YAHOO NEWSから抜粋 ホンダは国内販売車種を大幅に整理する。最高級セダン「レジェンド」や高級ミニバン「エリシオン」を廃止するほか、主力大衆車「シビック」についてはハイブリッド車(HV)に限定する。車種を絞り込むことによって、収益力の改善を目指す。 レジェンドは1985年に発売。ホンダで初めてV型6気筒エンジンを搭載し、トヨタ自動車の「クラウン」や日産自動車の「セドリック」に対抗できるモデルとして、人気を集めた。ハイヤーなどにも採用された。 エリシオンは2004年発売で、3・5リッターエンジンを搭載するミニバンの最高級車。 シビックは来年、全面改良を予定しているが、国内販売分についてはすべてHVタイプにする計画だ。海外ではガソリンエンジン車も継続して投入していく。 ホンダは、計画を凍結していた寄居工場(埼玉県寄居町)を13年に稼働させて戦略車を生産するなど、国内生産体制の大型再編を進めている。国内では、HVや低燃費車などの環境対応車種を中心に生産。これに伴って、国内での高級車の生産、販売をやめることにした。 ホンダは05年に最高級スポーツカー「NSX」の生産を終了。08年秋のリーマン・ショック以降では、スポーツカー「S2000」を廃止するなど、経営効率化に向けて車種の見直しを進めてきた。 レジェンド廃止後は、ホンダが米国で展開している高級車ブランド「アキュラ」を国内に投入、高級車へのニーズに対応する可能性もある。もともと「アキュラ」を日本に投入する計画はあったが、リーマン・ショックの影響で凍結されている。悲しすぎる・・・。HONDAのスポーツカー好きなのに。。。。TYPERなんか絶対もうないやんか!!