今日、6月13日でコルトVRと言うクルマと付き合い始めて…と言うか、関わりを持ってから丸々14年が経過しました\(^^)/
2008年6月13日よりMMC山本と共に二人三脚(笑)で走り始めて、途中経過には2018年の正月明けに「箱替え」と称してマイナーチェンジ後のモデルに買い替えたりもしながら今日で丸々14年となりましたが、本当によくここまでガンバってくれてありがとう(!!)と言うのが正直な気持ちです。
いま思えば14年前の2008年の4月2?日、当時乗っていたランサーエボリューションⅢ
が初年度登録から13年目の車検において、修理代がトンでもない金額(30万円オーバー!!)になってしまい、乗り換えを余儀なくされ、後がま候補に挙がったのがライトニングブルーマイカ(ランサーエボリューションⅩと同じボディカラー)で、前後4ヶ所のドア開口部に三菱自動車の熟練職人の方々がハンドメイドで「連続シーム溶接」を施したコルトVRのスペシャルグレード。
ところがスペシャルグレード購入の一歩手前でまさかの予算オーバーとなり、妥協案としてNCP91型ヴィッツRS
もしくはZC31型スイフトスポーツ
のどちらかに浮気(笑)しかけていた時に、自分の前に現れたのが当時1年落ち(2007年式)で、車検が丸々2年付いてて、走行距離1389kmのRECARO Edition(レカロ・エディション:標準車ではメーカーオプションのRECAROのバケットシートが「標準装備」されている限定車)でした。
ちなみにボディカラーはブラックマイカで、前歴は北海道は釧路市にある三菱ディーラーの試乗車だったり。
そんでもって、前述のように2008年の6月13日(金曜日)に、MMC山本家に納車。いま考えてみても「13日の金曜日(笑)」の納車と言う部分で、すでに何か運命的な出会いだったのかも(大笑)。
※写真はあくまでもイメージですf(^_^;
ただ、先代コルトVR購入当初は、前述のランサーエボリューションⅢを手放したのが原因で、「走り」に対して冷めていた事もあって、あくまでファミリーカーとして使うつもりだったので、弄る気は全くなかったのですが、いろんな所で、いろんな人たちの後押し・手助けを受けて、(純正置き換えタイプの)エアクリーナー交換
に始まり、マフラー(FUJITSUBOさんトコのRM-01A)交換、
後付けのブースト(ターボ圧力)計取り付け、
ボディー剛性強化、
純正軽量アルミホイール(前述のコルトVRのスペシャルグレード純正)&ブレーキまわりの強化…
とどめ(笑)は、RECARO社製モータースポーツシェル(純モータースポーツ仕様のフルバケットシート)交換…
と言うあんばいで、再び走って、弄ってを楽しみながら現在に至ります(^^;
日常のアシ代わりから、スーパーへのお買い物、峠走りを中心とした「スポーツ走行」まで全てコレ1台でこなせる(ランサーエボリューションⅢの時も同じでしたが…)きわめて使い勝手が良く、運転していて楽しいクルマ…もっとわかりやすく簡単に書きますと「実用的でラクなやつ(笑)」です(^^;
MMC山本と、先代コルトVRのこれまでの出来事を「かけ足」でふり返ってみますと…
2011年6月3日、ローンの支払い完済!!
2012年2月11日、みんカラに登録。
2012年4月5日、「DOCUMENTARY OF MMC山本STORY」の連載を開始!!
2013年12月20日、走行距離91808km時にタイミングベルト一式(ウォーターポンプ&各種エンジン補機ベルト)交換。
2014年5月26日、長年の夢だったRECAROのフルバケットシート「RS-GE」を取り付け。
2014年6月16日、走行距離が100000kmの大台に到達。
2014年10月18日、電子制御スロットルの故障で自走不能に陥り、そのままドック入り。
2014年10月27日、MMC山本の29歳の誕生日(笑)に復活!!
2014年11月20日、朝の通勤途中で「もらい事故」に遭い、再びドック入り。
2014年11月28日、前述の「もらい事故」から復活!!
