今日、2月20日でワタクシ、MMC山本がクルマの運転免許(普通自動車第一種免許)を取得してから丸々20年経ちました。
いま、長かったような、短かったようなこの20年間をふり返ってみると、本当にいろいろあったなぁ~と思いました。
20年前…高校を卒業してすぐに長野県は松本市にある信州味噌と醤油の会社に就職したものの、半年で辞めて実家に戻り、翌年の2月に現在に至る今の会社に再就職するまでの1年間は、免許はあれどクルマを運転出来ない状態でした(汗)。
晴れて再就職してから、学生時代の他の同級生とは1年遅く「クルマライフ」をスタート。最初に乗ったクルマは実家にあった初代パジェロ・ミニのターボ仕様でした。
現在となっては旧式の3速ATだったのと、ターボ仕様&軽自動車の中では相当車重が重いクルマだったため、燃費の悪さは超ド級(!!)。しかも高速道路で100kmを出すと、車内は前述の3速ATのオカゲもあり、騒音&振動がヒドすぎて鬼の棲み家みたいになってました(大笑)。
正直な話、当時のMMC山本としては、名義人は自分ではなく母親だったのでパジェロ・ミニに対する愛着みたいなモノはあまりなく、1日でも早く「自分だけのクルマ」が欲しくて欲しくて仕方がなかった記憶があります。
ちなみに…当時欲しかったクルマはと言いますと、CJ4A型ミラージュか、DE3A型FTOのうちのどっちか1台を買おうと目論んでいました。
ところが…その年の暮れ頃に本命のクルマだったランサーエボリューションⅢが、前述の2台と同じ位の相場(走行距離をはじめとしたコンディションにもよりますが、あくまで当時の全国の平均的な相場です)まで値が下がって来たので、ならば(!!)と言う事で、ランサーエボリューションⅢにシフトチェンジ(笑)したのも、今となってはいい思い出かな!?
~と、パジェロ・ミニに対しては好き勝手書いてしまったけれど(すみません!)、このクルマからは4WDと2WD(FR車)の違い・走り分けと言ったクルマの運転の仕方から、簡単なメカについての知識を学びました。
特に、現在に至るまで徹底しているターボ車ではお約束になっている「3000km毎のエンジンオイル交換」の習慣はこの時についたのかもしれません(^^;
翌年、成人式を終えて2ヶ月後の6月、約1年半の間乗ってたパジェロ・ミニから本命のクルマであるランサーエボリューションⅢ(稀少色のダンデライオンイエロー)に乗り換え。
当時11年選手で、走行距離が70000kmと言う個体でしたが、念願叶って「自分だけのクルマ」を手に入れました。
このランサーエボリューションⅢですが…何と前オーナーさんが親切にも(?)ツインプレートの強化クラッチを組んでくれたオカゲで非常にクラッチが重たく、納車されてから最初の1週間位は、街乗りで渋滞にハマるたびにエンストしていたり(笑)。
ランサーエボリューションⅢに乗り換えてから手離すまでの間は、ほぼ毎日、寝ても覚めても「走り」の事しかドタマになかった気がします(笑)。
ただ、薄給でボンビー(笑)だったため、派手な事は出来なかったけれど、本当に毎日が充実していました。
そしてそして…2年後の6月に、ランサーエボリューションⅢが13年目の車検を迎える事になったのですが、事前の見積もりの段階で、トンでもない修理費がかかると言う事で泣く泣く手離し、コルトVR(RECARO Edition)に乗り換えする事に。
このコルトVRですが、当時1年落ちで走行距離1000kmと言う新車に近いド・ノーマルの個体(前歴は北海道は釧路三菱のディーラーの試乗車でした)で、同時にこのコルトVRでは初めてのローンレンジャー(笑)も経験。
コルトVRに対しては当初、それまで乗って来たランサーエボリューションⅢと比較すると、馬力も約半分だし、排気量も1500ccと小さいため、最初は「大した事ないっしょ!」的な感じで侮ってと言うか、過小評価していたフシもあったのですが、実際に乗り始めると予想以上と言うか、カタログ値以上に速いクルマで正直な話、「おったまげ~!!」と言う気持ちになりました(笑)。
※写真はあくまでもイメージですf(^_^;
それと同時に、最新のABSやらASC(横滑り防止装置)といったハイテク機器に戸惑い(笑)、自分の中でのチューンアップやら、メンテナンスの知識が通じず、10年以上前のクルマと、現代のクルマとの設計や構造の違いに最初は戸惑ったものの、前述のランサーエボリューションⅢは2年で手放したため「とにかく長く乗り続ける!」とハラを決めて、最終的にコルトVRと共に約10年・164000kmと言う(ランサーエボリューションⅢの時とは違う意味で)充実した毎日を送る事となりました。
そして昨年の1月、それまで乗っていたコルトVRから使っていたRECAROのフルバケットシートやら、FUJITSUBOのマフラー、各種ボディ補強パーツと言った「愛着あるパーツ」を移植したうえで、現行型のミラージュにフルモデルチェンジ直前のコルトVRに“ハコ替え”する事に。
この文章を書いているMMC山本本人も、まさか再びコルトVRに乗り替える事になるとは思っていなかったため、当時はちょっとビックリしていました(^^;
先代のコルトVRとは違い、ちゃんとした中古車(笑)で、走行距離47000kmジャストからの始まりとなり、6年にわたって乗り続けて現在に至るのですが、足かけ15年以上付き合い続けて感じる事は…コルトVRと言うクルマ、本っ当〜に(いろいろな意味で)良いクルマです!
本当であれば、このままずっと乗り続けて行きたいと思ってはいるものの、今年の元日に発生した大規模災害…能登半島地震で被災しちゃったり、先の法定12ヶ月点検にて、辛辣な現状を突きつけられ、経年劣化という波にあらがう事が出来るか、否かの瀬戸際になりつつあり、進むべき道を模索している状態で。・゚・(ノ∀`)・゚・。
※写真はあくまでもイメージですf(^_^;
…とまあ~、こんな感じで途中経過には、文章がだいぶ逸れてしまう部分もありましたが(すみません!)、クルマの運転免許を取得してから今日までの20年間は、おカネもそれなりにたくさん使ったし、たま〜に辛いできごとや、危ない目や、痛い目に遭ったりもしたけれど、それでも毎日のようにハンドルを握るのが楽しくて、自分の心の中ではめちゃくちゃ幸せな、PRICE LESSで充実した日々だったように感じました。
※写真はあくまでもイメージですf(^_^;
これから先、今年の10月頃にクルマの運転免許の更新があるのですが、2020年の6月1日のブログにも書きましたように、月曜日の朝イチに青キップを切られてしまい、3回目のゴールド免許の防衛(笑)は成らずではありますが、これからも“安全運転第一”と言う気持ちを忘れる事なく、楽しいクルマライフを送って行きたいと思っていますf(^_^;
Posted at 2024/02/20 19:26:45 | |
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