この神社の裏手から始まる道が、今回の目的の林道。
大きな木々の間から、木漏れ日に映える社殿を見つつ先へと進む。
【白滝林道】
出だしこそ舗装ながらも、その奥に待つ癒しに期待が溢れる。
木々の間を進んでいくと、オートキャンプ場。
このキャンプ場にちゃんとお客さんがいるの、初めて見たよ。ちゃんと営業してたんだね~(^_^;)
デッカくスンドコと、ユーロビートっぽい音を撒き散らしていた輩がキャンプしていたのには、お山で音は不要な私にはちょいと閉口してしまったけど・・・。結構上の方まで聞こえてたんだよ・・・( ̄◇ ̄;)
お?なにやら見たことのない作業道ができてるね?
とっても魅かれるけど、道に刻まれた轍はキャタピラーっぽいので、お仕事の重機が入っているらしいと思い、後ろ髪を引かれつつも先へと進む我がミニ。
少し進めば、正面にまた枝道が見えてきた。
実に久しぶりのダート路♪
フラットな路面から、軽いガタゴトが我がミニを通じて伝わってきて、その揺れがとても心地よい。そんな、あまりの嬉しさに、必要ないけど四駆に入れてしまう私(^_^;)
久しぶりの林道の姿とガタゴトに感動しながら進むと、1本の倒木?で通せんぼ・・・。
いや、コレ、わざとかな? どかして先へイッチャだめっぽいね。
まぁ、ココは短い枝道だし、我が二駆でイッテみようか。
散策、という間もないほどに、すぐに枝道の終点。
なんてことのない、よくある林道の姿かもしれないけど、おだやかなお日様の光を浴びる癒しの姿。
枝道を後にして本線に戻ると、さっき見かけた新しい作業道の上に来た。
やっぱり重機が入ってお仕事してたね。単なる伐採なのか、ココにまた何かの施設ができるのかな?
そして、再び分かれ道。
本線は左手だけど、ココもちょいとまっすぐに進んで寄り道をしてみる。
そこには、こんな富士山を拝めるポイントがあるのよ(^^♪
ちょいとオシャレな小屋のデッキとからめて、日の本一の霊峰富士をパチリ♪
ん~、これぞ富士山ならではの癒しだね~(^^♪
しばし、ココで富士山を眺め、癒しに浸って過ごしてみる。
富士山に十分に癒されたら本線に戻って、いよいよ【白銀林道】の本髄に挑む我がミニ。
ココから、お山の上を走る別の林道に至る4kmの道のりが、【白銀林道】本来の素晴らしき癒しなのである。
ほ~ら、ここまでのフォトとはひと味もふた味も違う、実に私好みの林道の癒しを醸し出す道の姿。
木漏れ日が穏やかな影を路に落とし、それでいて明るい雰囲気を存分に醸し出している林道の姿。
頭上を見上げれば、木々の向こう側に見えるお日様の姿も久しぶりだな~。
林道のこういう姿って、好きなんだな~(^^♪
お気に入りのフォトポイントで、我がミニをパチリ♪
イイ、実にイイね!
ほんの入り口だけでも癒しに溢れる【白滝林道】だけど、道そのものはかなりの洗堀でガタガタな路面。
しかも、今年は台風の当たり年だったからなのか、みんカラ始めてからは見たことのないくらいに見事にな溝が道を走っている。
まぁ、このフォトくらいなら、じむに〜や二輪の方々はまだまだフラットな感じなんだろうな〜( ̄▽ ̄;)
そんな道で、路肩から見上げるように1枚パチリ♪
ウム、やはり林道に佇む我がミニはカッコいいぞ!
さて、誰かと一緒なら、ちょいと溝に脚を入れて屈伸運動などとやってみたいけど、お一人様な我がミニは素直に溝をまたいで、慎重に先を目指す。
それでも、溝に脚を取られて傾いてしまうのね。
穏やかなトコでは、こんなに癒しの姿だって見せてくれる【白滝林道】
きちんと適度に間伐されて、気持ちのいい木漏れ日を浴びる道が素晴らしい(#^.^#)
お?また作業道だね?
もちろん我がミニならちょいと覗いてみまし。
おぉ〜、なんとも言えぬ道の姿に感動ものな私。
久しぶりの林道、しかも一年ぶりに訪れる道とあらば、その感動もひとしおなのである。
坂を登りきったら、よくわからない木々が生えていて、廃道な姿。
もっともこの先に進んでも、ほんの50mほどで道がなくなっちゃうんだけどね。
本線に戻ってちょいと進めば、木々の間を縫うように走る道の姿が見下ろせる。
お山の中でありながら、なんとも開放的な感じ。
洗堀の溝を乗り越えようとする我がミニ。
時にはもう溝が避けられず、傾きながらも進まんとするのである。我がミニが2インチアップに16インチタイヤでよかった。ノーマルだったら、私は勢いで乗り越えようとしてたかも(^^;;
私のお気に入りなポイント。
路肩に下りたり、壁に上ったりとしながら、我がミニをあちこちからパチリ♪
ウム、これがココのベストショットかな( ^ω^ )
お山と木漏れ日に癒される我がミニである。
登山道との出合いでは、道標をパチリ♪
【林道】という文字に反応する私でし(^^;
先へと進めば、またもかなりの溝が我がミニの行く手を走るΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
ココをクリアしていっても、今度は見るからに凸凹な道が現れた!