2015年に入って以降は、夏真っ盛りの8月初旬に運転席のパワーウィンドウが撃沈(笑)して、ガラスが閉まらなくなったり、秋には市内のオート○ッ○スにてエンジンオイルを交換した際にオイルパンのドレンボルトのネジ山をネジ切られて、修理代を巡って「ケンカ祭り(笑)」を繰り広げ、年が明けて2016年になってからは、リアのブレーキキャリパーからのフルード漏れで、サイドブレーキのチェックランプが点きっぱなしになっちゃったり(汗)、4月の終わりから5月初旬にかけて、初年度登録から9年目の車検で「すったもんだ(笑)」したり、HIDのバーナー切れ(球切れ)が原因で年末年始の検問に取っ捕まっちゃったりと、本当に先代コルトVRと共に過ごしたこの約10年間は良い意味でも、悪い意味でも「波瀾万丈」と言う言葉がピッタリf(^_^;
そんでもって、前述の「HIDのバーナー切れ」の辺りから、それまでの過走行がたたったのか(?)、先代コルトVRのボディーと言うか、クルマ自体もだんだん傷み始めて来たらしく、目に見えて少しずつ修理箇所が増えてきているため、修理のオンパレード(笑)で、おカネが続かなくなるかもしれない前に、(本音を言っちゃうと、先代コルトVRを手離したくなかったんだけれど…)遅くとも2017年の秋頃を目標…と言うか、2017年内をメドにクルマの乗り換えを考え始めるようになりました。
自分の中では、次期愛車の候補としては、2012年にデビューとなった事実上のコルトの後継車である現行型ミラージュ…
と言いたかったものの、デビューから5年が経過してもMTの設定はおろか、マイナーチェンジのたびにベストカーをはじめとしたクルマ雑誌でささやかれて来た現行型ミラージュをベースにした、いわゆる「エボリューション・モデル」
も出なさそうなため、ヒマさえあればカーセンサーをはじめとした中古車サイトを閲覧して、2号機となるコルトVR…ではなく、同じ1500ccのコルトでも、自然吸気(ノンターボ)でMTの設定があり、レッカー車でおなじみのJAFが主催するラリーをはじめとしたモータースポーツの全日本競技で大活躍した「コルト1、5C」なるグレードをば、当初は探していたのですが…
2017年の11月某日、太陽自動車さんの力添えもあって、何度目かのオークションにて、前述の現行型ミラージュにフルモデルチェンジする約半年前に製造された、走行距離が47000kmのマイナーチェンジ後のコルトVR(のちの2代目コルトVR)を落札!!
途中経過には勤め先のゴタゴタで、なかなか動けない事もあり、時間が掛かってしまったものの、前述のFUJITSUBOさんトコのマフラー「RM-01A」やら、RECAROのフルバケットシート「RS-GE」やら、各種ボディ補強パーツと言った、いわゆる「愛着あるパーツ」をば、先代コルトVRからごっそり移植して、いわゆる「箱替え(笑)」と言うカタチで2018年の正月明けに納車となりました\(^^)/
ちなみに、先代コルトVRの最終的な走行距離は、10年で164000km…本当の意味で、乗り潰したなと言う気持ちになりました(笑)。
先代コルトVRのエピソードと同様に途中経過には、マツダのデミオ15MBやら、トヨタのヴィッツGRといった、よそのメーカーのクルマに浮気(笑)しかけたりもしたものの、
イイ所も、悪い所(タマ数や、社外のチューンアップパーツが少ないと言う苦労が絶えない部分も含む)も、ワケわかんない所(笑)も全部ひっくるめて、自分はコルトVRと言うクルマを「箱替え」して良かったと思っています。
「箱替え」当初は、当時ハマり始めた乃木坂46仕様(笑)になっちまったり、路線が迷走(笑)したりしたものの、途中経過にいろいろあって、いま現在では諸事情によって前述の仕様から、元々の正統派仕様(大笑)に戻すために、日夜奮闘中(謎笑)!!
ちなみに今日の時点で2代目コルトVRの走行距離は125350km。
現時点で、初年度登録から10年が経過と同時に、年間20000km近く走るため、この先どこまで2代目コルトVRと共に走れるかはわかりませんが…先代コルトVRからパーツだけでなく、「笑って・泣けて・グッと来るストーリー(大笑)」もしっかりと受け継いで、二人三脚で走り続けて行きたいなと思いますので、読者の皆様…これからも応援よろしくお願いしますm(_ _)m