トヨタから86後期が発表され、話題になってるチューニング方法。特許出願中なので充分信頼性のある理論。だが、最初は殆ど眉唾に聞こえてしまう。特許内容は公開されているのでよく読んでみた。成る程、静電気による車体表面の空気の予期せぬ剥離とな。解決方法は航空機の除電システムとはちょっと異なる、実にあっけない方法である。資料を読むと非常に多くの樹脂部分に施工するようで、バッテリーに関しては金属部分にも貼りアースの放電も提案されている。既に幾つか簡単な場所は試したが、一部修正も必要だ。出来上がったらアップする予定でいる。因みにステアリングポスト下部は簡単で効果が体感し易い。テープは導電性に敢て拘らずともキッチン用品で可能。高価な導電性接着剤を使った商品は、用途が弱電関係なので接着力が弱い。そこに両面テープを追加して強度を高めると、導電性が落ちてしまう。高価な商品を使っておいて本末転倒となる。なので、極端な話、100均の製品でも効果は同等と思われる。また、銅箔や高分子帯電フィルムも可能なようだ。コンデンサースピーカーの高分子箔なんかでも使えるらしい。https://patentscope2.wipo.int/search/ja/detail.jsf?docId=WO2015064195&recNum=1&maxRec=&office=&prevFilter=&sortOption=&queryString=&tab=FullText