ホーンボタン取付け

ボススペーサー等を付けるとホーンボタンが付かなくなることは多いです。。

今回もやはりそうで、アルマイトの掛かっている社外品はアースも取れない為、そのあたりも対処する必要がありました。

パーソナルのホーンボタンはいずれにせよ爪が邪魔で入らない場合が多いので、あらかじめ削っておきます。

＜以前ワークスベルのスペーサーを使っていた際に加工済みです。

ホーンリングという製品がいくつか出ていますが、今回は大恵産業の物を使いました。

ナルディ／パーソナル用とモモ用がありますが、ボタンの入る穴径が違います。（モモの方が小さく、アース端子が取り付けられるようになっている！）

写真の通り、今回は残念ながらアース端子が付いていても無駄だという事が分かったので（リングに針金が接触しない）穴径の合うナルディ用を買いました。

ボタンのアースはコードを直接はんだ付けする事で対処。

既存のハーネスもロングスペーサーの分、短くなったので作り直しました。

他の人がやっていて目から鱗だったのが、ホーンリングをもう1枚買わなくても、裏側から余っているビス穴にコードを取り付ければアースを取ることができるという事。
（R1.25-5 丸型端子を使用）

モモとナルディではピッチが違うので、どちらかが必ず余っているはずです。

ちなみにこの方法は、ダイキャスト製法のステアリングボスにしか使えない技だと思います(^_^;)
大恵産業のはプレス品だったと思うので無理かも？

無事にボタンが復帰しました＼(^o^)／