スタートスイッチパネル周りの分解

スタートスイッチを外すために周辺の分解をします。
NISMOスイッチ交換を考えている人もいるのかな？
まず、シフト周りのパネルを手で外します。
カップホルダー側から持ち上げていけば外れます。

小物入れのトレー部分を外します。
赤丸部分を引っ張って外します。
トレーの上のゴムシートは引っかかっているだけなので、そこは取るだけ。

シフト周りのパネルの裏側のコネクタを外します。写真左からECOスイッチ、e-Pedal、シフトインジケータです。（Xグレードの場合）
付くようにしか付かないので、戻しも問題ないでしょう。

一通り外せたら、赤丸部５箇所のネジを外します。
T20のトルクスネジです。
やはり、リーフのDIYにはT20のレンチは必須ですね。
あとは、パネルごと引き抜けば外せます。

ここが重要ポイント。
スイッチ部にイモビライザーの受信機が付いています。（黒いBOXがイモビ受信機です）
私は、何も考えずコネクタを抜いて作業しましたが、それによって後ほどイモビライザーのエラーが出て警告灯が点灯したままになりました。
担当さんに事情を説明して販売店でリセットしてもらう事態になりました。
コネクタを挿したまま赤丸部と、反対側の２箇所の爪を外してユニットを外しましょう。

パネル裏。
左からスタートスイッチ、USB、シートヒーターR,L、シガーソケットのコネクタです。

写真赤丸部と反対側に爪があるので、ロックを解除して車内側へ押し出せばスイッチは外せます。

この作業の一番の注意点は、イモビライザーのユニットのコネクタを絶対抜かない。
（もしかすると、バッテリを外せばOK？）
リスクもあるかと思いますので、自信のない方は、スイッチ交換は販売店にお願いした方が無難かもしれません。
また、あくまで、私のやった結果ですので、全ての作業を保証するものではないです。