(紅葉スポットを3ヶ所も巡る欲張りプラン、その後編である)
柴山潟の畔りに佇む『ホテル アローレ』、その中にある『竹翠』で昼食。
(当初の予定では山代温泉『割烹 加賀』だったのだが、惜しくも予約が取れなかった)
「加賀カニごはん」2250円
・香箱ガニ丸ごと釜めし
・小鉢5品
・茶碗蒸し
一、カニの身を丹念にほぐし入れる。
二、釜めし全体をよく混ぜ、三つ葉を散らす。
三、まずはそのままで。次に薬味を添えて。〆はお茶漬けで。
(辛口評価)
・お米の炊き上がりが固い。
・“おこげ”それ自体は美味しいのだが、その強烈な香ばしさがカニの味わいを吹き飛ばしている。
・薬味のワサビがカニに合っていない。(カニに合う薬味は大根おろしのみ)
・〆は梅加賀棒茶を注ぎ入れて食すのだが、そのお茶がカニの風味を見事に殺している。
豆乳プリン、コーヒー。
『瀬々らぎの森』ヤギと戯れる ほやって氏。
ヤギ「・・・・( I'm Hungry!)」
ほやって「・・・・(枯れ草どーぞ ♪)」
ヤギ「・・・・(もっと旨いモンよこせや! 豚の臓物投げつけたろか!?)」
ソロモンの指輪をもっている私には、動物の言葉が分かるのだ。
『瀬々らぎの森』足湯 100円。
源泉かけ流しではなく循環型。
時間制限20分。
金を払ってでも入る価値…無し。
口直しに(足直しに?)山中温泉の足湯に入ろうと決意する。
すぐ近くに紅葉スポット『荒俣峡』があったので立ち寄ることに。
私主催のツーリングでは珍しく、思い付き+行き当たりばったりの行動計画である。
◇
さらにこの後、紅葉スポット『鶴仙渓(かくせんけい)』をブラブラすべく、山中温泉へと移動する。
『あやとり橋』
高所に架かる鋼鉄の橋にビビる ほやって氏。
ほやって「この橋…揺れてるゥ!」
ひろっち君「全く揺れてませんよ?」
ほやって「ヒィィィ〜、揺れてる! 揺れてるって!」
『鶴仙渓』
紅葉を愛でながら、遊歩道をそぞろ歩く。
「川床」は営業時間を過ぎ、閉店しとった。
遊歩道を歩くこと暫し、たどり着いた総ヒノキ造りの『こおろぎ橋』は古色蒼然たる趣きを・・・・
って、あれ?
新品やん!
YA「M」ANAKA
ほやって氏の悩殺セクシーポーズ!
本来はカップルが手をつなぎ、欠けた「M」の文字を補完すべきところ、ほやって氏は一人で気合いのM字開脚!
恥ずかしい…。
『なかまさ』
“野菜ソムリエのジュースバー”とな?
飲んでみよう!
野菜ジュースが出来上がるまでの間、店内で時間を潰す。
はんちんぐーさんはケン玉、ひろっち君はヨーヨーに興じている。
野菜ジュースを飲み、身体の内側から健康に。
『肉のいずみや』
ここのコロッケ食べたかったのだが、店の前には行列が。
並ぶの大っ嫌いなので断念する。
『笠の湯』
源泉かけ流し、無料の足湯でリラックス。
酷使した足へのご褒美だ。
『山中座』
山中温泉出身の料理の鉄人、和の道場六三郎氏レシピの「カニ汁大鍋」300円。
「おはくた」の帰りに食べてくのオヌヌメ。
最後に記念撮影し、解散となった。
◇
参加者のお二方、お疲れさまでした!
来年の「かきツー2020」でまたお会いしましょう!
Posted at 2019/11/22 07:15:16 | |
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