ワイパーアーム塗装・フロント編

新車から６年経ったレガ君。ボディは洗車やブリスでピカピカなのはいいのですが、そうなると黒々としていたワイパーアームが退色し白っぽくなってきました…(ToT)。コレはナントカせねばということでワイパーアームを外し自分で塗装する事にしました。

【これはあくまでBH/BE型レガシィでの作業例です。他の車種では作業が異なる場合があります。また、自分で作業される際はくれぐれも自己責任で作業してください。このページをご覧になり作業が失敗したり不具合が発生しても当方（法被ねずみ）は一切責任を持ちません。】

まず外す前に、ワイパーブレード下端の位置が判るように色つきのテープを貼っておきます。ガムテープでもいいでしょう（最後に取り付ける時、目印にするため）。

ボンネットを開け、ワイパーアームの根っこに付いてる丸いゴムカバーを外し（手で簡単に外れます）、14㎜の六角ナットを外します。そしてワイパーアームを立てた状態で外します。

レンチでも作業出来ますがラチェットのほうが作業しやすいでしょう。ちなみにボクは運転席側外す時ナットが硬くて無理やりやったらナットの角がナメてしまいました（汗）。で、ラチェットと14㎜のソケットを買うことに…(^^；)

外し終わったフロント２本のワイパーアーム。
アームにフィンが付いているのが運転席側です。

ワイパーアームに塗る色は、つや消し黒です。
何故なら、日が当たった時やライト類が反射した時などにツヤがあってはドライバーの視界に入りとても危険です。
だからワイパーアームはどのクルマもあらかじめつや消し黒塗装になっているのです。

ワイパーアームからワイパーブレードを外し、いよいよ塗装開始。
最初からアームに近づけて塗装せず（ムラになるので）、少し離して横に直線を描くようにスプレーします。

塗ってからよく乾かします。場合によっては塗って乾かす作業を数回繰り返すといいでしょう。
（リアワイパーのアームも同時に塗装したので一緒に写ってます）

塗装が乾いたら、２の逆の手順でクルマに装着します。
１で貼ったテープの上端にワイパーブレードの下端を合わせます。

どうです？かなり綺麗になりましたよね～♪
自分でやった事もあって満足感高いです(笑）。