えんど～のブログ一覧

おわらのタイム短縮について考えてみる。
（１）３コーナー
向きを変えきれていないまま、突っ込んでいるせいで、コーナー立ち上がりの加速が一定になってない。
→コーナー進入前に強めに減速してでも、向きを変えて、立ち上がりでしっかり加速できるようにする。
（２）４コーナー
曲がって、ぐるりと回るコーナーなので、入り口でアンダー、回っているうちにオーバーという感じ。
→コーナー終盤のリヤのグリップ負けを気にせず、アクセルを踏みたい。タイヤのグリップ頼み。ウデよりモノに頼る。
（３）７コーナー
ここを抜けたあとは、タイヤバリアのすれすれまでアウト側にふくらんで寄せる。寄せないと次の緩いコーナーと最終コーナーでかなりロスする。
（４）最終コーナー
0.1秒程度でいいから、わずかでも早く立ち上がりたい。ここもタイヤのグリップ頼み。

あと、幸田についてはAコーナー後の緩いカーブは無理しないで、dipperの進入にだけ、気を付ける。
美浜のほうは、走れたらそれでいいｗとくに目標なし。

今まで、ハミタイとか干渉を気にして買わなかったけど、リム８のホイールを来年、買うことに決めました。これでコーナリングが少しは速くなるだろうと思うので。（もう一つ、確実に加速するものがある。それは貧乏ｗｗｗ）

リヤタイヤをインチアップした効果について、もうちょっと考えてみました。

３月(ロガー赤線)
→タイヤDL ZⅡ 205/50R16、ホイール16×7.0J
１０月(ロガー青線)
→タイヤYH AD08R 205/45R17、ホイール17×7.5J

３月は49.8秒のベストが出たとき、１０月は先週、真夏日だったときのロガーのデータで検証。

先週、走行したときのベストは３月より１秒ほど遅かったですが、ロスしたところは・・・
（１）加速が鈍い。
（２）１ヘアで大回りしすぎでヘロヘロになっている。
（３）DIPPERへ向かうラインがINに寄りすぎ、DIPPER進入時、強めに減速せざるをえなくなっている。
（４）ロガーと関係ないけど、タイヤの空気圧がおそらく高すぎ。

（１）は気温が低くなれば、加速は戻るだろう、おそらく。
（２）、（３）、（４）は修正すれば良いだけだし。
で、結局、ロスしたところを直したとして、どれだけ、タイムを短縮できるかと考えると・・・
どんなに良くても３月のタイムにしかならないな。
結論としては、「ただの金の無駄使い、しかし、タイヤ業界の業績に貢献できた。」といったところｗ

AD08Rを今回、初めて使ってみたけど、たしかにグリップは良い。だけど、ZⅡと比較してビックリするほど良いということもなく、大差は無かったと思う。インチアップしてるけど幅は205のままだし。
AD08Rが溝なしになったら、次はZⅡ 215/40R17を試してみます。それでもあまり変わらなかったら、リヤは16インチに戻します。

暇人の自由研究ｗ

場所：つうほうされなそうな所ｗ
路面：雨で完全ウェット
目的：横Gがかかっている状態でリヤの荷重が抜けるとスピンするか検証
方法：め一杯、ステアを切って1速で回る。その途中でアクセルをスパッと抜く。
結果：スピンしねぇしｗ


アクセルONでぐるぐる回っていても、それだけではスピンしない理屈は分かるよ。FFだから。
でも、アクセルをスパッと抜いて、瞬間的に減速Gが0.28G出ているから、フロントに荷重が移って、リヤは少し荷重が抜けたんじゃないの？
最後は小さく回っているように見えるけど、スピンしているんじゃなくて、フロントに適度に荷重が乗ってきたから曲がりやすくなっているだけのこと。
速度が低すぎたのか？しかし、50Km/h出したとしても横Gは1.0G～1.2Gが限度だから、結果は変わらないと思うんだけどなぁ。周回の半径が関係しているのか？・・・
この前のおわらでログとってなかったのが悔やまれる。
おわらでコースアウトしたときのスピンに至る過程は分からずじまい。

またウェットのおわらを走ってきて、ログとってくれば済む話なんだけどね。板金覚悟でｗ

前回に続き、タイヤのグリップについて考えてみました。
図はおわらの最終コーナーのロガーデータです。
①赤線・・・コーナー手前の最高速のポイント
②青線・・・減速G最大のポイント
③緑線・・・コーナー抜けて加速し始めのポイント

データから推測すると、赤線はアクセルから足が離れてブレーキを踏む寸前だと思います。
青線はブレーキを踏んで減速G最大。横Gは、ほぼ0Gです。
青線から緑線までは減速Gが抜けて、替わりに横Gが出てくる、旋回中の状態だと思います。
緑線以降は横Gが収まってきて、加速Gが出てくる、アクセルが効き始めている状態だと思います。
縦G、横Gのバランスというか、摩擦円に関して、なんとなく、分かったような気がしてきました。
グリップの限界に近いところで走っているとすると、マーチで履いているタイヤホイールを1500NAの車に付け替えて走っても、マーチと同じコーナリングは出来ないって、ことなんでしょうね。
横Gで横のグリップが限界なのにマーチより100Kg重い車だったら、横に100Kgの力で引っぱられるからアンダーステアで曲がり切れないんだろうな。
だけど、グリップが足りなかったら幅広タイヤか、リムの太いホイールに履き替えれば曲がれるようになるんだと思います。

しかし、今はマーチに乗っているし、タイヤホイールを替えるつもりもないし、タイヤのグリップについて少し分かったところで、タイム短縮の方法は、まったく見えてこないんですけどねｗ

先月29日のおわらの走行データをラプラスアナライザーで出力しました。
そこに出ている摩擦円について調べてみました。
特に最終コーナー(SCT9)は、タイヤのグリップを使い切れているようです。
摩擦円の円周上に沿って、線が引かれているのは減速、旋回、加速が全て上手くいってる状態のようです。
それと、3コーナー(SCT3)ですが、ウェブエクステンションで、おわら走行のデータを公開されているSタイヤのDC2乗りの人と、私のマーチのボトムスピードの差がわずか0.1km/h！！！
3コーナー(SCT3)の摩擦円を見ると、グリップが減速Gに食われず(線が下方向に伸びず)、最大の横グリップを使ってSタイヤと互角のボトムスピードで曲がれているようです。

以上、すべて憶測でしたｗ
摩擦円について調べはしたけど、理屈は分かるような、分からんようなｗ
摩擦円の活用方法について分かる人いたら、教えてください。