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2020年11月07日 イイね!

小谷城ハイキングオフ(後編)

小谷城ハイキングオフ(後編)「県境の長いトンネルを抜けると余呉であった。」
(川端ほやって康成)




余呉湖で休憩。




賤ヶ岳合戦図で先ほどの『玄蕃尾城跡』の位置を確認する。




賤ヶ岳の合戦は激しい戦いで、兵士たちの血でこの余呉湖が赤く染まったという。




昼食は『びわこ食堂』にて。
山歩きしたし、お腹ペコペコ。




ツーリング客で賑わっておるわい。




とりやさいみそ鍋。

煮えるのを待たずに白菜を生でバリバリ食べはじめる はんちんぐーさん。


はんちんぐーさん「生でもイケる!」


草食動物かな?




煮込むこと暫し。
鍋奉行、"大岡ほやって越前"の見事なお裁きにより、山盛りの白菜もぺったんこ。




〆はラーメン一玉を投入。




『小谷城戦国歴史資料館』で浅井氏三代の歴史を頭に叩き込む。


浅井氏といえば、日本史上最も有名な三姉妹だよね!
そう!
カレン、ジェシカ、アンジェリカ!
おい!
それは道端三姉妹だろ!


(正しくは、江、初、茶々)




NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国』は全て観ていたので、この小谷城には思い入れがある。

この小谷城は"中世五大山城"に数えられる難攻不落の城である。


浅井ほやって長政「残り4つ知ってる?」

はんちんぐーさん「知らん…」

浅井ほやって長政「ワシも知らん…」





ふもとの「戦国ガイドステーション」からシャトルバスで中腹まで移動。
そこからは徒歩で城跡を見てまわる。

紅葉も楽しめた。




ボランティアガイドさんが付いてて助かる!
なんせド素人2人で来てるもんで。
ガイドさんの説明に耳を傾けながらのハイキングだ。




「番所跡」

検問所だね。




「虎御前山展望所」

眼下にみえる虎御前山に織田信長が布陣し、小谷城を3年も攻め続けた。

遠くに竹生島も見える。




「御馬屋跡」

三方を高い土塁で囲まれ、中央には井戸があった。




「馬洗池」




「首据石」

裏切り者の首を石の上に晒したそうな。




「黒金御門跡」

両脇には巨石があるし、かつてはさぞ立派な門があったんだろうなぁ。





「本丸跡」

本丸跡の南側には石積みが残る。
石垣を用いた築城が本格的に始まるのは『安土城』かららしいので、これは先駆的なのかな?




ガイドさんに付き従うこのパーティのなかに小学生がいてね。
その小学生、めっちゃ歴史に詳しいの。
また、その説明がめっちゃ分かりやすくて。
なんて賢いんだろう!
ガイドさんが二人いるみたいだった。




「赤尾屋敷跡」

浅井長政が自刃したのがココ。





シャトルバスで下山し、帰路につく。
夕食は越前市『むさしや』で。




おろしそば(大盛)

大野・勝山産そば粉100%使用の十割そば。
最高に美味い!



これにてツーリング終了。
お疲れさまでした!
楽しかった〜!
翌日は筋肉痛もなく、良い運動になりました!

Posted at 2020/11/07 17:31:30 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年11月07日 イイね!

小谷城ハイキングオフ(前編)

小谷城ハイキングオフ(前編)秋の行楽シーズンにふさわしく、ハイキングをメインにすえたツーリングを実施した。




『コメダ珈琲』にて朝食をしたためながら近況報告。




『旧北陸線トンネル群』のうち、最初の一基となる「湯尾トンネル」に到着。

南越前町と敦賀市を結んだ旧北陸本線の鉄道遺構を巡っていく。
トンネル好き垂涎の道だ。



江戸時代には栄えていたであろう宿場町『今庄宿』も、いまでは寂れて見処なし。

『馬籠宿』や『妻籠宿』のように町並みの保存を徹底していたならば、今ごろ多くの集客を見込めたであろうに…。




蒸気機関車『D51』の前で撮影会。

かつてデゴイチが黒煙を吐きながら通った道を、今から私が紫煙をくゆらせながらコペンで往くわけだ。





『大桐駅跡』、道路脇に残されたホーム跡。

この先にある道路、大きなカーブを描く築堤が続く線路跡は最高だ。
車で快走しているのに、まるでSLに乗っているかのような錯覚にとらわれる。




『山中信号場跡』、山中スイッチバック。

右の道路が本線、左の舗装されてない水平な道が待避線跡だ。

詳細は面倒なので割愛する(おい!)




『山中トンネル』

右が山中トンネル、お化けが出るよ。

トンネル内は水が滴っているので、気になる方は屋根を閉めて通行すると良いだろう。




このトンネルはレンガ製である。
たいへんな労力を費やして鉄道を通したんだねぇ。




国の登録有形文化財に指定されている。

明治時代のトンネルは保存状態良好。
レンガにこびり付いたD51のススに触れてみると、その時代の息吹を指先に感じる。


坂本ほやって龍馬「日本の、夜明けぜよー!」




左のトンネルは折り返し線の延伸用に掘られたもの。




なので行き止まりになっている。
声が反響して怖い。
コウモリはいなかった。





11基のトンネルのうち、10基のトンネルをくぐり抜ける。
(「樫曲トンネル」は車の通行不可)


はんちんぐーさん「超楽しいぃ!」


喜んでもらえたようだ。




次なるは『玄蕃尾城跡』へ。

賤ヶ岳の合戦の際、柴田勝家の本陣が置かれたのがココ。
中世城郭から近世城郭への過渡期を知る上での標式遺跡として重要な城跡である(らしい)。




狭い駐車場には多くの車が。
人気スポットなの?





駐車場にはトイレ、杖、お城のスタンプがあるだけ。




主郭まで徒歩約20分とな?
しっかり準備運動して、ハイキングスタート!




しんどい…。
運動不足だ。




10分ほど登ったあたりから道は平坦に。






遺構の保存状態良好。
空堀や土塁が良く遺されている。
二人とも城に詳しくないのが口惜しい。


柴田ほやって勝家「分かる?」

はんちんぐーさん「分からん…」

柴田ほやって勝家「ワシも分からん…」




座って一休みしたかったのだが、腰掛けるところがない。
レジャーシート持ってくるの忘れた。




あちこちに獣の足跡あり。
クマやイノシシが出そうで怖い…。




下山し、『柳ヶ瀬隧道』を通る。

このトンネル、お化けが出るよ。


(続く)
Posted at 2020/11/07 17:27:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

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