okkanのブログ一覧

先日のブログでお伝えしましたサスペンションの異音の原因がわかりました!!
車検から、戻ってきて「ギィー、ギィー」と音がするようになったので、再度整備工場で見てもらったら「サスペンションメーカーにクレームをつけた方がいい」ということでした。

メーカーに連絡を取り、検査してもらえることになったので、とりあえずサスペンションを取り外しました。
例のごとく、例の17mmの隠しボルトが固着して緩まない・・・
で、まさかの工具破損。
6月の取り付けのときも、Frontierさんのエクステンションをねじ切って破損させていまいましたが、今回はエクステンションの差込口の部分が破断しました(^^;

結論　→　隠しボルトを外すときは、3/8インチの工具ではなく1/2インチの工具を使いましょう(^-^)

最終的には、1/2インチの600mmのスピンナハンドルに鉄パイプを突き刺して柄を延長して、体重を思いっきり数回に分けてかけたら、「パキッ」という音がしてボルトは無事外れました。
あの隠しボルトさえ、すんなり外れてくれたら、結構楽なんですけどね・・・

で、本題です。
何とかサスペンションを外すと・・・
外してみて初めてわかったのですが、ショックがアッパーアームに干渉して、アッパーアームが、ショックの丸い形状にぴったり合致するように削れてる(^^;




これってメーカーの問題ではないのでは・・・
車検のタイミングで、アッパーアームを交換して、アライメントの調整を取ってます。
考えられそうな原因は、
①アッパーアームの形状が微妙に変わっている?
②アライメント調整したときに、アームの位置が大きく変化した?
のどちらかと思ってます。
とりあえず、アッパーアームの干渉部分に、パンクした自転車のチューブを巻いて直接金属同士が干渉しないように。


本日、自宅と会社の間を1往復した段階では異音は無事解消(^-^)
ひとまず、原因はわかりました。
問題はここからです。
整備工場がどこまで対応してくれるかが問題です。
車検の前までは、全く異音はしていなかったので、車検時の整備が原因でおかしなことになったのは明らかなのですが、自分で勝手に社外品に交換してしまったので、100%工場を責めることもできず・・・
いつも、無理言っていろんなことを引き受けてもらってる工場なので、あまり無茶な注文はつけたくないので穏便に対応をお願いしてみよう。

最悪、ルーターでアッパーアームをちょびっと削れば逃げれないこともないし f(^^;)