平成から令和となり、私にはほとんど縁のなかった10連休フィーバーも落ち着いた頃・・・。
お山のペースが落ちている中で、さすがに癒しの林道が恋しくなってきた私。
さて、令和最初の林道はドコにしようかな~って、これは迷うことなく我が愛しの奥多摩でしょ(^^♪
となれば、我がミニの身支度も大事なコト。
久しぶりに我がミニのシャワータイムである。
念入りに洗い流してやれば、うむ、ペカペカな黒い美肌が美しいね~。
大事なコトとはいいながら、私にできるのは水洗いしかないのはナイショね(^_^;)
さぁ、癒しの道へレッツゴー(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
奥多摩へ入る前に、令和初の林道はちょいとお気に入りのピストンな道へ。
【林道 谷久保線】
舗装とダートが半々な道だけど、舗装部分だって木漏れ日を浴びれば癒しの道♪
ちょいと岩陰から煽ってみれば、なかなかにわいるどな我がミニをパチリ♪
ね?舗装林道だとは思えないほどに、わいるどな感じでしょ?
道を進むと、きれいに伸びる木々と、小山に鎮座する小さな祠の姿。
物静かな雰囲気の中で、木漏れ日が清々しいオーラを醸し出してくれる。ココ、好きなんだよね~。
今度は、大岩と石垣に挟まれた道でパチリ♪
木々の間の道から、ちょいと開けた先を見据えるかのような我がミニがイイ感じ。
ココから道は一気にお山を駆け上がっていく。
こういうのって、フォトではよくわからないんだよね。でも、このフォトのあとでスタートしようとしても枯葉で滑って、四駆に入れないと進めないくらいなんだよ。
ダートに入れば、嬉しいくらいに荒れた道( ̄∇ ̄;)
じむに~や二輪の方にはフラットなんだろうけど、パジェロミニではそれはもう轍が掘れまくってガッタンゴットンな道になっていたのよ。まぁ、そんなのが楽しかったりもするし、木漏れ日さえあればそんな道も癒しの姿に見えてくる私なのである(^_^;)
お気に入りのアングルでパチリ♪
路肩の木に生えたコケをちょいと入れて、我がミニを狙ってみる。私にはいつものお約束なフォトなのである。
ガレガレの道を抜けていくと、唐突に穏やかな道となる【谷久保線】
土止めとなる控えめな石垣の間を抜けていく道。なんかイイ感じなのが好き♪
そして、終点はまったり~な小さな広場で終わる。
まったり~な雰囲気なので、やわらかな感じの草の向こうでひと休みの我がミニをパチリ♪
なにやら、庭にミニカーを置いてパチリとしたような感じになったね。
終点となれば、振り返ってのパチリもお約束。
クルマが転回できる程度の小さな広場。でも、その場にいると、実に落ち着くオーラに包まれているのである。
さぁ、お気に入りの道で癒されたら、いよいよ奥多摩の真髄なる道へと赴こうか。
でも、ちょいとダムに寄り道してカードをげっと♪
令和バージョンがあるという風のうわさを聞いていたのだけれど、普通のカードしかなかった・・・。奥多摩湖の小河内ダムのカードもノーマルしかなかった。多摩川系のダムは令和バージョンは出してなかったのね(・・;)
さぁ、いよいよ奥多摩となれば、日原街道から見るプラントの雄姿も輝いている(^^♪
いつものお約束なフォトだけど、四季折々、それぞれの姿がイイのよ。
採掘場とプラントを行き来する無人トロッコをパチリ♪
コッチはいつもと違って、渓流に架かる吊り橋から撮ってみたけどどうかな?
そんなトロッコは、あの露天掘りの鉱山からプラントへとつながっている。
フォトを見返していると、鉱山の露天掘りの部分が、だんだんと大きくなっていっていることに気づいたりもする私。
や~ってきました【林道 倉沢線】!
奥多摩を愛する私が、奥多摩でもっとも愛する道。
出だしこそ舗装なれど、そこからして癒しの姿を見せてくれる。
岩壁の向こうに消える道、小さなながらも切り通しっぽい雰囲気、新緑を通して道を照らす光、すべてが癒しの要素を醸し出す。
青看板のポイントには、いつのまにか新しい看板も立っていた。
林道愛好家のみならず、盛夏には沢登り愛好家など、さまざまな人たちが訪れる道なれば、こんな看板もありなのかな。
そんな看板のちょい先には、落石でひしゃげたガードレールと切り通しのコラボ。
ココから【倉沢線】の本番が始まるような感じがして、私のお気に入りポイントなのである。
そして道がダートになれば、その癒しはますます深まっていく!