どこからか『大丈夫、フラット、フラット〜』と聴こえてきそうだけど、我がミニのショックが底付きして嫌な音がしてたのよT^T
しかし、そんな試練を越えていけば、こんな姿に癒される。
なんの無理もなく、気負いもせずに、我がミニに身を委ねられる道。そうだよね、林道の癒しってこれだよね( ^ω^ )
そんな道で我がミニをパチリ♪
フォトを見返して、さらに癒されるのである。
林道を走れば、お山の生き物との出会いもしばしば。
今回は鹿さんとコンニチハ(#^.^#)
フォトを撮ろうとしとら向こう向いちゃったので、白いおちりしか撮れなかった。
生き物にも癒されて先へと進めば【白滝林道】のランドマークな鉄塔と我がミニでパチリ♪
よし!きまつたね(^^)v
道に大の字に寝っ転がり、自分の足が写り込まないように、かつ、鉄塔がてっぺんまで入るようにとアングルを決めるのである。
さらに進めば、いきなり周りがひらけてススキ野原な風景。
のどかに見えても、秋が深まり、冬場ともなれば、このススキが我がミニのボディに対する凶器と化す。林道愛好家なら、この意味がわかるよね(--〆)
そして、ココは真っ正面にドーン!と富士山を独り占めにできるトコだったりする♪
やっぱり富士山ってイイね~(^^♪
富士山に気分良くして、再びお山の中へと入っていく白滝林道。
路の両側から、ちょいと枯れかかった草木がザリザリとしてきた・・・( ̄◇ ̄;)
と、ココにもでっかい溝が!
あまりにでかいのでフォトを撮ろうとクルマを下りてみたら・・・、
溝は、そのまま登山道をぐちゃぐちゃにしながら眼下へと消えていた(・・;)
【白滝林道】は、癒しとともに、結構なわいるどさも併せ持った道なのである。
そんな道のかたわらに、すっかり苔むした石が転がっていた。
これほどの苔が生えるのに、どれほどの時間が必要なのだろうか。なにやら時が止まったかのような感じすらしてくる私。
苔むした石に心穏やかになりながら進んでいけば、こちらにも穏やかな道が続いていく。
こう、道の両側が盛り上がった間を進むトコが多い【白滝林道】、好きなのよね~♪
今度は道の両側が切り落とされた、馬の背のようなトコが出てきた。
ココも我がミニのフォトポイントのひとつ。当然、我がミニの周りをぐるぐると回りながらパチリとする。
あら?またも上から我がミニの後ろ姿をパチリとな?
今回は見下ろすアングルがお気に入りな私だな(^_^;)
【白滝林道】ももうすぐ終点、というトコで、ついに倒木で通せんぼ・・・。
我がミニをぎりぎりまで寄せてみたけど、ちょいとくぐっていくのは無理そうな感じ。
ホントにあと少しなので、我が二駆で先へと進む。
ココまで高さを稼いできた道は、お山の植層も変わってお日様の光をいっぱいに浴びる姿。
そんな道の終点には、無情のげーと閉鎖の姿。
もっとも、ここ何年かはこんな感じなので、今更ショックはない。
ショックはないけど、げーとがちょいと壊れてきているのが気になるな。ムリヤリ突破しようとした輩がいるのかしらん?ダートの起点で通せんぼされるのはイヤだもんね。
まぁ、無事に【白滝林道】を最後までこれたので一応満足。
木々の間から富士山を見ながら、倒木で待つ我がミニのもとへと戻る。
ね、これはくぐるのは無理でしょ?
まぁ、帰りも4キロのダートを楽しめるのなら、ココで引き返してもいいよね。
たった一本の林道ながらも、癒しもスリルも十分だった【白滝林道】♪
河口湖で雄大な富士山を愛でつつ、お家に帰ろうね。
帰りも中央道に乗ったはいいけど、やはり渋滞にはまってしまうのはお約束?
下道に出て地元の林道を通ったら、ふらふらの最後まで富士山が我がミニを祝福してくれたかのような姿が見えた(#^.^#)
ココ、以前は【富士山眺望スポット】っていう立看板があったくらいに、見事な富士山の姿に感動ものな私。
久しぶりの林道と富士山にたっぷりと癒してもらい、陣馬の山超えでお家に到着。
さて、この後、またまた3週間も林道とは縁遠い日々となってしまうけど、昨日の奥多摩編はいつアップできるのかな〜。こちらも久しぶりな林道のハシゴと、予期せぬイベントネタで、フォト280枚ちょいあるから、時間切りそうでし(^^;