2020年05月25日
2/22 にとある案内メールが届きました。
茂原の走行会です。
このイベントには2年前に一度参加しています。
茂原ツインサーキットの東コースです。
ここはメインストレートの上りがちょっとつらいんです。
もっともストレートが楽しいサーキットなんか思いつきませんが。
あ、富士の旧コースはよかったかな?
文字通り速度計振り切りましたからね。
さて茂原。
2年前に走ったときは、BMWについていたラグジュアリータイヤだったんですよね。
これがまたつらかったです。
進まない、止まらない、曲がれないの三重苦。:-)
トラクションが全然かからない感じはまあなんてことはないのですが、止まれないのはきつい。
もう少し「止まれない」の部分を明確に表現すると、グリップしないのでブレーキ踏むとすぐにロックしてしまうのですね。グリップ力の高いタイヤだとロックさせても地面を噛むので減速するんですけどグリップ力がないとただ滑るだけ、しかも熱は上がるということで、あとはもうスケートやっているのかという状態。
というわけで一瞬でタレてしまうので、以後はスーパーポンピングブレーキのお世話になるしかありません。
セナ足は1秒間に6回ほどもスロットルのオンオフをするとか言われていましたが、感覚的にはそんな感じですね。
もっと技術が上がればそんなことしなくてもロックさせずに止まれるのかもしれませんが、私には無理。
と、話があらぬ方向に行きかけましたが、その茂原の走行会に参加して学んだのはタイヤ。
今まで何の疑問も持たずにほぼ国産タイヤだけで暮らしてきました。
そして、途中NeovaやらRSVやら浮気したことはあっても結局はPotenzaがロードスターには合っていて、タイムも出てました。
だから、次も Potenza で考えていたのですが、その考えはもう古いらしい。
今はナンカンなど、安い海外製品でも引けを取らないそうで、実際 GT-R クラスでも履いていましたよ。
聞くと、ドライだけではなくウェットでもグリップよいのだそう。
よし、次はナンカンだ、と言っていたのを思い出させてくれました。
さてそのナンカン。
どこで買えるのでしょう。
モノによっては、かつ店舗によってはオートバックスに置いていることもあるようですが、原則扱っていないそう。
実質的には Autoway なる通販会社で買うのが唯一の方法になることがわかってきました。
Autoway はあっちこっちのショップと提携していて、タイヤ購入時にショップを指定して定額でのタイヤ装着をやってくれるそうです。
近所の提携ショップをリサーチしました。
なるほど舞岡のあたりですね。
すると問題は車両を受け取ってからタイヤ交換をするか、あるいはオートバックスにタイヤを届けて新タイヤで車検を通すか。
そりゃ後者がいいに決まっています。
Enkei ホイールについてるタイヤで去年の8月に車検通しているとは言え、ギリギリを超えてましたからね。
追ってオートバックスに打診してみましょう。
どのタイヤを買うのかおさらいしておきましょう。
買うのは台湾メーカー NANKANG の NS-2R 185/60R14
1本7,830円で計31,320円也
安いのは安いのですが、驚くほどではない感じ。
今 Potenza 買うとすると、RE-71RSになりますかね。
これが185/60R14で実勢価格が13,000円近辺でしょうか。
5,000円くらい安いのだから、まあ安いのかな。
昔タイヤをいくらで買っていたのか、ほんとのところは覚えていませんが、感覚的には1本1万円だったのですよ。
(いつの記憶だ)
だから2,000円安いくらいだとたいしたことないとなるのですが、値上がりしているのですね。
確認してみました。:-)
比較的安く買えていた記憶は環七の方南町だか野方だかの近所にあったリキ。
の、S タイヤ。
RE520 とか RE540 を買ってました。
...
RE520でなんと6万円弱です。
185/60R14 で、です。
マジ?
RE540はもう少し安くって5万3千円くらい。
だいぶ感覚が麻痺しているみたい。
時期は前後しますが、RE711の195/50R15なんか7万3千円くらい払ってたみたい。
ひぇぇ〜
タイヤって高いんですね。:-)
多分最安は、Neova の 185/60R14 を社員価格で買ったときで、4万円弱。
この水準は後にも先にもこの時だけだったようです。
最後のタイヤは RE-11 の 185/60R14 で、ほぼ5万円。これも社員価格 (のはず)。
(ちなみに2012年のこと。この7年いかに乗ってなかったかがばれますね)
というわけで、NANKANG は安い。
つづく...
Posted at 2020/05/25 10:46:33 | |
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