緩やかな弧を描きながら伸びる道の線形、そこを囲む新緑の回廊。はぁ~、癒されるね~(*^。^*)
道を振り返ってみても、やっぱり癒しにあふれる姿が我がミニのあとに広がっている。
行きと帰りで、まったく違う癒しを見せてくる【倉沢線】は、この抗いがたいほどの癒しの姿のおかげで、とても滞在時間の長くなる道なのである(^_^;)
お気に入りの切り通しが出てきた♪
切り通しの先へと回って、我がミニをパチリ♪
うむj、実に林道らしいフォトにニンマリな私。
時には、ちょこっと開けたトコで鮮やかなお山の緑にも癒されてみる。
奥多摩にはドーン!とした眺望はないけど、こんなチラ見が随所に出てきて無駄に上がっていくテンションがとても和むのよ。
沢沿いを進む【倉沢線】なれば、滝とツーショットでパチリ♪
梅雨時なら、もっと滝の水量がそれらしくなるんだけど、この時期はちょいと絵としては弱いかな。
やわらかな光の中で、ポツンとたたずむ駒止めに萌え~(*^。^*)
道の曲線美といい、木々の配列といい、そして駒止めの配置といい、すべてが癒しに包まれている感じ♪
潤い豊かなネタ第2弾。
岩壁全体が岩清水に黒く染まり、その雄姿を誇るかのように黒く輝く。
目の前の道が曲線を描き、木々の隙間を通して正面の鮮やかな緑が覗いている。
険しい中で、穏やかな姿を見せる林道の癒しがココにあるように感じる私。
我がミニの進む先に、またも橋が見えてきた。
ん? 何やら小さな生き物がいるみたいだね(・・?
ちょいと拡大してフォトを加工してみると・・・
ウリ坊だ~\(◎o◎)/!
ママとはぐれてしまったのか、ちょいとオドオドしながら私としばしの見つめ合い。そのあと、チョコチョコと走り回って、お山の中へとウリ坊は消えていった。
奥多摩・檜原エリアだと、シカ、カモシカ、猿、キジ、タヌキあたりがよく出てくる生き物だろうか。お山でイノシシ狩りの罠を見かけたり、狩りの現場(解体作業)に出会ったこともあるけど、ウリ坊のお出迎えを受けたのは初めてだな~。これにはとっても感動した私なのである(^^♪
さて、くだんの橋までくれば、斜面を下りて下から橋を仰ぎ見るのもお約束。
シンプルながらもコンクリの重厚感あふれる姿が私の琴線に触れてくるのである。
今度は橋の上から、倉沢の流れを見下ろしてパチリ♪
初夏ならではの清々しいオーラと、沢沿いならではのちょいとひんやりとした空気がイイ感じ。
気分よく先へと進めば、新緑の回廊となりながらも明るい光に包まれた道の姿。
ココ、冬場は枯木立を通して、先へと伸びる道筋が見通せるトコだったりもする。
お日様の光がよく当たるポイントで、我がミニをパチリ♪
よくしまった路面に、ちょいとわいるどな岩壁、我がミニの先に広がる明るい新緑。路面ギリギリから、ほんの少し我がミニを仰ぎ見る感じが好き♪
木々の間から、ちょいと背の高い岩壁がそそり立つ。
あの岩壁が見えてきたら、【林道 倉沢線】の仮の終点まであと少し。
沢の対岸には【倉沢線】の廃道部分の道筋が見て取れる。
フォトの中央右下に暗渠が口をあけていて、あのあたりに道があることを示している。
そのまま進むと、仮の終点となる【魚留橋】が見えてきた。
登山道との分岐にもなっているためか、デポされた車が停まっているね。それともお仕事で来ているのかな?
【魚留橋】のたもとには、今までにはなかった盛り土がされて通せんぼ。
今年の初めまでは、こんな大穴がぽっかりと空いていたんだよね。
20190113
我がミニではスッポリとはまりそうな大穴だったので、さすがに補修をしたのかな?
この【魚留橋】から先が【倉沢線】の廃道となる。
橋を渡ってみると、廃道とは思えぬほどに癒しの姿をしている道の姿がある。
ココまででも、実に様々な癒しの姿を見せてくれた【林道 倉沢線】。しかし、私は、この廃道の奥にこそ【倉沢線】の真の癒しが待っているといつも思うのである。
今回はちょいと時間が押しているので、ココで【倉沢線】を引き返そうか。
奥多摩湖までくれば、遅めのお昼ご飯は【カツカレー】がお約束な私♪
カツが小さめなので、もう1枚追加でいただきます≠( ̄-( ̄)モグモグモグ
お昼を食べ終わって湖畔に出てみれば、あれ?さっきまで晴れていたのにポツリと来てる?
お山の天気は変わりやすいが、これほど急にくるとは思わなんだな。
もう1本走りたかったけど、お日様がいなくなったので今回はこれで撤収かな。
令和初の林道はわずかに2本だったけど、お気に入りの道に、我が最愛なる道となれば、これで十分に満足できた私。
最近は月に1本のペースにまで落ち着いてしまったけど、その時、その時の林道の姿をお届けできたらイイな~と思っていたりするのである。
さぁ、そろそろ我がミニのオイル交換して、また元気に癒しの林道へと走りに行こうか、我がミニよ(^^♪
Posted at 2019/05/20 20:54:21 | |
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パジェロミニ | 日記