サブフレーム切断(チョップテール)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前から気になっているリアフェンダー。まぁこれがモンスターらしい部分とも言えるのかもしれませんが、どうにもこうにもカッコよくは思えません。
1ヶ月ほど使ってみてもやはりしっくり来なかったのでとうとうやっつけることに。
アメリカ方面では結構メジャーなカスタムのChopTail。これいっちゃいましょう。
てなわけでEBAYで取り寄せたFenderEliminaterKitなるもの。
おそらく現地で買えば5千円程度のものでしょう。
2週間待って届いたモノを見ての第一印象です。
アルミ製。しかもナマクラなのは触った感触からも明らか。
まぁなんでもいいんですけどね。
基本的にアメリカ製品に期待するのは「独自性」とか「最先端」的イメージだけですのでその部分に関してはヨシです。
このキット、日本じゃ売ってません。
そりゃそうでしょう。サブフレームですら抵抗があるのに、メインフレームをバッサリと切り落とす前提なんですから。
所謂ボルトオンカスタムとは違い、やってしまったらもう二度と元には戻れません。
ただこういうカスタムのほうがやった感みたいなものは出てくると思います。
日本では誰もが気にする車検も特に問題はありませんしね。
2
早速リアフェンダーを外し、ハーネスを移動します。
このうしろの部分を切り落とすことになります。
3
ホームセンターや工具屋で普通に売っているパイプカッターで切断します。
2mm厚のクロモリですが簡単に切断できました。
と思ったのは左側(写真奥)だけ。
右側はシート開閉用キーシリンダーのブラケットが邪魔で半分しか刃が入りません。
仕方ないので半分までカッターで切り、残りは金ノコで手作業です。
4
はいバッサリといっちゃいました。
これでもう半分以上作業は終わりです。
ここに例のブラケットを取り付けします。
キットに付属してきたちょっと長めの6mmボルト。
これをインナーフェンダーの取り付けボルトと交換し、上に余ってきた部分にブラケットを固定するという事でしょうね。
5
ブラケットにテールランプとウインカーを移設します。
ここら辺はボルトオン感覚です。
が、ここでまた問題発生。
ナンバーステーの穴位置。これ全然違います。
日本のナンバーの規格ではないので当たり前ですが・・・
てなわけでナンバー用の穴をドリルで空けます。
そしてナンバーも取り付けたところです。
6
そしてシートを乗せてみて位置関係を調整。
やはり改造なのでちょっとした現物あわせ的な要素は出てきますね。
まぁいいでしょってことで完成!
7
全体的にはこんな感じです。
まぁカスタムは自己満足の世界なのですが、スッキリとしてかっこよくなったと思います。
あとはマフラーをなんとかしたくなってきました。
いわゆるアップタイプなら比較的簡単に手に入りそうですが、本命はやはり腹下に収める感じでしょうか。
日常の足に街乗りするのがメインなので出来るだけストリート色の強い方向に仕上げていきたいですね。
タンデムもしない前提でもう少し外していくのもいいかも?
この後テスト走行してみましたが、どうもナンバープレートの下のリフレクターなどが重くステーに負担をかけていそうなので外しました。
リフレクターはテール下に貼り付けて代用したのですが面積が微妙か?
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