのデビューを待って、次期アクセラにするか次期アテンザにするか決めるつもりでいる。アクセラがフルモデルチェンジするまで、次期アテンザはお預けである。

パワートレインはSKYACTIV-D + SKYACTIV-Driveで決まり、4WDの選択肢があればBestである。

恐らく次期アクセラにはモーターアシスト塔載の可能性がかなり高いと予想するが、あまり興味がないのが正直なところ。まぁ、どんなスペックで出て来るか？それによっては気持ちも変わるかもしれないが。

次期アクセラにSKYACTIV-D塔載モデルが出るか？これも微妙なところだ。
マイナー前は、海外モデルにディーゼルのラインナップはあった。CX-5を皮切りに国内にディーゼルを展開するのであれば、アクセラにも塔載しそうな気はするが、ボクの興味は2.2より小排気量のSKYACTIV-Dを、この2年程の間に作るか？という点だ。
SKYACTIV-D2.2は、アクセラの車格には重過ぎると思うから、1.6～1.7Lくらいが適切だろう。

確かに人見パワートレイン開発本部長は「基本となるのが出来たら、あとはチョイチョイ」とバリエーーションが作れるとコメントしてはいたが、2015年まであと3年しかないのだ。

恐らく、アクセラ向けにSKYACTIV-Gの1.5辺りは作ってくるだろう。
マツダの最量販車種であり、各国の税制等も考えれば2.0一本では辛かろうし、1.3では小さ過ぎる。

SKYACTIV-Gが2.0、1.5、1.3。SKYACTIV-Dが2.2。ここまでは揃えてくるだろうと予想。

それ以外については、ちょっと読めない。

更に、今のSKYACTIV-Gの次、も気になるし、今のSKYACTIV-Gのターボも開発中というのも気になる。
SKYACTIV-Gにターボと聞いて、ちょっと信じられなかったのだが、情報ソースが低俗なスクープ記事などを載せている雑誌ではない、技術専門書系の雑誌であり、マツダの技術者から聞いた話というのだから無視出来ない。
市販に向けて、なのか、研究レベルなのかも解らんから、これは時が解決してくれるのを待つだけだ。

てな感じで、山内CEOは2016年までに全ラインナップの8割をSKYACTIVにするというが、その中身については、実に興味深いし悩ましい(^^;)。

次期アクセラがスタイルも中身も満足のいくクルマであったなら、素直に新型に買い替えるだろう。
しかし、サイズが大きくなりマンションの駐車場に入らないと判れば、アクセラに拘る理由は無くなってしまう。そうなれば、スタイルが最もお気に入りのTAKERIにしたいところだ。あるいはSHINARIの市販バージョンという可能性もアリか？
もちろん、マンションの駐車場の権利は放棄して、外に借りなければならないが。

今、困ったことと言えば、今のアクセラが極めて良く出来ていて、すっかりお気に入りということ。
3～4年後に買い替えると決めて購入したのだが、本当に買い替えちゃうのか？とか考えている自分が居る(苦笑)。

さて、どーなることか？(^^;)