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アルトに積んでいるアンプは、ハイローコンバーターを噛ませてアンプに入力しています。
ゲインの設定は耳で合わせましたが、ふと気になったのでオシロスコープを引っ張り出して確認。

これはハイローコンバーターからの出力値を見ています。


1khzの正弦波を再生し、音量を上げていきます。とりあえずMAXにしてみました。
ECLIPSEのナビ、AVN687HDでは最大音量が80でした。


音量80の時の波形はこの通り、正弦波の形はしておらず、いわゆるクリッピングされた状態です。
この状態で音楽を再生すると、波形通りに割れたような、潰れたような音になります。


徐々にナビ側音量を下げていき、波形が潰れない位置まで持ってきます。


AVN687HDでは、音量値を55まで下げると波形が正弦波に戻りました。


普通にナビから直接スピーカーに出力していた時の音量は、だいたい40程度でうるさいかな、という程度でした。そして現在、割れるのは55あたりです。そのあたりを加味して、ナビ側音量を45に設定し、それをアンプで増幅、うるさいあたりまでゲインを上げて設定終了です。

まぁ、厳密にはいろいろあるでしょうが、割と良いラインに来ていると思われます。
しかし、結局アンプの設定値が、耳で設定したものとほとんど同じなのには驚きました。バカ耳でも馬鹿にできないですね。


ちなみに、スクーターはF/Rショック交換、プラグコード交換をしました。

とりあえずバラします。


プラグコード交換は切ってねじ込むだけ。プラグとプラグコードといえば、NGKですよね。1500円くらい。


純正です。ついでにプラグも交換しちゃいます。BPR6HSです。


交換後。目立つ。。しかも、ちょっと先端が長すぎます。まぁ収まるので良しとしましょう。


続いてショック交換です。フロントショックは通販で買ったいかにも中華なこちら。
4000円以下です。安い。アドレスV100に使えるということでしたので、多分使えます。


純正はこんな感じの赤いサスですが、黒くなります。ちょっとさみしいです。
が、選択肢がないので諦めます。（赤いサスも売っていたが、ちょっと高いのです）


外した純正との比較。少し短い気もしますが、許容範囲でしょう。
取り付け・取り外しは上下のボルトを2本外すだけ。このタイプは簡単です。


続いてリアショック交換します。これまたスクーター大国、台湾製のリアショックです。
調整式で高そうに見えますが、2000円位です。またまた、アドレス用です。


リアショックはカウルを外したほうが楽です。というか無理かも。
こちらも純正は赤いサスです。交換後も赤いですが、キャンディレッドっぽいです。


取り外した純正サスとの比較。うん・・・長い・・・。


まぁ、車高が上がるだけなので、そのままつけます。


車高はやはり、2センチ位？上がりました。
センタースタンドをかけても、リアタイヤが軽く設置しています（笑）
とくに障害はないので、そのままで行こうかと思います。

あとは写真を撮っていませんが、バッテリースタビライザー（いわゆるコンデンサチューン）を取り付けて見ました。オカルトチューンですね。


インプレはというと・・・。

・始動性がよくなった。
・エンジンの回転がなめらかな感じ（失火しない感じ）になった。
・足回りが腰のある、ショックの生きている感じになった（笑）
・リアの車高が上がって、少し乗り込みにくくなった。

概ね、良かったと思われます。。