ノーマルからイロイロパーツ交換してあしまわりのフィールもだいぶ変わりました。
最初にロアアームバー、それからストラットタワーバー、
そしてリヤ強化スタビライザーです。
すべてクスコのモノを装着しました。
その中で一番サスの剛性感アップを感じたのは
最初に装着したせいもあるのでしょうが、ロアアームバーでした。
ブレーキングやターンインでFサスがぐにゃぐにゃするのがだいぶ納まりました。
サスの剛性アップの副次効果でボディのゆがみも減ったのも一番感じました。
乗り心地も悪くならずステアフィールも純正のままで
けれど様々な安定性はだいぶ増すので、飛ばさない人でも
これはつけると10kmぐらいの低速から高速域まで
様々な場面ですごく安心感があって乗りやすいクルマに変身すると思います。
パーツ代は6千円ほどなのでお勧めです。
次に装着したタワーバーは構造や機能からいって
効果はロアアームバーの発展強化ですが、
これは純正ステアフィールではなくなり多少重くなります。
上下で抑えてよりFサスの歪みがなくなるので
ブレーキングやターンインが食いつきよく、コーナリング中もビタッと安定します。
最後につけた強化スタビはウィッシュ1.8sはリヤはトーションビームで
なんちゃって独立懸架なので強化スタビにするとビームの捻れが少なくなるので
ロールは確かに抑えられますが、片方の入力に反対のサスがどうしても引っ張られやすくなります。
路面が荒れてなければ効果は大変素晴らしいですし、
乗り心地や、片方の外乱入力からくる
もう片方にでる影響が気にならなければ、
多少荒れた路面でも強化スタビの方が姿勢は安定して
当たり前ですがタイムはでます。
これらの補強パーツを組んだおかげで、乗り味は少しインチアップしてロープロ、
そしてスポーツダンパーとバネに変えたような性能フィールでいながら、
(タイヤの歪みも減るので、単純にグリップ増します)
乗り心地は柔らかいフィールでギャップであまり跳ねるという感じではありません。
サスの歪みが減り、ボディに入力が逃げずに
サスで大体の入力を処理するようになったので、
ノーマルのダンパー、特にバネがちょっと柔らかすぎるフィールに変わりました。
ちょっとしたギャップ等はまだ良いのですが、
震災後よく見られる、上下にうねっているような路面の場合、
通過後、最初の吸収で少し大きく沈みますし、
その後の収まりもちょっとピタッとは納まりません。
少し気持ち引きづります。
元々、ガチガチに固めた足よりはちゃんとストロークさせる方が好きなのですが、
でもちょっと柔らかすぎるかな。
でも固くセットすると普段が固くなっちゃうし
車内からバネレートセット変えられる可変バネやショックってこういう時、いいよなあって思います。
私の基本のセッティング方向は少しキビキビ走れて、
安全マージンをノーマルより稼ぐ程度、乗り心地重視なので、ダンパーもバネも
消耗するまでノーマルから変えるつもりはありません。
ただちょっと気持ちわるいな。
あとほんの少しバネレートとダンパー固いと
少し飛ばして負荷が高い時はしなやかな感じになるかなあ。
低速ではノーマルでも固くて跳ねちゃうんですけれどね。
可変バネってやっぱりいいな。
表題写真はバネっていう事でおっぱいで。
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Posted at
2012/06/20 23:40:48