長引きますね、第4弾です。
とりあえず、センターマフラーまで交換が終わり、臨時でリアピースはまた朽ち果てたマフラーを付けましたが、今度こそ交換します。
サクサクと朽ち果てたマフラー類を外しました。
残念ながらタイヤハウスやフレームはご覧のとおりサビが絶えません。
お恥ずかしい限りです。
そしてショックも破れ放題。
なんでも情報によると、純正マフラーの装着はショックの取り外しとスプリングの取り外しをしないとデフ上を通るマフラーは入らないとのことです。
なのでショックを外すついでに交換しちゃいます。
案の定、カラー固着のため素直に外れてくれなくて、ブッシュ&カラーが残る。
ブッシュごとプライヤーで回してみたが、グニグニして回らない。
ゴム部分だけ削ごう。
削ぎました。
潤滑油塗布、火あぶり、打撃を与え
ロックプライヤーでつまみながらグリグリとやっていくと、やっとのことで回ってくれた。
この間、20分ぐらい奮闘した。
ここでかなり体力が消耗。
とんでもないカラーだぜ。
続いてスプリングを外しに掛かる。
あれ?どうやって外すんだ?
とりあえずスプリングコンプレッサーを使って圧縮はされたけど、
これはこれでスプリングが取り外すことができなく元に戻す。
押さえていた手がリアドアムにあたり、リアドラムがボヨーンと動いた。
!!!
そうだ!これ!
リアドラムを足で下げ、空間が広がった隙にスプリングを外すことが出来た。
スプリングが外れました。
どうせここまでバラしたので、サビ止めでも塗ろうかとサビた部分や膨れがある部分は削って落とし、ブラシで整え、シャシブラを吹きまくった。
サビは頭の上から降ってきて髪の中に入るわ、目の保護の為にゴーグルを掛けたがなぜか目に入るし もうそれはそれは大変でした。
そのあと、撮影画像は途中ですが、角度を変え全体に塗布するようにした。
乾いた頃、デフ上の△部分にリアマフラーを入れるのだが、マフラーを釣るフック(赤い矢印)が邪魔してなかなか入ってくれない。
もどかしい上、車両の下から上へ重量挙げに匹敵するほどの運動した。
マフラーを入れる角度は本当にシビアで、ある角度でしか入らない。
苦労の末、デフ上をマフラーとフックが通った!
これはやった事がある人しか伝わらないなぁ。
これでやっとセンターパイプ(マフラー)と接続できる。
(プロペラシャフトもこの後塗りました)
ガスケットを入れて
ガッチリはめ込み
ボルト締め。
結局、クルマはこのぐらいの高さを確保しないとマフラーを入れる事は出来ませんでした。
とりあえずマフラーの交換とシャシブラの片方は終了しました。
ブロックはデリカ様のリフトアップ時に使用したものがあったのでそれを使いました。
シャシブラは中央から前も塗布しないとな~。
純正マフラー、取り付け完了です。
それで、これが昨日までの作業でした。
そして、本日休みのその5へ続く...
引っ張るねぇ^^;
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Posted at
2017/01/10 00:15:07