仕事帰りスーパーに寄ったら半額惣菜を物色。
買って家についてびっくり。
なんかジワジワきますね。
さて、先日の事。
ミニキャブも修理から上がってきて
交換したウォーターポンプを持ち帰りたいということで残しておいてくれるようにしました。
絶対ネタになるだろうと踏んで(笑)
現在の走行はご覧の通りですが
なんせ1回もウォーターポンプを交換したことが無い。
この間、オーバーヒートする事4、5回www
①水回りのホース類は完全に換えた
②サーモスタットも3回ぐらい換えた
③関係ないけどヒーターコアも交換し、洗浄もした。
④ラジエターを交換した。
⑤エジエターキャップは3回交換した。
⑥ヘッドガスケットは抜けていない
以上の事より、
残るはウォーターポンプの不良しか原因が残らないわけです。
画像を検索したところ、みんカラ登録者の記事にたどり着いた。感謝です。
ミニキャブ用ですが、左側は新品。右側は6万キロ走行のものとのことです。
んで、これが交換した我が家のウォーターポンプ。
インペラ(羽)がペラペラ(爆)
いや、スゴイってwww
もう一度みんカラの記事の画像を比べたら
これが…
忍者の手裏剣みたいに こうなって(画像を加工)
さらに薄くなって こうなったわけですね。
無くなったインペラのパーツはどこに行った?
それともジワジワ砕けてサビと同化したか?
いわば水かきがない水鳥みたいなもので、
言うなら水を送り出す力が弱いため、ホースの中をチョロチョロ流れている水圧だけでは
エンジンの熱を冷やすことが追い付かなくなりオーバーヒートに至ったわけです。
うまく説明できませんが、言い換えるとガス湯沸かし器の逆ですね。
ガスの火はエンジンのスパークプラグと仮定し、
温度が低いと水の勢いが強く、熱湯で出そうとすると勢いが弱く熱い。
勢いが弱いので本来の冷たい水は熱くなり、車の場合水は排出されないで循環する仕組みなので
熱い水がまた加熱され、その水がまた加熱されを繰り返してオーバーヒートに至るわけです。
この事から、タイミングベルト交換時、ウォーターポンプもついでに交換することを強くお勧めします。
というものの、直接の原因はサビた冷却水でしょうね。
サビが発生するといつもエンジンと駆動しているインペラが直接ダメージを受ける確率が高いので
冷却水の色がサビ色の場合、オーバーヒートになる前に冷却水とともにウォーターポンプも変えると安心ですね。
今回の修理明細はこれ。
ウォーターポンプが9,050円 税別
冷却水 1,250円 税別
工賃 17,400円
いい勉強になりました。
あ・な・たのウォーターポンプ、大丈夫ですかw
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/11/22 23:23:46