以前からジャンク品で買っておいたサブウーハー。
コントロール端子が外れやすくなっている点がジャンク品だそうだ。
これならば直せるぞ!と当時は意気込んで買った。
(画像はネットより)
その時は気が付かなかったのだが、リモコンの端子部分のツメが折れてんじゃん(*_*;
コネクターがスポスポ抜ける(笑)
繫いでみるも、まず電源が入らない。
うわぁ やられた~と思いながらヒューズや断線、接触不良を疑う。
問題なし。
まず、整理しよう。
この抜けやすい青色のコード、ほかのコードと比べピンアサインが単純。
黄色・黒・灰・白と上下同じ位置関係。
ならばなんで青だけが1本なんだ?上下2本なら分かるんだが…。
こちらが買ったときの配線。
上下刺すところ交換したら電源が入るのか?
しかし、ショートが怖いので物理的にこの目で見てみようと思う。
こちらがサブウーハーの接続口(表示のプレートを取った状態)
今は上側に青線が接続されている状態。
下に差すとショートするのか、どうなのか?の状態。
そしてこれが実基盤のパターン
コネクター部分をあてがってみると…
はい、もうお分かりですね。
上の方にはパターンが繋がってません。
なので、何もないところへ接続していたようです。
よって、ここへ青線を接続しても本体と繋がってません。
要するにカーコンポがONになるとサブウーハーの電源を入れるきっかけが絶たれているのです。
なので電源がいつまで経っても入るわけがありません。
結果、こうしてやると…。
(画像再掲)
こうなる訳ですよ(^^)/
動作の確認が出来たので、やれることはやっておきます。
まずは殻割りしたついでに掃除をします。
あれ、スピーカー1つにコードが繋がってない!?
こっちのほう
逆にこちのほうに2つ接続されている。
変なスピーカー?
もしからしたら左右のスピーカーを1つにミックスしてモノラルにしているのか?
ここですべて分解して
この薄汚れた表面や、くぼみに入った
汚れを一掃します。
いつものこれ
すぐ泡が黒くなってきました
洗い流します。
よし!汚れが落ちたようです。
肝心なスピーカーも汚れていましたので、
スプレーをして
コーンが破れないように気を付けながら拭き取ります。
うわっ!汚ねぇ
きれいになったよ。
もう一つの方も同じくきれいにします。
復元していきます。
はい、OK
この網からホコリが入るんだな。
しばらく分解なしで使えそう。
くぼみの汚れも落とせた。
最後に動作確認で問題が無いことを確認。
あとは端子部分のツメ折れの補修が残ってる。
(画像再掲)
あとはオーディオケーブルのL字のものがあればなんとかしたい。
床置きだとRCAケーブルが出っ張るので。
(画像再掲)
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Posted at
2024/05/09 00:15:25