リーフのメーターに表示される航続可能距離は、
かなりいい加減であることはリーフにお乗りの方はご承知のことと思います。
このリーフの航続可能距離のウソ表示は、
ほんとに目に余るものがあります。
ここは是非具体例でお示ししたいと思います。
エコモードで航続可能距離は191kmを表示しています。
エコモードのまま、かなりのエコ運転で、
エアコンもかけずに、しかも時速60km以上は出さずに、
田舎の国道をひたすらまっすぐ80.7km走行してみました。
普通なら191-80.7=110.3kmとなり
残りの航続距離は110km前後を表示しているのかなと考えますよね?
ところが、なんと、メーターの航続可能距離表示は58kmです。
つまり、52kmも水増し表示をしてたことになります。
こんなでたらめなメーターの車を堂々と売っていては、
日産自体の信用がなくなるのではないでしょうか?
ちなみに、プリウスPHVのEV走行可能距離のメーター表示に、
このような誤差はほとんどありません。
メーターに20kmと表示されていれば、
きちんと20kmEV走行することができます。
つまり、日産に技術がないか、
意図的に水増し表示をしているかのどちらかだと思います。
いずれにせよ、リーフのメーターを鵜呑みにするとえらいことになりそうです。
EVは電池切れになれば当然立ち往生してしまいます。
日産は人を安全に目的地まで運ぶということが、
自動車に求められている最低限の使命とは考えていないようです。
リーフにお乗りの方はいかがお考えでしょうか?
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Posted at
2012/03/19 17:12:44